『薬屋のひとりごと』の主人公、猫猫(マオマオ)は人さらいに遭い、後宮に仕えることになった少女です。
薬師として優秀な働きぶりを見せていて、後宮内でも活躍しています。
そんな猫猫ですが、父親も母親も後宮に登場してくるので、実は皇族の家系だったのでは?という噂も立ち込めました。
今回は『薬屋のひとりごと』の猫猫の正体などについて掘り下げて解説していきます。
後半では壬氏(じんし)との恋愛模様についても解説していきますね!
🍃『#薬屋のひとりごと』🍃
キャラ紹介猫猫(マオマオ)CV.#悠木碧
📺10/21(土)25:05〜📺
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名前 | 猫猫(マオマオ) |
年齢 | 17歳 |
身長 | 153㎝ |
体重 | 33㎏→41㎏ |
職業 | 薬屋 |
性格 | 好奇心旺盛 |
特殊能力 | 毒に耐性がある |
薬屋のひとりごと猫猫の正体は皇族?
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ここでは猫猫の正体について詳細を見ていきましょう!
猫猫は花街で育った少女
猫猫は漢羅門(カン・ルォメン)という花街に住んでいた17歳の少女でした。
この街では大叔父と暮らしていたので、この時から両親とは離れ離れだったことがうかがえますね!
見た目はそばかすがありますが、とてもかわいらしい容姿をしており、細身体型です。
もともとは33㎏だったのですが、41㎏まで増加したこともありました。
後宮で毒味していたので体重が増えたのでしょうが、身長が153㎝なので41㎏だとしても全然痩せていますよね。
猫猫は頭がよく、この時代においては珍しく字の読み書きもしっかりできていました。
薬に対して飽くなき探求心を持っており、自分の体を使って薬の開発をしていたので、左腕には無数の傷跡が残ってしまいました。
若干、マッドサイエンティストの気質がありそうですね(笑)。
何度も体内に薬を注入してきた影響もあって、毒に対する耐性ができたという利点もあります。
後宮で毒味をする役割を与えられましたが、まさに天職です!
猫猫は皇族なのか?
結論から申し上げますと、猫猫が皇族であった可能性はほぼありません。
ただ、もしかしたら遠い血筋をたどれば皇族との血縁関係を100%否定できるものでもないともいえます。
猫猫は人さらいに遭い、突如、後宮で仕えることになったのですが、皇族との血縁関係はあったのでしょうか?
その真相を明らかにするべく、母親と父親について調べてみました。
母親は緑青館の妓女だった
まず母親から。
猫猫の母親は、鳳仙(フォンシェン)という緑青館の妓女でした。
鳳仙は超がつくほどの美人だったので、緑青館の中でも人気トップを誇っており、囲碁や将棋も強いことが明らかになっています。
容姿もよく、頭も良い、まさに才色兼備という言葉が似合う女性ですね!
緑青館で働いているのにも関わらず、猫猫を妊娠してしまったことで、評判を落としてしまいました。
相手は猫猫の父親である羅漢(ラカン)という男で、妊娠した後は失踪しています。
なんと最低な男でしょう!許せませんね。
その後、鳳仙は体を売るしかできず、梅毒にかかり、離せなくなるほど、体が弱ってしまいました。
父親は軍師
続いて父親の羅漢なのですが、彼は軍師です。
鳳仙を妊娠させた後、巻き添えを食うことを恐れた軍部上官である羅漢の父親が、羅漢を遊説に出させました。
これを羅漢は半年と想定していたのですが、実際には3年もかかってしまい、鳳仙と会うことができなかったのです。
このような理由があったとは、逃げたわけではなかったんですね。
いざ、遊説が終わり、3年経って、緑青館に行ったら鳳仙がいなくなったことに気づきます。
この時、羅漢は鳳仙はもう死んだと思っていました。
小説版7巻36話で鳳仙が生きていることを知り、20年ぶりに再会を果たすのでした。
とても感動的ですね。
猫猫は皇族の血縁関係ではない
まとめると、
- 母親→緑青館の妓女
- 父親→軍師
とのことなので、猫猫は皇族の家系ではないことは明らかですね!
