「アーニャって人の心が読めるのになんでテストで高得点とれないの?」
スパイファミリーのアニメや漫画を見て、アーニャのテスト結果について疑問を抱いた人も多いのではないでしょうか。
アーニャは人の心が読めるエスパーなので、試験中に人の心を読めば、簡単に高得点をとれそうですよね。
でも、いつもテストの結果はイマイチ・・・。
しかし、作中ではアーニャは賢いと思わせるような行動もよくとっています、
そこで今回は、アーニャが心を読めるのに高得点を取れない理由や賢さを感じる行動について掘り下げてみました。
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アーニャが心が読めるのに高得点がとれない理由
アーニャはいつも試験で低い点数を取っていますが、なぜ人の心を読めるのに高得点をとれないのでしょうか。
その理由は以下の3つだと考えられます。
- 英語に慣れていないから
- 実年齢が周りより1,2歳低いから
- 超能力をコントロールできていないから
一つずつ詳しく見ていきましょう。
英語に慣れていないから
スパイファミリーの世界観は街並みの文字表記を見る限り、英語が母国語であることが分かります。しかし、アーニャはまだ英語の読み書きにまだ慣れていない可能性があるのです。
というのも、アーニャは古語のテストだけスペルミスさえなければ、かなりの高得点をたたき出していました。これは何を示唆しているのかといいますと、アーニャは古語が母国語の国の出身であるということ。
生まれてからしばらくは、古語を日常的に使っていた地域で過ごし、住む場所を転々と変えながら、今の東国(オスタニア)に落ち着くようになったのではないでしょうか。このように考えると、英語にガッツリ触れたのは、ここ最近のことで、まだ英語に慣れていないのかもしれません。
人の心は読めるけど、いざ自分で英語でテスト用紙に書こうとしたら、上手く書けないといった可能性は非常に高いです。答えは分かっているのに読み書きができずに不正解になるのは悔しすぎますね。
実年齢が周りより1,2歳低いから
アーニャの実年齢は正確に明らかにされていませんが、6歳より下であることは間違いありません。ロイド(黄昏)が子どもを譲り受けるために孤児院に行ってアーニャを初めて見たとき、
「6才にしては身長が低く、4-5歳にしか見えない」
と心の中で推測していました。
優秀なスパイであるロイドの観察眼はほぼ100%当たるので、アーニャの実年齢は4,5歳で間違いないでしょう。アーニャのしゃべり方を見ても、単語しかしゃべってなかったり、口足らずだったりしているので、言語能力の発達が周りより遅れていることもうかがえます。
超能力をコントロールできていないから
エスパーとしての超能力を持っているアーニャですが、まだ完全にその超能力をコントロールできていません。コントロールできていないと分かる描写はちょくちょく見受けられ、人ゴミの中にいくと、アーニャはいろんな人の心が聞こえて、鼻血を出してクラクラしてしまいます。
これはちょうど、ラジオを100個くらい流している空間にいて、全部聞き取ろうとしているような感覚に近いかもしれません。想像しただけで地獄ですよね(笑)。
おそらく、テスト中もいろんな人の心が聞こえて、心を読んでゲットした問題の答えとテストの回答部分を正確に照合できていないのでしょう。
アーニャの筆記試験回は何巻何話?
アーニャの筆記試験はいくつかあるので、表にまとめました。
筆記試験回 | 結果 | 何巻何話 |
イーデン校入学1次試験:筆記試験 | 合格 | 1巻1話 |
イーデン校入学2次試験:面接 | 補欠合格 | 1巻5話 |
小テスト① | 数学:7点 ?:?点 理科:2点 ?:0点 |
2巻16話 |
歴史の小テスト | 13点 | 5巻26話 |
前期中間テスト(考査) | ?:31点 ?:30点 ?:32点 ?:31点 |
5巻27話 |
小テスト② | ?:30点 ?:19点 ?:22点 ?:18点 古語:41点 |
7巻42話 |
このように表にして並べてみると、アーニャの学力は上がってきているのが分かると思います。ロイドも「基礎学力は上がっている」と評価していました。
勉強が嫌いなはずのアーニャですが、ロイドの任務遂行のために健気に頑張っている姿は胸を打たれますね。中間テストの時だけ点数が上がり、何とか赤点を免れましたが、その後の小テストでは全体的に点数が低くなってしまいました。
アーニャはどこに力を入れればいいのか分かっている証拠ともとらえられますね(笑)。また、小テストで古語のテストだけ点数が高かったことから、今後のストーリーの伏線になっている可能性は非常に高いです。
アーニャは頭がいいのか?悪いのか?
作中ではアーニャは頭が悪い設定で通っていますが、時に賢いと思わせる行動もとります。結局、アーニャは頭がいいのでしょうか?頭が悪いのでしょうか?両方の観点からアーニャの頭の良さについて掘り下げていきます。
アーニャは頭がいい説
アーニャは頭がいいと思うような行動はいくつかあります。アーニャは心が読めると他の人にさとられてはいけないので、頭を使って人を思うように誘導していますよね。
思いつくところで言えば
- ひったくりのを捕まえるために店を指さして、ロイドに気づかせる
- 溺れてる子を助けるためにプールに飛び込んでロイドに助けさせる
といった描写がありました。
直接、言葉で伝えるのは簡単ですが、頭をひねって他の人を誘導させることはとても頭を使うことです。勉強はできないかもしれませんが、人生を生き抜く力の頭の良さはかなり高い方だと思います。アーニャの地頭力はかなり高まっているともとらえられますね。
アーニャは頭が悪い説
単純に勉強ができないので、記憶力という観点では悪いでしょう。そもそも勉強自体が好きじゃないので、覚えられないということもあるでしょうが、嫌いなものに対しての忍耐という面も弱い印象はあります。
慈善活動中もやるべきことを投げ出して漫画を読んでいたり、遊んでいたりしていましたからね。ヨルさんが家に引っ越してくる際、ロイドのお手伝いをしていた時もミス連発でしたので、物覚えが悪く、要領が悪いと言えるでしょう。
また、口足らずのしゃべり方からも頭の悪さが際立っています。
まとめ:アーニャがテストで高得点をとれない理由
- アーニャは英語の読み書きに慣れていない
- 実年齢が他の子たちよりも低い
- 人の心を読む超能力をコントロールできていない
アーニャはテストで高得点がとれていなくても、勉強を頑張っているので応援したくなりますよね。
ロイドのために嫌いな勉強を頑張っているので、私たちもアーニャに負けないように今やるべきことに全力を注いでいきましょう(笑)
今後のアーニャの成長に期待が高まります。
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