『黙示録の四騎士』では『七つの大罪』に登場していたキャラもたくさん登場してきます。その中にジェリコというキャラも再登場しました。しかし、再登場を果たしたジェリコの様子はどこか変な感じです。さらに再登場したジェリコに対して、ファンの間では「気持ち悪い」という評判が圧倒的に多く出てきました。一体なぜジェリコはここまで酷評されるようになったのでしょうか?
今回は『黙示録の四騎士』のジェリコは死亡するのかや気持ち悪いと言われる理由について掘り下げていきたいと思います!
黙示録の四騎士ジェリコは死亡する?
🍀キャラクター紹介🍀
ジェリコ CV #井上麻里奈ランスロットの師匠。
10年前にリオネスの聖騎士を辞め、
ベンウィックの王バンの下で活躍していたが突如失踪。
その後、アーサー配下の聖騎士となる。@Mari_navi#七つの大罪#黙示録の四騎士 pic.twitter.com/jXNlWOaCpW— TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』🍀第2期10月6日放送開始!! (@7_taizai) March 17, 2024
ジェリコは死亡するのかについてみていきましょう。
結論:現時点でジェリコは死亡していない
現時点で、ジェリコは死亡していません。ジェリコは神隠しで行方不明になったということになっていますが、生きていました。
ところが、『黙示録の四騎士』で再登場した際には様子が変貌しています。以下、ジェリコが行方不明になった経緯や再登場した時の様子について深堀りしていきます。
ジェリコが行方不明になったのはなぜ?
ここでは、ジェリコが神隠しで行方不明になり、復活した際の経緯は以下のような順番で説明することができます。
- ペンウイッグの聖騎士・ランスロットの師匠としての役割
- 神隠し事件に巻き込まれる
- 行方不明だったジェリコが混沌の騎士としてリオネスに進攻するまで
ジェリコは聖戦の後、バンとエレインの国「ベンウイック」で聖騎士となりました。その時に任されたのが、ランスロットの師匠としての役割だったのです。ジェリコはバンやエレイン、ランスロットと共に幸せな日々を過ごしていました。
この時には既に、ランスロットの魅力に気づいていた描写があります。しかし、ジェリコとランスロットはベンウイック周辺で多発していた神隠し事件に巻き込まれてしまいます。その後、3年間も閉じ込められたものの、無事に戻ってくることができました。個人的な推測ですが、この神隠し事件がジェリコの裏切りのきっかけとなったのかもしれませんね。
ランスロットはジェリコの裏切りに気づいていた?
神隠しから無事に戻ってきたランスロットとジェリコですが、驚くべきことにジェリコは再び行方不明になりました。この展開には非常に驚かされましたが、おそらく、ジェリコが行方不明になったのは、「黙示録の四騎士」が始まる1〜2年前のことだと思います。
Netflix限定で配信されていた「怨嗟のエジンバラ」では、ジェリコがランスロットを修行していました。この時期のジェリコの姿を見ると、彼女がいかに重要な役割を果たしていたかがよくわかりますね!物語の時期は「黙示録の四騎士」から2年前くらいに設定されています。そのため、ジェリコがいなくなったのは、1年〜2年前ということになります。
さらに、ランスロットはジェリコの裏切りを感じ取り、彼女がキャメロットにいることに気づいているようでした。ランスロットの直感と鋭さには驚かされます。個人的には、ジェリコが再び行方不明になった理由には何か深い事情があるのではないかと感じています。しかし、ジェリコの行動にはまだ明かされていない謎があり、それが物語の核心に迫る重要な要素になるのではないでしょうか。
ジェリコが裏切った理由とは?
