青の祓魔師キャラ相関図まとめ!主要人物について解説

今回は『青の祓魔師』のキャラ相関図と主要人物の解説をしていきます!

シマリス社長
相関図はめっちゃ助かる!

青の祓魔師キャラ相関図

以下、相関図を作成しましたのでぜひご覧ください。なお、図に載せているキャラは個人的に主要だと思うキャラのみ載せています。

シマリス社長
これで『青の祓魔師』に出てくるキャラの関係性はバッチリだ!

青のエクソシストの主要人物を解説

続いて、『青の祓魔師』の主要キャラクターについて紹介していきます。

奥村兄弟

まずは主人公の奥村兄弟について見ていきましょう。

奥村燐


奥村燐は、本作の主人公であり、その出生には人間と悪魔の血が流れています。彼は魔神の子として、青い炎という魔神の力を受け継いでいます。この炎は彼の運命を象徴するものであり、物語の中で大きな意味を持つ存在です。特に印象的なのは、彼が養父である獅郎の仇を討つことを心に決め、さらには「サタンをぶん殴る」という強い決意を持って祓魔師の道を歩もうとする姿です。彼のその意志の強さには、思わず胸が熱くなりますね。まさに、逆境にも負けない主人公らしい力強さが感じられます。

奥村雪男

奥村雪男は、燐の双子の弟であり、幼いころから祓魔師としての才能を発揮してきました。彼はなんと7歳という若さで訓練を始め、史上最年少で祓魔師の資格を取得したという「対・悪魔薬学の天才」として知られています。その才能は輝かしく、祓魔塾では講師としても活躍しています。兄の燐がその教えを受けることになるのも、雪男の知識と実力の確かさを物語っていますね。双子でありながら、異なる道を歩む二人の関係性が、とても興味深く感じられます。雪男の冷静で理知的な一面が、物語に深みを与えているように思います。

祓魔塾

続いて、奥村兄弟と同じ学び舎にいる祓魔塾のキャラたちについて紹介していきます!

杜山しえみ

杜山しえみは、本作のヒロインであり、手騎士としての才能を持つ少女です。彼女は雪男がよく利用する祓魔師用品店「フツマヤ」の娘で、その立場からも祓魔師たちと関わる機会が多かったようです。しかし、しえみは人見知りで、少し天然なところがあり、そのキャラクターが物語に柔らかい雰囲気を与えています。雪男とは彼が祓魔師になった当初からの知り合いという点で、彼女の存在が雪男にとっても大切であることが伺えます。そんな彼女が、燐との出会いをきっかけに祓魔塾の門を叩く決断をする場面は、特に印象深いですね。しえみの成長と彼女がこれからどう変わっていくのか、見守りたくなるキャラクターです。

勝呂竜士

勝呂竜士は、京都にある仏教宗派「明陀宗」の跡取り息子であり、その重要な立場から周囲の面々には「坊(ぼん)」と呼ばれています。一見すると不良のような外見をしている彼ですが、実は非常に真面目で、成績も優秀です。このギャップが、彼の魅力を一層引き立てているように感じますね。特に驚くべきなのは、経文を二度聞いただけで全てを暗記してしまうという、彼の抜群の記憶力です。この才能が彼を特別な存在にしており、物語の中でも重要な役割を果たすことでしょう。外見に反して内面は誠実で知的な彼の姿に、心惹かれる人も多いのではないでしょうか。

志摩廉造

志摩廉造は、京都の仏教宗派「明陀宗」の僧正血統である志摩家の五男として生まれました。彼は達磨の弟子であり、竜士や子猫丸とは幼馴染という深い絆で結ばれています。彼のキャラクターは、女の子が大好きという一面が強く現れており、かつて「エロ魔神」というあだ名を持っていたのも納得ですね。このユーモラスな一面が、物語に明るさをもたらしています。しかし、そんな彼にも苦手なものがあり、それが虫だというのも、意外で面白いギャップです。このギャップこそが彼の魅力を引き立てており、彼を愛されるキャラクターにしているのでしょう。

