【応援しませんか?】大阪のこどもたちが笑顔になる「こどもお笑い道場」を守りたい!

こんにちは!今回は、私がとても心を動かされた素敵なクラウドファンディングプロジェクトをご紹介します。

その名も…

「お笑いのまち大阪のこどもお笑い道場を継続させたい」

もうこのタイトルだけで、なんだかクスッと笑えて、でもその裏にある真剣な想いが伝わってくるような気がしませんか?

このプロジェクト、実はただの「お笑いイベント」ではないんです。大阪市西淀川区を拠点に、13年間も続いてきた無料のボランティア活動であり、心に悩みや不安を抱えたこどもたちに「笑い」と「居場所」を届けてきた、本当に意義深い取り組みなんです。

クラウドファンディングページはこちら!

こどもたちの笑顔の裏にある、心理カウンセラーたちの本気

お笑いのまち大阪のこどもお笑い道場を継続させたい

プロジェクトを主催しているのは、「人間研究所こころラボ」という団体。名前からしてちょっと堅そうですが、活動内容はとってもユニーク。

中心となっているのは心理カウンセラーさんたちで、2013年から西淀川区で「こどもお笑い道場」をはじめとする9つの無料ボランティア活動を展開してきました。

例えばこんな活動があります↓

  • こどもお笑い道場

  • こどもお笑い防災食堂

  • こども漫才教室

  • こどもお笑い浪曲

  • こどもお笑いボイスレッスン

  • 全日本こどもお笑いコンテスト

  • なにわお笑いコンテスト

  • 西淀川演芸大賞

  • ひとり親家庭・ヤングケアラー家庭支援事業

……これ全部無料でやっているって、すごすぎませんか?

正直、最初は「こんなにやっててどうやって運営してるの?」って思いました。

調べてみると、これまでの13年間、助成金と自己資金(つまり持ち出し!)でなんとか回していたそうです。

でも、物価も上がるこのご時世、さすがにもう限界。

そこで今回、クラウドファンディングでの支援を募ることにしたそうです。

なぜ「お笑い」なの?と思ったあなたへ

「なんで子どもにお笑いを?」と感じた方もいるかもしれません。でも、実はここにすごく深い意味があるんです。

お笑いって、人と人の心を一瞬でつなぐ力がある。

そして、「人前で話すことが苦手」「学校でうまくなじめない」「ひとり親家庭で誰にも話せない悩みがある」そんなこどもたちが、自分の思いや個性を「笑い」に変えることで、自己肯定感を高めていけるんです。

実際、「こどもお笑い道場」や「漫才教室」に通う中で、以前はひとことも話せなかった子が、堂々と舞台でネタを披露するまでに成長することもあるんだとか。

これって、すごいことですよね。

地域ぐるみの取り組みに発展中!

この活動、今ではただの地域ボランティアを超えて、「西淀川区役所」との共創事業にまで広がっています。

役所の各課とも連携し、

  • 防災課 → 防災啓発のための「こどもお笑い防災食堂」

  • こども福祉課 → 支援が必要な家庭とのつながり

  • 企画課 → 一緒にイベント企画・運営

など、行政との連携もばっちり!

こどもたちが区役所のYouTubeに出演したり、イベントのMCをしたりと、「地域で子どもを育てる」姿がそこにあります。

そして、2024年2月と10月には、大阪市長と社会福祉協議会から感謝状を授与されるという、まさに”地域に根差した活動”として認められています。

クラウドファンディングの支援内容と使い道は?

このプロジェクトで目指しているのは、「9つのボランティア活動すべてを継続させること」。

具体的な費用はこちら:

活動内容 年間費用(目安)
こどもお笑い道場 90万円
防災食堂 84万円
漫才教室 48万円
こどもお笑い浪曲 36万円
ボイスレッスン 36万円
全日本こどもお笑いコンテスト 30万円
なにわお笑いコンテスト 60万円
西淀川演芸大賞 44万円
ひとり親・ヤングケアラー支援 192万円
合計 620万円

もし目標金額を超えて集まった場合は、「こどものボランティア活動」のために西淀川社会福祉協議会の善意銀行に寄付されるとのこと。透明性も高くて安心ですね。

実際にどんな子が参加しているの?

このプロジェクトでは、こんなお子さんたちが参加しています↓

  • 引きこもり気味の子

  • 不登校の子

  • 障がいをもつ子

  • 親の介護をしているヤングケアラー

  • 経済的に困難な家庭の子

つまり、「社会からちょっとはみ出してしまいがちな子どもたち」にこそ、参加のチャンスがあるんです。

しかも、無理せず、自分のペースで楽しめる場になっているからこそ、リピーターも多く、「ここだけは行きたい!」という子も少なくないとか。

こんなあなたに応援してほしい!

最後に、この記事を読んでくれたあなたに、こんな気持ちを届けたいです。

  • 「なんだか最近、子どもの笑顔を見てないな」

  • 「自分の子も、もっと自由に自分を出せたらいいのに」

  • 「お笑いって、世界を変えるかも…?」

そんなふうに感じた方は、ぜひこのクラウドファンディングページをのぞいてみてください。

応援の方法は、金額の大小にかかわらずたくさんあります。

小額支援でももちろんOK!

SNSでシェアするだけでも立派な応援!

大阪にお住まいの方はイベントに足を運んでも!

 

社会的意義のある素晴らしい取り組みなので、これから注目度はさらに高まっていくのは間違いありません。

ぜひ一緒に応援しましょう!

 まとめ:笑いは、子どもたちの「生きる力」になる

世の中がどんどん変わっていく中で、心のケアって本当に大事ですよね。

「笑うこと」は、それだけで心のバリアを解いてくれます。

この「こどもお笑い道場」が続く限り、大阪のこどもたちの笑顔は、きっともっと広がっていく。

そんな未来を信じて、私も少しだけ支援しました。あなたもぜひ、「こどもたちが自分らしく笑える場所」を応援してみませんか?