第14話「本を読むひと」放送まであと1時間30分ほどとなりました!皆様お忘れなく!先行して場面カットをご紹介。ジェリコです!(南)#七つの大罪 #七つの大罪見たよ pic.twitter.com/4lIg0PysOY
— TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』🍀第2期10月6日放送開始!! (@7_taizai) January 18, 2015
なぜ、あれほどバンやエレイン、ランスロットと仲が良かったジェリコが裏切ったのか、気になりますよね?ここでは、ジェリコが裏切った理由について、私の独断と偏見で解説していきます。
- ランスロットのことを好きになってしまった
- アーサーにランスロットへの恋心を利用された
- 劣等感が強く、自分に遠慮しがちな性格
これらの順番でお話しします。
ランスロットの事を好きになってしまった
裏切りの一番の原因は、ジェリコがランスロットを好きになってしまったことではないでしょうか。ランスロットはジェリコを家族と思っていると言います。しかし、実際にはジェリコはそんな風には思っていませんでした。むしろ、彼女はランスロットを家族以上に愛しており、その深い愛情を彼に伝えようとします。
正確には、ランスロットが妖精の能力でジェリコの心の声を聞き、彼女の本当の気持ちに気づいてしまいました。このシーンは非常に切なく、胸が締め付けられるような気持ちになります。さらに、ランスロットとジェリコの間には16歳の年齢差があり、ジェリコはこの時32歳です。ジェリコは自分がランスロットに対して抱く愛情を隠そうとしますが、ランスロットには心を読む能力があるため、それも難しい状況です。
このため、ジェリコは自分の気持ちを隠すため、2年前にベンウィックの国を離れ、キャメロットに行ったのではないでしょうか。彼女の行動には、多くの葛藤と苦悩があったのだろうと想像します。個人的には、ジェリコの選択には同情の余地があると感じます。愛する人のそばにいながら、その愛を隠さなければならない状況は非常に辛いものです。彼女がキャメロットに向かったのも、心の安定を求めた結果だったのかもしれません。
アーサーにランスロットへの恋心を利用された
ランスロットから離れたジェリコはキャメロットに向かいます。ジェリコがアーサー王のキャメロットに行った理由は、アーサーから「永遠のキャメロット」で自分だけを愛してくれるランスロットを与えてくれると聞いたからです。永遠の王国では、亡くなった家族や恋人に再会できると言われています。しかし、その再会は混沌の力によって創り出された幻に過ぎず、永遠の王国を離れると消滅してしまいました。生き返ったわけではなく、ただの実体のある幻なのです。
実際にアンやドニー、ゴウセルがペルガルドと食事会をした時にその話を聞いています。このエピソードを思い出すと、いかに人々がこの幻に救いを求めるかがよくわかります。それでも、愛する人の死や現実を受け入れられない人々は、救いを求めて永遠の王国に惹かれていきました。ジェリコもその一人です。彼女は「七つの大罪」でも傷つきやすい性格でしたので、この選択に至ったことは理解できないことはありません。
幻とはいえ、創られたランスロットに愛されることがジェリコにとっては幸せと感じています。この心情は切なくもありますが、彼女にとっては大きな救いだったのでしょう。ジェリコの選択には、彼女の孤独と愛情の深さが反映されているように思います。
劣等感が強く、自分に遠慮しがちな性格
個人的な考察ですが、ジェリコは強気な性格を持ちながら、劣等感が強く遠慮しがちな一面もあるように思います。その根拠の一つとして、バンのことが好きだったけれど、エレインに遠慮していたことが挙げられます。しかし、本音では一緒にいたかったのは間違いありません。失恋して辛い思いをしているのに、同じ場所に留まる人は少ないはずですから、ジェリコの気持ちの強さを感じますね。
バンについて行った時にランスロットが生まれ、その後彼に気持ちが移ったのかもしれません。また、「七つの大罪」の新世代篇でも、兄のグスタフにいいところを見せたくて魔神の血を飲んでしまいました。これからも分かるように、ジェリコは劣等感や執着が強いタイプではないかと思います。
その執着や劣等感から、新世代篇のようにジェリコは暴走してしまったのではないかという考えられます。彼女の強い感情が行動に影響を与えていることが明らかです。個人的には、ジェリコには早く元の自分に戻ってほしいと願っています。
ジェリコの最後の結末はどうなる?
⚡️BSテレ東での放送まであと1時間⚡️
剣の稽古に励むジェリコとギーラ。そこへ訪れたのは…?
📺第24話「継がれゆくもの」本日放送!
