『盾の勇者の成り上がり』のクソビッチといえば、マインを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
マインはまさに尚文が貶められる原因となった人物です。全ての元凶となったキャラといっても過言ではありません。
こんな悪いやつには鉄槌を食らわしたいと思った読者・視聴者は少なくないと思いますが、マインは作中で死亡してしまいます。
今回は『盾の勇者の成り上がり』のクソビッチキャラであるマインが死亡する回や死亡理由、そしてクズな点について紹介していきます。
盾の勇者の成り上がりマインの死亡回は何巻何話?
盾の勇者の成り上がり 21話から
遂にきたって感じですね。
盾の勇者、尚文に無茶苦茶言ってきた王は
「クズ」に改名w
今までで一番ヤバかったマインは
「ビッチ」に改名、冒険者名は「アバズレ」w
4文字以内だからドラクエでも使えるかもね!!#盾の勇者の成り上がり pic.twitter.com/NPcL2YE3Hr— ツバサ@柏崎姉妹の幸福を願う多趣味者 (@shiorinkasiwagi) May 30, 2019
マインが死亡するのはアニメ版ですと、第21話「絶望を斬る」です。
処刑されるタツミを助けるためにブドー大将軍と交戦することになり、マインは苦戦するも力を振り絞りパンプキンが壊れる程のエネルギーを放出し撃破するという大活躍を見せました。
しかし、その代償に力尽きてマインが死亡してしまいます。
マインが死亡したことで悲しむファンもいたことから「マインショック」という言葉も生まれました。
マインは嫌味なキャラでしたが、支持する人もいたことが意外ですよね笑。
また、書籍版やWEB版でのマインの死亡シーンは少し異なります。
マインの死亡理由は?
盾の勇者の成り上がりもう一度見たがのマインとオルトクレイ……やっぱり……腹立たしい!!腹立たしすぎるぜ!! pic.twitter.com/Isn7qG0vZg
— マツリイエーイ🥚🥚⚽🍀🍀 (@336XWBLMG42) February 15, 2022
マインの死亡理由は媒体によって異なりますので、以下の表にまとめました。
マインの死亡理由
アニメ版 | 書籍版 | WEB版 |
戦闘の末死亡 | 処刑 | 暴行死 |
書籍版におけるマインの死亡シーン
まずは書籍版について解説します。
マインは盾の勇者以外の勇者に接近し、裏で悪事を働こうとしますが、女性冒険者のライノによって復讐され、命を落とします。
このライノという冒険者は、槍の勇者である元康の仲間になりたいと懇願していたが、マインによって見世物小屋へ売り飛ばされてしまった人物です。
なので、ライノはマインに恨みを抱いていても仕方のない状況だったわけです。
女の戦いは怖いですね笑。
また、ライノはマインを恨んでいるという共通点があることから、盾の勇者である尚文と意気投合して、被害者の会を設立しています。
ただ、書籍版ではマインの魂が回収されている状態なので、今後も再登場を待ち望んでいる人も少なくありません。
WEB版におけるマインの死亡シーン
WEB版ではマインは火あぶりの刑で処刑されました。
マインはの母親である王女ミレリアはマインに改心させる意味も込めて、フォーブレイ王という男に嫁がせるようにしました。
フォーブレイ王へ嫁ぐことは、ある意味「死」を意味しており、フォーブレイ王は異常なまでに好色家で有名だったのです。
これまで9999人をも拷問した挙句、亡き者にしてしまうといった変態王でした。
マインは、フォーブレイ王にとって1万人目の玩具となってしまったわけです。
しかし、フォーブレイ王の末席である王子タクトの助けがあり、マインへの拷問はなくなりました。
当然、マインは酷い目に遭わせた母親のミレリア王女に復讐することを考えます。
そのためにタクトと協力して王女を殺すのですが、これがきっかけとなり、最終的にタクトと一緒に捕まり火炙りの刑によって死亡してしまいます。
復讐の連鎖は止まらないですね。
マインのクズでウザい点3選
盾の勇者の成り上がりのマイン
(一応参加するけど正直川井が優勝) pic.twitter.com/bwE1thZYZG
— Tap (@taypli) March 27, 2022
マインといえば、クズでウザいキャラですよね。
ここでは3つ厳選してマインのクズでウザい点について紹介していきます。
尚文に濡れ衣を着せた
まずはじめに、尚文に濡れ衣を着せたことがクズですよね。
尚文の初めの仲間として近寄り、いろいろと助言するいいヤツを演じていたのですが、尚文のことを裏切り、国をあげて、尚文を貶めました。
尚文に夜這いされたと偽りの冤罪をかけて、それを王に告げ口をしました。
冤罪だと分かる者はマインと尚文しか知らないので、尚文は無実の罪をなすりつけられてしまったのです。
やってないことを証明するのは悪魔の証明と言われているので、尚文からしたらどうしようもないですよね。
マインに裏切られたことによって、尚文は性格がひん曲がり、人のことを信用できなくなってしまいました。
元康を利用して尚文を悪者に仕立てた
マインは尚文を裏切った後は元康のパーティに加わるのですが、元康の心を掌握して、何かにつけて尚文を妨害しようと工作しました。
特にムカついたのは、「ラフタリアやフィーロ、メルティが尚文に洗脳されている」とホラを吹いて、元康に信じ込ませたことです。
洗脳していると言ったら、どんなに弁明したとしても元康は信じてくれないですから、卑怯なホラですよね。
元康も元康で、マインのホラにヒョイヒョイと信じてしまうチョロい男だと分かるシーンでもあります。
ラフタリアを尚文から引き離そうとした
マインにそそのかされた元康がラフタリアを解放させるために、尚文と決闘をすることになったシーンがあります。
決闘中、元康がピンチになった際、マインが外野から尚文に向かって魔法を放ち、その瞬間に元康の攻撃を受けてやられてしまいました。
観客から見れば、魔法が放たれたのは明らかなのですが、盾の勇者の味方をすると、反逆者と思われるためか、誰も何も言いませんでした。
マインはこのことを分かっていたかのようですよね。
じゃないと、マインが外から魔法で援護するなんてことはできないと思いますから。
決闘が終わった後、マインは尚文に対して
「お気持ちお察しします。残念ですわね、また一人で戦うことになって」
といったセリフがありました。
これは尚文もそうですが、視聴者・読者から見てもやるせない気持ちになりますよね。
どうにかして、マインに痛い目を合わせたいと誰もが思ったはずです笑。
まとめ:マインの死亡回について
- マインの死亡回はアニメ版だと21話『絶望を斬る』
- 書籍版だとラインによって殺され、WEB版だと処刑で殺されている
- マインは登場するたびにクズでウザい行動をとる
以上、マインの死亡回やクズでウザい点について解説してきました。あなたが思うマインのクズでウザいイチオシのシーンがありましたら、ぜひコメント欄で教えてくださいね^^
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