ブルーロックの脱落者キャラ一覧まとめ! その後どうなるのかについても

大人気漫画『ブルーロック』では、最強のFW(フォワード)を選出するために、「ブルーロック」という施設で熾烈な争いが行われています。

段階ごとに選考されていくわけですが、選ばれなかった選手はどんどん脱落していくといったシステムです。

脱落者はその後、どうなってしまうのでしょうか?

今回は『ブルーロック』の脱落者のその後や脱落者メンバーについて掘り下げていきたいと思います。

シマリス社長
脱落した後はどんな人生になるのかな?

ブルーロックの脱落者はその後どうなる?


「ブルーロック」から脱落した場合、その後の人生はどうなってしまうのでしょうか?考えるだけで不安になるものです。

実際、物語が描くシビアな世界では、人生の岐路がどこに現れるか分からず、緊張感が高まりますよね。

ここでは、脱落した後の展開について、そして逆に勝ち残った場合にはどのような未来が待っているのか、詳しく解説していきます。

一生涯、日本代表選手になることができなくなる

「ブルーロック」から脱落した選手は、一生日本代表に入る権利を失ってしまいます。これほど厳しい条件を課すのは、サッカーの世界がいかに残酷であるかを象徴していると言えます。

どれだけ努力しても、そしてどんなに強く願っても、一度その権利を失った選手が日本代表に選ばれることは二度とありません。日本代表を目指してサッカーに全てを捧げてきた選手たちにとって、この現実はあまりに過酷で、夢が一瞬で崩れ去るような感覚でしょう。人生のどん底に突き落とされたような気分になるのも無理はありませんよね。

しかし、だからこそ、その夢を手放さなければならない選手たちがピッチに立たなくなるのは、本当に寂しいものです。脱落者たちの頑張りや情熱を知っていると、もっと違う未来があっても良かったのではないかと、どうしても思わずにはいられません。

最後まで残るとU20杯のFWになれる

勝ち残った最後の一人は、U-20W杯でFWとして登録されるという、夢のような栄誉を手に入れます。この瞬間に、その選手は日本代表としての道を切り開くことができるのです。

一方で、選ばれなかった299人の選手たちは、どのポジションにも登録されることなく、ピッチに立つことさえ許されません。この現実はあまりにも残酷で、彼らが抱える悔しさは想像を絶します。彼ら全員が自分こそが勝ち残ると信じて戦っていたのですから、その気持ちの強さを考えると、胸が締めつけられる思いがしますね。

たった一人のエースストライカーを選抜するために繰り広げられるこの熱く過酷な戦い。目が離せない展開に、つい手に汗を握ってしまいます。どの選手も全力を尽くしているだけに、勝ち残る者とそうでない者の明暗が鮮やかに分かれる瞬間が、見る者の心に強く残ります。

シマリス社長
地獄か天国の選択肢しか残されてないね!

 

ブルーロック脱落者キャラ一覧

続いて、作中の脱落者たちについて見ていきましょう。なお、ここで紹介する脱落者は名前が分かるキャラのみになります。

脱落者一覧表

脱落者 脱落のタイミング
吉良涼介(きらりょうすけ) 入寮テスト
舐岡了(なめおかりょう) 入寮テスト
鰐間淳壱(わにまじゅんいち)以外のWメンバー 一次選考
馬狼照英(ばろうしょうえい)以外のXメンバー 一次選考
二子一揮(にこいっき)以外のYメンバー 一次選考
成早朝日(なるはやあさひ) 二次選考
久遠渉(くおんわたる) 二次選考
今村遊大(いまむらゆうだい) 二次選考
國神錬介(くにがみれんすけ) 二次選考
伊右衛門送人(いえもんおくひと) 二次選考

入寮テストの脱落者

入寮テストでは、各チーム12人で鬼ごっこを行い、136秒という制限時間が終了した瞬間に鬼であった選手が脱落するという、シンプルながらも非常に緊張感のあるルールが設定されています。この短い時間の中で、選手たちはまさに一瞬の油断も許されない状況に追い込まれるわけです。

全25チームがこの試練に挑み、結果的に各チームから1人ずつ脱落者が出るため、テスト後は12名だったチームが11名に減ることになります。わずか1人が脱落するだけでも、チームの雰囲気や士気に大きな影響を与えることは間違いありません。この試験は、単なるゲーム以上に、選手たちの精神力や戦略が試される重要なステップだったのではないでしょうか。

吉良涼介(きらりょうすけ)

