社会現象にまでなった人気漫画『鬼滅の刃』には、個性豊かなキャラクターがたくさん登場してきて、面白いですよね。
なかでも産屋敷輝哉の存在は『鬼滅の刃』を語る上では欠かすことができません。
特に印象的なのは顔の多くを占めているただれた皮膚です。
毒々しくおぞましい見た目で初めて見た時には衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか?
何かの病気にかかっていると思うのですが、どんな病気なのかも気になります。
今回は『鬼滅の刃』の産屋敷輝哉の痣の秘密や病気について掘り下げていきます。
鬼滅の刃の産屋敷輝哉は病気?顔の痣は生まれつき?
私は産屋敷耀哉。
みんながここにいると聞いて来てみたよ。非公式なりきり 完璧不可
同作 創作◎ 他作 一般✕❤♻️💬のどれかで迎えに行くよ。#鬼滅の刃 #鬼滅の刃なりきりさんと繋がりたい #鬼滅の刃創作なりきりさんと繋がりたい pic.twitter.com/pnZe1z6Qbv
— 産屋敷耀哉 (@kagaya_kmt) June 20, 2020
病的な雰囲気を持っている産屋敷ですが、病気を患っているのかについて見ていきましょう。
顔に広がる痣は産屋敷家の呪い
調べてみたところ、産屋敷輝哉の痣は産屋敷家に代々伝わる呪いと関係がありました。
もともと、鬼舞辻無惨は産屋敷家の人間だったのですが、鬼にされてしまってから産屋敷家に呪いがかかってしまいます。
産屋敷輝哉は鬼舞辻無惨のことを「我が一族唯一の汚点」と表現するほど。
呪いがかけられてからは、産屋敷家は短命になってしまいます。
呪いによって痣は全身に広がる
そのため、産屋敷輝哉も病弱なのだとか。
そして、このただれのような痣は一族の呪いによるもので、年齡を重ねるごとにただれのような痣は全身に広がっていきます。
初登場した時にはすでに目を覆っており、盲目でしたが、生まれた時は痣の範囲はもっと狭かったですし、もっと若い時はちゃんと目が見えていました。
痣が広がるのと比例して、病気もひどくなり、床に伏せて吐血する状態にまで陥り、死にまで至るのだとか。
一刻も早く、鬼舞辻無惨を倒して呪いを解かないと産屋敷家には幸せは訪れません。
だから、産屋敷輝哉は鬼舞辻無惨を倒すことに精力的なのでしょう!
呪いによる病気はハンセン病?
病気は呪いがきっかけということが分かりましたが、実際どんな病気なのでしょうか。
病名については作中では最後まで明らかにされていませんでした。
病気の症状から察するしかないのですが、ハンセン病ではないかと思われます。
ハンセン病は皮膚と末梢神経を侵し、昔の日本でも感染病として流行しました。
感染病とはいえ、産屋敷はあくまで呪いとして患っているので、周りの人には感染しないのかもしれませんね。
産屋敷輝哉は結婚してる?妻や子供についても
鬼殺隊
九十七代目当主・産屋敷耀哉様の妻
産屋敷 あまね様の
衣装
注文しました❤❤❤ pic.twitter.com/Toz2IdwhWO— 🐗嘴平 伊之助最推し❤「いのっちゃん」🐗💨🇯🇵 (@kTLYxjHcGEUZHd) February 4, 2024
続いて、産屋敷輝哉の結婚事情について見ていきましょう。
23歳という若さだがすでに結婚している
産屋敷輝哉は23歳という年齢なのですが、結婚しています!
23歳なのにはや!って思うかもしれませんが、大正時代ではこの年齡で結婚しているのは普通だと言えるでしょう。
短命ですし、結婚が早いのも納得です。
嫁と子供5人がいる
いつも横に寄り添っている小さな二人の子どもは輝哉の実子です!