三輪子猫丸

三輪子猫丸は、「明陀宗」の僧正血統である三輪家の唯一の生き残りであり、現当主を務める人物です。彼は廉造と同じく達磨の弟子であり、竜士や廉造とは幼馴染という特別な関係にあります。子猫丸の性格は控えめで優しい印象ですが、特に猫が大好きという可愛らしい一面があります。この猫好きなところが、彼の柔らかさや優しさを一層引き立てていますね。彼の過去に何かしらの重い運命を背負っているのかもしれないと感じさせる背景もありつつ、その穏やかで癒し系のキャラクターが物語に温かさをもたらしているように思います。

神木出雲

神木出雲は、巫女の血統を受け継ぐ特別な存在であり、手騎士としての才能も持っています。彼女は、二体の白狐を召喚できるという力を持っており、その力強さが彼女のキャラクターを際立たせています。出雲は、自分の性格が少し悪く、負けず嫌いであることを自覚している点も面白いですね。さらに、彼女にはツンデレの気質があり、その冷たさと優しさが混ざり合った態度が、なんとも言えない魅力を生み出しています。表向きは強気でしっかりしているように見える彼女ですが、実は繊細な一面も持っているのではないかと感じさせるところが、彼女をより人間らしく感じさせ、共感を呼ぶ部分かもしれません。

宝むね

宝むねは、パペットを使って腹話術で話すという独特なキャラクターです。普段から自分から輪に入ることは少なく、その性格については謎に包まれていますが、毒舌家であることは間違いないようです。彼の言葉の鋭さから、どこか影のある人物像が浮かび上がりますね。称号こそ持っていないものの、その能力は非常に高いようで、彼の実力が本当はどれほどのものなのか、気になるところです。この神秘的な雰囲気と人を寄せつけない態度が、物語に独特の緊張感を与えているように感じられます。

正十字学園日本支部・ヴァチカン本部

藤本獅郎

藤本獅郎は、燐と雪男の養父であり、かつては聖騎士としての名を馳せた人物です。現在は南十字男子修道院で神父としての務めを果たしていますが、その穏やかな日常の裏には、深い覚悟が隠されています。燐を魔神の手から守るため、獅郎は自らの命を絶つという究極の選択をしました。この決断には、ただの育ての親以上の強い愛情と責任感を感じます。親として、ここまでの犠牲を払える人がどれほどいるでしょうか。彼の行動には、尊敬の念を抱かずにはいられません。

メフィスト・フェレス

メフィスト・フェレスは、正十字騎士團の日本支部長であり、名誉騎士の称号を持つ非常に重要な人物です。また、正十字学園の理事長を務め、祓魔塾の塾長として多くの若者を指導しています。獅郎とは古くからの友人であり、燐と雪男の後見人としても信頼を寄せられています。そんな彼の正体は、実は驚くべきもので、虚無界の第2権力者「時の王」であり、さらに魔神の息子で燐の異母兄なのです。この二重生活というか、多重人格のような複雑な役割を持ちながらも、彼はそれを楽しんでいるかのような雰囲気を醸し出しています。メフィストのキャラクターには、どこか謎めいた魅力があり、彼の本心がどこにあるのかを考えさせられます。

クロ

クロは、かつて獅郎に仕えていた猫又の使い魔です。獅郎が亡くなった後も、彼への忠誠心を示すかのように、正十字学園の南裏門を守る門番としてその役目を果たしています。獅郎の作ったまたたび酒や、燐が特製で作るすき焼きが大好きというあたり、クロの可愛らしさと愛嬌が垣間見えます。使い魔でありながら、ただの猫ではなく、クロの存在には深い愛情と忠誠心が感じられます。彼が獅郎をどれだけ慕っていたのかが、その行動や好物からも伝わってくるようで、少し胸が温かくなります。

霧隠シュラ

霧隠シュラは、非常に実力のある上一級祓魔師で、ヴァチカン本部から派遣された上級監察官です。彼女は、4つの資格を持つ魔剣の使い手として、燐の剣の師匠となり、彼に剣術を教え導いています。加えて、彼女は豪快な酒豪としても知られ、その存在感は一層際立っています。また、彼女のスタイルや強さには、多くの人が憧れを抱くことでしょう。シュラのキャラクターは、ただ強いだけでなく、どこか自由奔放で豪胆な魅力があり、彼女の一挙一動に目が離せなくなります。