吉良涼介は、日本サッカー界の未来を背負うと期待されていた才能ある選手でした。彼の実力からして、誰もが生き残ると信じて疑わなかったはずです。

しかし、試合終了間際に潔世一にボールを当てられてしまい、思いがけず脱落してしまいます。この結果に、吉良自身も納得がいかず、どうして自分が脱落しなければならないのかと強く抗議しました。しかし、その場で彼に突き付けられたのは、ストライカーとして足りなかった部分。彼は悔しさを胸に、その場を後にするしかありませんでした。

「日本サッカーの宝」とまで言われていた吉良が、こんなにも早く脱落するなんて想像もしていませんでした。最後まで生き残ると思っていたので、私も本当に驚きました。まさに予想外の展開が待っていた瞬間でしたね。

舐岡了(なめおかりょう)

舐岡了は、凪誠士郎にボールを当てられて脱落してしまいます。このシーンは、本編ではなくスピンオフ作品「エピソード凪」で描かれているため、知らなかった方もいるかもしれませんね。

2024年4月19日から公開中の劇場版「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」では、その脱落の瞬間がしっかりと映し出されています。もし気になるなら、この劇場版でそのドラマチックな展開を確認してみてはいかがでしょうか?新たな視点で物語を楽しむことができるはずです!

一次選考の脱落者

一次選考では、チーム総当たり戦のサバイバルマッチが行われ、合計150名が脱落する厳しい戦いが繰り広げられます。V、W、X、Y、Zの5チームの中で、上位2チームが二次選考に進み、さらに下位3チームからは各チームの得点王1人が次のステージへ進むことが許されます。

ここで脱落した選手たちを見れば、ブルーロックでは実力がなければ生き残ることができないという、厳しい現実がはっきりと浮かび上がります。サバイバルマッチの結果が、どれほどシビアな世界で彼らが戦っているかを物語っていますね。

鰐間淳壱(わにまじゅんいち)以外のWメンバー

チームWでは、鰐間兄弟の兄、鰐間淳壱が生き残りましたが、他のメンバーはすべて脱落してしまいました。特に、惜しくも得点王になれなかった弟の鰐間計助は脱落し、これまで見せてくれていた二人のコンビプレーをもう見ることができなくなったのは、非常に残念です。

幼い頃からずっと一緒にサッカーをやってきた兄弟にとって、離れ離れになる瞬間はあまりにも辛く、二人とも涙を流していました。彼らの絆が強いだけに、これまでの試合を思い出すと、もう二人のプレーが見られないことが本当に寂しい気持ちになります。

馬狼照英(ばろうしょうえい)以外のXメンバー

チームXは、馬狼の初ゴールをきっかけに、それまでバラバラだったメンバーが一つにまとまり、初戦の相手チームZに見事な圧勝を収めました。この瞬間、チームがひとつになったことを強く感じさせられましたね。

しかし、その後の試合では残念ながら他の3チームに敗れてしまい、チームとしては敗退することになってしまいます。下位3チームからは得点王のみが次のステージに進めるため、得点王の馬狼照英以外のメンバーは脱落する結果となりました。

それにしても、馬狼の初ゴールは本当にかっこよかったですね!あの瞬間、彼の才能が一気に輝いたのを目の当たりにした気がします。

二子一揮(にこいっき)以外のYメンバー

二子一揮は、潔世一がいるチームZに敗れたことで覚醒しました。それまではチームが大川のシュートを中心に動いていましたが、二子が自らシュートを狙うようになったことで、チームの流れが大きく変わりました。

その結果、大川は得点王の座を奪われ、見事に二子が得点王となり、一次選考を突破することに成功します。二子の成長と覚醒が、チームの戦術を変え、彼自身の運命も切り開いた瞬間でした。

二次選考の脱落者

二次選考は、ブルーロックに残るために5つのステージを突破しなければならない厳しい奪敵決戦です!この選考でも脱落者は多く、以下のキャラクターを含む合計90人が退場しています。以下の2つステージが用意されていました。

  • 1stステージ→制限時間90分の間に100回シュートを決める
  • 2ndステージ→3人1組でチームを組み、対戦相手に勝利する

2ndステージでは、勝利したら、相手のメンバーを1人奪うことができる奪敵決戦が繰り広げられます。最終的に5人1組になればステージクリアとなり、負けて選ばれずに1人残ってしまうと脱落という厳しいルールです。

一次選考と合わせると、この二次選考だけで265名が脱落している計算になります…。数多くの選手たちがここで姿を消す中で、どれほどの努力と戦いがあったのかを想像すると、その過酷さがさらに引き立ちます。

成早朝日(なるはやあさひ)