この二人にも子供はいて、合計で5人いました。
名前 | 年齢 | 性別 | |
第一子 | 産屋敷にちか | ? | 女 |
第二子 | 産屋敷ひなき | ? | 女 |
第三子 | 産屋敷輝利哉 | 8歳 | 男 |
第四子 | 産屋敷かなた | ? | 女 |
第五子 | 産屋敷くいな | ? | 女 |
そして、最終決戦前には、にちかとひなきは爆破によって死亡してしまいました。
その後、産屋敷輝利哉が輝哉の跡を継いでいます。
さらに気になる嫁の名前は産屋敷あやめといいます。
あまねは神主の一族の娘で、輝哉のもとへ嫁ぎました。
その美しさは絶大で輝哉が「白樺の木の精だと思った」と表現するほどです。
結婚した理由
なぜ輝哉とあまねが結婚したかと言いますと、「神職の一族と結婚する必要があったから」と輝哉が話しています。
産屋敷家は鬼舞辻無惨の呪いによって、呪いがかかってから今までの先祖すべてが30歳まで生きることができない状態に陥っていました。
そこで輝哉は少しでも強い子どもを残そうという思いから神職の一族から嫁をもらうと決めたのです!
これだけの理由だと輝哉の一方的な思いだけで結婚が決まってしまいそうですが、ちゃんとあまねも輝哉の魅力に惹かれていました。
というのも、結婚したいと輝哉は思っていましたが、あまねの立場のことを考慮して、
「嫌なら私からこの話を断ります」
と発言したのです。
あまねの気持ちを尊重したこの優しさにあまねは心を掴まれて結婚することになります。
後に、二人の間には男の子一人、女の子四人、合計五人の子どもに恵まれるようになりました。
ちなみにあまねは輝哉の年齡よりも4つ上で、作中では27歳という設定です。
結婚したのは、輝哉が13歳の時であまねは17歳の時。
この年齡で結婚するのはさすがに早すぎのようにも思えますが、産屋敷家は短命だから仕方ないですね。
柱から親方様と呼ばれるほどの強さとは?
私は強い‼️強さを誇る‼️だって産屋敷様仰っておられる‼️私に向けて‼️ pic.twitter.com/F6R3wzsVr6
— みつり🌸川崎高級 (@propo_mituri) February 2, 2024
柱達からはお館様と親しまれている産屋敷輝哉。
めちゃくちゃ強い柱達を従えているということは相当、剣の腕も立つのかと期待してしまいますよね。
でも、前述したように産屋敷家の人間は呪いによって病弱なので体は弱いです。
刀を振ってみた経験もあるようですが、10回も振らないうちに倒れてしまったと言います。
剣の腕前は大したことがないのに、なぜ柱達を従えているのでしょうか。
それは、産屋敷輝哉の声に要因があるからです。
産屋敷輝哉の声は”F分の一揺らぎ“という振動で言葉を発しているため、人々の心に安らぎを与えることができるのです。
その声を聞くと、不思議な高揚感を感じ、心服するのだとか。
そして、ただ声の振動が心地よいだけでなく、人を操るための人心掌握術にも長けています。
声の性質と人心掌握、この2つによって腕っぷしの強い柱達をも従えているのです。
テクニックもすごいのですが、やはり輝哉は心から柱達のことを愛しているからこそ、慕われているのだと思います。
産屋敷輝哉のプロフィール!
産屋敷輝哉は鬼殺隊の最高管理者として登場してきます。
代々産屋敷家は鬼舞辻無惨と敵対しており、産屋敷輝哉は97代目の当主に当たります。
鬼殺隊の最高位に属している柱達からは「親方様」と呼ばれ、敬意を表されています。
産屋敷輝哉の戦闘シーンがないため、強さが計り知れないのですが、めちゃめちゃ強い柱達をも従えてしまうとは何か秘密がありそうですよね。
鬼殺隊員のことを「私のこども達」と呼んでいることから、一人ひとりを大切に扱っていることがうかがえますし、慈悲深いキャラであることは伝わってきます。
実際に
- 戦死してしまった隊士の墓参り
- 怪我で動けなくなった隊士のお見舞い
といった行動もとっており、仏のような雰囲気のある人物です。
まとめ:産屋敷輝哉は病気なのかについて
- 産屋敷輝哉は呪いによって病気になっている
- 病気の症状的にハンセン病の可能性が高い
- 13歳の時結婚しており、二人の子どもがいる
以上、『鬼滅の刃』の産屋敷輝哉の病気について解説してきました。生まれてきた瞬間から呪いにかかっているとはかわいそうですね。
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