鬼滅の刃に登場してくる胡蝶しのぶは柱の中でも最も非力なキャラクターです。
そんな胡蝶しのぶは作中で死んでしまいます。
鬼によって吸収されて死亡するのですが、この時、藤の花の毒を服毒していたことが明らかになりました。
聡明な胡蝶しのぶらしい、戦術ですよね。
今回は、『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶが藤の花の毒を服毒していた期間や医者と薬剤師どっちに近いのかについて深堀りしていきます。
鬼滅の刃・胡蝶しのぶが藤の花の毒を服毒した期間は?
鬼滅の刃鬼殺隊の柱胡蝶しのぶです。柱の中で怒らせたら1番怖いですよ☺️
皆さんがやっているみたいで舞い降りてきました🦋
よろしくお願いします🦋 pic.twitter.com/i9pmYf8aKr
— 胡蝶しのぶ🦋 (@sinobu_kothou) January 31, 2024
胡蝶しのぶは鬼を倒すために藤の花の毒を摂取していたわけですが、どれくらいの期間、服毒していたのでしょうか。
服毒した期間は1年
胡蝶しのぶが服毒していた期間は約1年間です。
1年かけて藤の花の毒を摂取して全身を毒に侵してしていました。
鬼には効果的な藤の花の毒ですが、人間には死に至るレベルまでの毒ではありません。
ただし、目眩や嘔吐程度の軽い毒にはなるそうなので、胡蝶しのぶのマネをして食べるようなことはしないほうがよさそうです。
また、漫画を読んでいて、
「体臭が毒のような匂いになって鬼に気づかれるのでは?」
と思ったのですが、胡蝶しのぶは刀にも毒を仕込んでいるので相手の鬼も気づかなかったのかもしれませんね。
胡蝶しのぶは医者?薬剤師?
胡蝶しのぶは医学に精通していますが、薬の調合もやっていることから、医者なのか薬剤師なのかよく分かりません。
治療も薬の調合もやっているので、現代でいうと
- 医者(外科も内科も)
- 薬剤師
- 新薬開発研究者
の三役を兼ねているといえるでしょう。
そのうえ夜には鬼殺隊として鬼退治しているので、チート過ぎます。
作者の吾峠呼世晴先生は薬学に明るいことがうかがえますね!
医者としてのシーン場面
胡蝶しのぶが医者として活動しているシーンは診察しているところから分かります。
診察室のようなところで炭治郎の喉を見て、診察していました。
薬剤師としてのシーン場面
薬剤師として、薬の調合や開発も行っています。
やはり、1番すごいのは刀に鬼に効く毒を仕込んだことでしょう。
さらに、珠代と協力して無惨討伐のために新薬を開発したことも鬼舞辻無惨討伐に貢献しました。
どちらも兼ね備えた立場
鬼殺隊の怪我を治療したり、蝶屋敷で入院させたりと医者としての立場もあります。
鬼を倒すための毒を開発したり、怪我や病気を癒やすための薬を調合していたりもします
医者としても薬剤師としてもハイレベルな位置にいることが伝わってきますね。
胡蝶しのぶの強さや技について
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胡蝶しのぶは鬼を殺すための毒を開発したのですが、その毒は藤の花から精製したものです。
藤の花は人食い鬼の弱点なのでそこに目をつけて開発し始めたんでしょうね。
鬼を殺すための毒を開発するだけでなく、隊士たちの治療に使うための薬にも精通しています。
ですので、鬼殺隊には欠かせない存在ですよね。
戦場には倒れている隊士たちがいるので、強くて医療に精通した人がいると心強いですから。
胡蝶しのぶが使用する呼吸の型は下記の通りです。
- 蝶ノ舞:戯れ(ちょうのまい たわむれ)
- 蜂牙ノ舞:真靡き(ほうがのまい まなびき)
- 蜈蚣ノ舞:百足蛇腹(ごこうのまい ひゃくそくじゃばら)
- 蜻蛉ノ舞:複眼六角(せいれいのまい ふくがんろっかく)
蟲柱は「~~の型」と呼ばずに「~~の舞」と呼ぶのが特徴的です。
虫の名前にちなんだ名前なので、順番が混乱しそうですよね。
胡蝶しのぶの死亡回と生存説が出た理由