成早朝日は、潔世一と凪誠士郎との対戦で敗北し、脱落しました。元々同じチームだった馬狼照英が引き抜かれたこともあり、彼の脱落が決定的な要因となりました。

成早は、自分と似た目立った能力のない潔世一に対して、「死ぬまで勝ち続けろ」と涙を流しながらもエールを送りました。このシーンは、彼の心からの激励と、潔世一への深い思いが感じられ、非常に印象的でしたね。

國神錬介(くにがみれんすけ)

國神錬介は、ファーストステージを突破後、千切豹馬と御影玲王とチームを組んで戦っていました。しかし、潔世一、凪誠士郎、馬狼照英のチームに敗北し、千切豹馬を奪われてしまいます。

その後の試合でも敗北し、士道龍聖&イガグリペアに御影玲王を奪われる結果となり、彼自身も脱落してしまいました。しかし、敗者復活のワイルドカードによって見事に復活を果たしました。彼の粘り強さと再起への意志が、この物語の中で特に印象に残りますね。

久遠渉(くおんわたる)

二次選考での久遠渉の状況は詳細に描かれていませんが、その後一切登場しないことから、おそらく脱落したと考えて良いでしょう。

一次選考では、自分だけが勝ち残れるように他チームに情報を流していたため、その行動が仇となり、なかなかチームを組むことができませんでした。最終的には、同じチームZだった伊右衛門と今村と組んだようですが、残念ながら突破できなかったようです。その複雑な立ち位置と最終的な結果は、彼の戦いに対する厳しい現実を物語っていますね。

今村遊大(いまむらゆうだい)

今村遊大は、ファーストステージのクリアに時間がかかってしまった出遅れ組の一人です。彼は、同じく出遅れ組の伊右衛門と、誰ともチームを組むことができなかった久遠渉と組むことになりましたが、残念ながら勝ち残ることができず、脱落してしまいました。

一次選考と二次選考のいずれにおいても、彼の試合の様子はあまり詳しく描かれていません。これにより、彼の戦いぶりや苦悩を深く知ることは難しいままですが、その裏にどんな努力があったのかを考えると、胸が痛みますね。

伊右衛門送人(いえもんおくひと)

伊右衛門送人は、元チームZのメンバーで、一次選考では終始ゴールキーパーを担当していました。今村遊大と同じく出遅れ組で、久遠渉とともに3人でチームを組むことになりましたが、残念ながら脱落してしまいました。

FWとしての活躍が一度も描かれることなく脱落してしまったのは、非常に惜しいことでした。彼の持つ可能性が発揮されることなく終わってしまったのは、少し物足りなさを感じますね。

シマリス社長
國神の強烈シュート、好きだったから生き残ってほしかったな~

三次選考の脱落者がいない理由は?

三次選考は、U-20日本代表戦のメンバーを選ぶための試験だったため、この段階では脱落者はおらず、35人全員が残りました。

三次選考は、一次ノルマと二次ノルマの二つのステップに分かれています。

一次ノルマでは、二次選考を通過した5人で世界選手と5対5の試合を行います。これにより、選手たちの実力がさらに試されることになります。

二次ノルマでは、適性を見極める選考が行われ、二次選考での成績トップ6を基に、A・B・Cの3チームに分かれて試合が進められます。

この試合での成績をもとに、U-20日本代表戦の選抜メンバーが決定しました。選手たちがどのようにこの最終ステップでパフォーマンスを発揮したのか、非常に興味深いですね。

シマリス社長
意外と最後まで残る人は一人だけじゃないっていうオチもあるかも!

まとめ:ブルーロック脱落者のその後とメンバーについて

  • ブルーロックを脱落すると一生、日本代表選手になれない
  • ブルーロックを最後まで生き残ると日本代表のFWに選出される
  • 三次選考では誰も脱落していない

以上、『ブルーロック』の脱落者のその後はどうなるのかや脱落者メンバーについて掘り下げてきました。脱落者の中には人気キャラもいたので惜しい気持ちになりますね。

シマリス社長
弱肉強食の世界を体現しているのが素晴らしい!

【お得すぎ!】ブルーロックの漫画全巻を最安値で読む方法!

『ブルーロック』の漫画全巻を一気読みしたい!という人に良いニュースがあります。とある方法を使えば全巻まとめて格安で読めてしまう方法があります。

以下の記事でまとめていますので、『ブルーロック』の漫画全巻を今すぐに読みたいという方はすぐにチェックしてみてください^^

▷ブルーロックの漫画全巻を最も安く読む・安く買う方法!各電子書籍サービスを徹底比較

関連記事

『ブルーロック』の漫画全巻を最も安く読めるのはebookjapan 実質無料で読める最大冊数は6冊 『ブルーロック』以外の漫画を購入予定の方はマンガBANGブックスがオススメ 「ブルーロックの漫画全巻を安く[…]

 

スポンサーリンク