BSテレ東にて深夜0:30から
Netflixほかにて配信中!https://t.co/v5S6Q3Fx5u#七つの大罪 pic.twitter.com/YnLa7b0arB— TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』🍀第2期10月6日放送開始!! (@7_taizai) June 23, 2021
残念ながら、私の考察ではジェリコが死亡する可能性が高いと思います。理由としては、ランスロットと結婚する可能性が低いことが挙げられます。ギネヴィアというキャラクターが存在するため、ランスロットとの結婚は難しいのではないでしょうか。この点が大きな理由ですが、なんとなく死亡フラグが立っている気がします。
まず、ジェリコが心を読み取られたとはいえ、ランスロットに気持ちを泣きながら伝えたシーンがあります。これはなんとなくラストシーンのように感じられます。さらに、かつての親友(戦友)と命がけで戦う場面もあり、これも悲劇的な展開を予感させます。代替的なランスロットが存在するという点も考慮すると、最後に間違いに気付いて本物のランスロットを守るために犠牲になる可能性が高いと感じます。
僕の予感ですが、ジェリコはランスロットを守って代わりに亡くなるのではないかと思っています。少なくとも、ジェリコの性格から考えると結婚はありえないと思います。「七つの大罪」でもバンに惚れていましたが、バンとエレインの関係を尊重して身を引いています。ジェリコの自己犠牲的な一面が、今回の物語でも強く表れるのではないでしょうか。
個人的には、ジェリコの勇敢さと愛情深さが報われてほしいと願っていますが、物語の展開としては悲劇的な結末が待っているのかもしれません。
ジェリコが気持ち悪いと言われる理由とは?
最近新しい絵を載せてないので、こちらにも載せちゃお〜#七つの大罪#黙示録の四騎士 #模写
ジェリコ&ランスロットです。
※このシーンはジェリコ(女性)の願望を表したものです。ランスロットはかなり年下の男性なのです。 pic.twitter.com/jQm1DmgNpP— 氷室さえか (@saeka_himuro99) August 5, 2022
『黙示録の四騎士』でジェリコが登場した際、ファンの間では気持ち悪いという評判が多くありました。なぜ気持ち悪いと言われるようになってしまったのか、その理由について見ていきましょう。
ジェリコに対する読者の声
ジェリコは読者、視聴者の間で気持ち悪いという評判が多いです。どんな声が多いのか見ていきましょう。
ジェリコとかいう読者ドン引きのやべーやつなんなん…
業が深いおばさんだぜ…
本当に気持ち悪いよ…
何となく読み切り読み返したらこのおばさんキュンキュンしまくってて本当に気持ち悪いよ…
いくらなんでも惚れた相手の年が離れすぎている
『黙示録の四騎士』におけるジェリコの年齢は34歳です。一方でジェリコが惚れた相手、ランスロットの年齢は16歳でした。年齢差は18歳ということになりますね。
年の差婚も全然アリだとは思いますが、ここで問題なのはジェリコの片思いという点が一番、気持ち悪いと言われている要因だと思われます。
もし、ランスロットもジェリコに対して恋心を抱いているのだとしたら、ここまで酷評にならなかったでしょう。
惚れた相手の息子に惚れるのが気持ち悪い
もともとジェリコはバンに惚れていました。バンはランスロットの父親でもあります。惚れた相手の子どもに惚れてしまうのは禁断の恋のような感じがしてしまいますし、ランスロットに父親のバンを投影しているのではないでしょうか。
そう考えると、ちょっとジェリコは心の病を抱えているのかもしれませんね。ジェリコは精神的にも弱いところがありますので、ランスロットに惚れてしまったのも病的な要因が大きそうです。
まとめ:黙示録の四騎士のジェリコについて
- ジェリコは現時点では死亡していない
- ジェリコには死亡フラグのような言動が多い
- ジェリコは一方的にランスロットに恋をし、年齢差があり、惚れた相手の息子に惚れているという点で気持ち悪い
以上、『黙示録の四騎士』のジェリコについて掘り下げてきました。人が人を好きになるのは自由なので、気持ち悪いというのはかわいそうな気もしますが、ジェリコはちょっと精神的に病んでいる可能性がありますね。
【お得すぎ!】黙示録の四騎士の漫画全巻を最安値で読む方法!
『黙示録の四騎士』の漫画全巻を一気読みしたい!という人に良いニュースがあります。とある方法を使えば全巻まとめて格安で読めてしまう方法があります。
以下の記事でまとめていますので、『黙示録の四騎士』の漫画全巻を今すぐに読みたいという方はすぐにチェックしてみてください^^
▷黙示録の四騎士の漫画全巻を最も安く読む・安く買う方法!各電子書籍サービスを徹底比較
『黙示録の四騎士』の漫画全巻を最も安く読めるのはebookjapan 実質無料で読める最大冊数は5冊 長期で利用する予定のある方はマンガBANGブックスがオススメ 「黙示録の四騎士の漫画全巻を安くイッキ読み[…]