アーサー・A・エンジェル

アーサー・A・エンジェルは、ヴァチカン本部に所属する上一級祓魔師で、現役の聖騎士としてその名を知られています。彼は、シュラの直属の上司でもあり、彼女からは「純粋培養のバカ」と評されることも。エンジェルのキャラクターには、どこか一本気でまっすぐなところが感じられ、それが時に周囲とのズレを生むのかもしれません。でも、その純粋さこそが彼の強さの源であり、彼が聖騎士として多くの人々に信頼されている理由の一つなのではないでしょうか。シュラとのやり取りも含め、彼の意外な一面が垣間見える場面が楽しみになります。

ルーイン・ライト

ルーイン・ライトは、かつて聖騎士候補に名を連ねた実力者であり、四大騎士の一人としてその存在感を放っています。彼には「詠唱・召喚儀式の達人(ライトニング)」という異名がついており、その技術力とスピードは他の追随を許しません。名前の響きだけでも、彼がどれほどの才能を持っているかが伝わってきますね。彼のスキルの高さは、戦場においてまさに雷のごとく、迅速かつ的確な働きを見せるのでしょう。彼の背負っている期待の重さや、技の奥深さを思うと、その背中にある決意や覚悟が感じられて、尊敬の念を抱かざるを得ません。

悪魔

続いて、悪魔たちの紹介をしていきます。

サタン

サタン(青焔魔)は、「魔神」と称される虚無界の神であり、燐と雪男の実の父でもある強大な悪魔です。彼は、かつて「青い夜」という恐ろしい事件の元凶となった存在でもあります。サタンという名だけで、その圧倒的な力と恐怖が伝わってくるのが印象的です。父親でありながら、子供たちに多くの苦しみをもたらした彼の存在は、複雑な感情を抱かせます。一方で、そんな父親を持つ燐と雪男がどのように彼と向き合い、乗り越えていくのかという点に興味が尽きません。

アマイモン

アマイモンは、「地の王」という称号を持つ悪魔であり、虚無界の有力な権力者の一人です。彼は青焔魔の息子であり、メフィストの異母弟にして、燐の異母兄でもあります。アマイモンの存在には、地の力を象徴するような重厚さと威厳が感じられますね。しかし、彼が一族の中でどのように振る舞い、他の兄弟たちとの関係を築いているのかには、興味が尽きません。彼の背負う血筋や、虚無界での立場がどれほど複雑であるかを考えると、その内面にも何か深いものがありそうです。燐やメフィストとの関係も含め、アマイモンのキャラクターには多くの謎と魅力が詰まっています。

藤堂三郎太

藤堂三郎太は、かつて祓魔塾の講師を務め、宝生蝮や志摩柔造の師として知られていました。また、日本支部の最深部部長を務め、上二級祓魔師としてもその名を馳せていましたが、現在は悪魔落ちし、祓魔師の免許を剥奪されてしまいました。彼の転落は、かつての名声と実力を知る者にとっては、衝撃的な出来事だったでしょう。恩師であり、かつての英雄が、どのような経緯で悪魔の道を選んでしまったのか、その心の変遷が非常に気になります。また、彼を慕っていた弟子たちがこの事実をどう受け止めたのか、想像するだけで胸が痛くなりますね。藤堂の過去と現在のギャップには、深い悲劇が隠されているように思えます。

ルシフェル

ルシフェルは、「光の王」の称号を持つ虚無界の最高権力者です。彼は青焔魔の息子であり、メフィスト・フェレスやアマイモン、そして燐の兄でもあります。彼の存在は、虚無界において絶対的な力を誇るものですが、その背後には青焔魔の復活を企むという大きな野望が隠されています。ルシフェルという名には、光と影の二面性が感じられ、その強大な力の中に潜む危険性が際立っています。彼が兄として、そして最高権力者として、どのように他の兄弟たちに影響を与えていくのか、非常に興味深いところです。また、彼が青焔魔の復活を企む理由や、その目的が何なのかを考えると、物語の展開において非常に重要な役割を果たすキャラクターであることがわかります。ルシフェルの存在が、虚無界だけでなく、すべての世界にどのような影響を及ぼすのか、期待が高まります。

 

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