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胡蝶しのぶはたしかに死亡しましたが、「実は生きているのでは?」と思う生存説も浮上しています。
死亡回や生存説について見ていきます。
死亡回は17巻143話のど童磨の対決
死亡したのは、上弦の弐である童磨との戦いのシーン。
原作漫画17巻第143話にて、上弦の弐である童磨によって吸収されてしまいます。
吸収される前は、身柄を捉えられているのですが、その際、首を折られて死亡したような描写があります。
死亡したかは定かではありませんが、その後童磨の体内に吸収されるので、間違いなく死亡したと言えるでしょう。
生存説が浮上した理由
そんな胡蝶しのぶですが、生存説も囁かれています。
どんな声があるのか見てみましょう。
僕が考えるに、可能性自体はあるかと思います。本体を砕いたり原形をとどめないような形で取り込んでは、取り出すことができたとしても生きてはいないでしょう。
しかし、今回の童磨のように「形を保ったまま丸ごと吸収する」場合では?
例えば童磨を何とかして倒した際に、過去に吸収された人物が解放される、といった展開はマンガとしては割とありがちなパターンではないでしょうか?
このような王道ルートが成り立った場合、「胡蝶しのぶ生存説」は立証されると思います。
なるほど、形が保ったまま吸収されたから復活する可能性があるということですかね。
一理ありそうな意見です。
生きてる可能性はない
他にも探してみましたが、生存説よりも死亡説のほうが圧倒的に多かったですね。
私も胡蝶しのぶが生きている可能性は1ミリもないと思っています。
というのも、吸収されるまえに首を折られていますからね。
頸椎をやられてしまっては生きている可能性はほぼないでしょう。
いくら体の形が保っているとはいえ、首が折られてしまっては助かることはない気がしますね。
チート的な回復スキルを持った人物が癒やすとかあればありそうですが、鬼滅の刃にはチートのような設定はあまり盛り込まれていないので、お悔やみ申し上げるしかありません!
胡蝶しのぶのプロフィール!年齡や体重など
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胡蝶しのぶは蟲柱として活躍しています。
基本的なプロフィールはこちら↓
名前 | 胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ) |
---|---|
年齡 | 18歳 |
誕生日 | 2月24日 |
身長 | 151cm |
体重 | 37kg |
30kg台ってかなり軽すぎですよねw
蝶のように舞うことができるのはこの体重の軽さのおかげなのかもしれませんね。
趣味は怪談話ということで、怖いことが好きなようです。
普段は笑顔を絶やさない胡蝶しのぶですが、毒を吐くことから腹黒さもうかがえます。
また、好きな食べ物は生姜の佃煮ということでなかなか渋いところを攻めますよね。
柱の中で唯一鬼のくびを切れない剣士ですが、剣には毒を盛っていて、くびを切らずとも鬼を倒すことができます。
医療にも精通していて、かなり頭の切れる柱だと言えますね。
容姿端麗、頭脳明晰とはまさに胡蝶しのぶのことを指すのでしょう。
善逸からも「顔だけで食べていけそう」と言われるほどの美人なので。
まとめ:胡蝶しのぶが服毒していた期間
- 胡蝶しのぶが藤の花の毒を服毒していたのは約1年間
- 現代だと医者、薬剤師、新薬開発研究者の3役を兼ねている
- 生きてる可能性はない
以上、『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶについて掘り下げてきました。生きてる可能性はありませんが、童磨討伐に大きな貢献をした胡蝶しのぶは後世でも称えられるでしょうね。
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