大叔父も花街の薬屋だったので、皇族の可能性をひとかけらも感じません。
猫猫が壬氏と両想いになった経緯
薬屋のひとりごと
8巻…えええええ???衝撃
ドンデン返ってるやん
それにしても唐突すぎる真実のような。猫猫があそこまで怯えてたのに??壬氏も心から嫌悪してたのに???
めちゃいい話になってうれしいけど、人変わったようにしか見えないw
つーかやり手婆のせいじゃね?
鼻かわいそうだお… pic.twitter.com/D9BSYCk9YY— amemo (@minminrnim) September 22, 2023
さて、猫猫は後宮で仕えていると、とある男性に出会い、興味を抱き始めます。
その相手は壬氏(じんし)という男です。
もともと、猫猫は恋愛感情を抱きにくい性格で、男性に対してそこまで興味を持っておりませんでした。
まさに”男より仕事!薬!”といった感じの女性です。
壬氏は後宮の管理を担当する宦官(かんがん)として働いており、謎が多い人物として登場しました。
美しい容姿で、下級妃は男性武官からもお誘いがあるほど、超モテる男です。
そんな男の壬氏ですが、「後宮の呪い」という事件で猫猫と初めて出会い、猫猫の存在に興味を抱き始めたのです。
壬氏は美しい自分の容姿に興味を示すことなく冷たい態度をとる猫猫に強い興味を持ちます。
他の人とは何かが違うだけで、男はキュンとしますからね。
壬氏は猫猫に惚れた瞬間から、何度もアプローチをするのですが、肝心の猫猫が恋愛に興味がないので、なかなか気を引くことができませんでした。
これに関しては、壬氏に同情してしまいますね。ちょっとは猫猫も壬氏の気持ちを汲み取ってあげてもいいのでは?と読みながら思うところです(笑)。
まあ、猫猫も恋愛に対して免疫がないので、どう対応していいのか分からなかっただけかもしれませんね。
ネタバレを避けるため、詳しい内容はここで言えませんが、何度もアプローチを重ねているうちに猫猫は壬氏に好意を抱くようになります。
猫猫も自身の恋心に気づき、二人の関係性はグッと近づきます。
このことから、男性陣は意中の女の子がいたら、アプローチし続けることの重要性を学んだことかと思います(笑)。
猫猫が壬氏からもらったかんざしの意味とは?
既に、無職転生・お隣の天使様に続く東宝なろう第3弾の薬屋のひとりごとにケチつけてるのが見え隠れしてるからなぁ…。
猫猫が美人過ぎるから小学館じゃない!とか
ちゃんと醜女化粧してるんじゃよ… pic.twitter.com/WVhjoPmuRr— ちきちきチャンネル (@TKTKch_SUB) September 21, 2023
猫猫が壬氏からかんざしをもらうシーンがあります。
何気ないシーンかのように思われますが、かんざしには深い意味があったのをご存知でしょうか?
男性が女性に対してかんざしを渡す行為には、
といった意味があります。
猫猫が壬氏からかんざしをもらった時は園遊会に行くために、後宮を抜け出す時でした。
壬氏は「かんざしを使えば後宮から出られる」と猫猫に言っており、まさかこの時は結婚するといった意味が込められているのを全く知りません。
若干、騙すような形で猫猫にかんざしを渡したので、これはどうかと思いますが、二人が両想いだったら別にいいのかな(笑)。
それにしても、さりげない実質的なプロポーズをしてしまう壬氏はキザですね!
まとめ:猫猫の正体や壬氏との関係性について
- 猫猫は皇族ではない
- 猫猫は他の女官とは違う部分が多かったため、壬氏から惚れられた
- 猫猫が壬氏からもらったかんざしには結婚するといった意味がある
以上、猫猫の正体について掘り下げて解説してきました。壬氏のプロポーズはこの時代におけるロマンチックなプロポーズですね。
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