黙示録の四騎士の最強ランキングTOP10!【強さ議論】

『黙示録の四騎士』は激しいバトルシーンが魅力的ですよね!

たくましく強いキャラが多く登場しますが、一体作中では誰が一番強いのでしょうか?

今回は『黙示録の四騎士』の最強ランキングを作成しましたのでぜひ最後までご覧ください。

シマリス社長
誰が最強なのかな?

黙示録の四騎士の最強ランキングTOP10!

さっそく、最強ランキングを紹介していきます。

第10位:ジェリコ

初登場 9巻70話
種族 人間
魔力 氷牙(アイスファング)

前作でバンに心を奪われていたジェリコですが、現在はランスロットの師匠となっています。ランスロットとともに神隠しに遭ったことで、彼に恋心を抱くようになったのです。この展開には、思わず「ついに!」と叫びたくなりました。悩み抜いた末に彼の元を離れたジェリコは、アーサーの甘い言葉に惹かれて、今では混沌の騎士となっています。ジェリコの心の葛藤が見て取れて、とても切ないです。

ランスロットの強さを考えると、ジェリコもかなりパワーアップしているはずです。ギーラとの戦いでは、魔神化したギーラが放つ獄炎を凍らせて圧勝しました。このシーンは鳥肌が立つほど感動しました。神隠しで「混沌の巫女」から力を得たのか、それともアーサーから力を授かったのかは明らかではありませんが、前作から活躍しているキャラクターであることを考えると、今後さらに強くなって四騎士の前に立ちはだかるのではないかと期待されます。この先の展開が楽しみで仕方ありません。

第9位:ガウェイン

初登場 8巻60話
種族 人間
魔力 曙光(ドーン)

アーサーの血縁であり、黙示録の四騎士として登場したガウェイン。その出自にはまだ多くの謎があり、容姿や使う技から七つの大罪のエスカノールやマーリンと何らかの関係があると予想されています。このキャラには、本当に興味をそそられます。

絶対強制解除(アブソリュート・キャンセル)」をはじめ、マーリンがよく使っていた高度な魔術を自在に操り、大人の姿になるとエスカノールのように筋骨隆々で「太陽(サンシャイン)」系魔力を使います。

まさに2人のいいとこ取りで、最強になる素養を持っているのですが、混沌の騎士・ペルガルドには経験の浅さを指摘されて敗北しています。このシーンでは、ガウェインの成長がこれから楽しみだと思いました。まだ戦い方に拙さが残るため、現時点では低めの評価としましたが、今後の成長が期待されます。

第8位:パーシバル

初登場 1巻1話
種族 精霊
魔力 希望(ホープ)

黙示録の四騎士の1人、パーシバル。殺されても死なない、空を飛べるなど謎の多かった彼ですが、その正体は人間の身体に宿った精霊でした。この真相が明らかになったとき、驚きましたね。パーシバルが死んで第1部が完結して以降、彼の活躍の場がないため、主人公でありながらも低めの順位となっています。

パーシバルは、5種族いずれにも属さない精霊という存在であり、赤ん坊の頃に迷い込んだ魔界でベヒーモスを眠らせたことで魔神族に救世主として崇められるなど、未だに未知の要素が多いキャラクターです。

そのため、パーシバルの真の強さはまだ明らかになっていません。しかし、仲間からの思いがあれば「希望」で蘇生できるので、本来なら相当強いはずです。復活後に真の力が解放されることがあれば、TOP3に食い込むかもしれません。この先の展開が非常に楽しみです。

第7位:イロンシッド

初登場 1巻1話
種族 人間
魔力 精霊召喚(サモン・エレメンタル)

主人公・パーシバルの父親であるイロンシッド。アーサー王に仕える混沌の騎士であり、四騎士抹殺の命を受け、自分の父親であるバルギスを殺し、息子のパーシバルも殺そうとした冷酷な人物です。しかし、後にパーシバルとは血縁関係にないことが判明しています。アーサーに仕える“四凶”の一人でもあります。この事実には驚かされました。

イロンシッドは、精霊を召喚する禁術「精霊召喚(サモン・エレメンタル)」の使い手です。アーサーからの信頼を見ても実力者であることは間違いありませんが、禁術を使うと自分の命を削るという描写もあったため、物語終盤まで生き残るのかどうか疑問も残ります。

この点は非常に興味深く、物語の展開が楽しみです。とはいえ、四凶の一人であるため、今後パワーインフレが起きなければTOP10には入る強さでしょう。イロンシッドの運命がどうなるのか、目が離せません。

第6位:トリスタン

初登場 7巻54話
種族 ネフィリム
魔力 新星(ノヴァ) , 女神族の力(名称不明) , 魔神族の力(名称不明) , 全反撃(フルカウンター)

トリスタンは前作の主人公カップル、メリオダスとエリザベスの息子です。リオネス王国の王子であり、黙示録の四騎士の一人でもあります。彼は両親からそれぞれ魔神族と女神族の力を受け継いでいる、まさにサラブレッドと言える存在です。大切に育てられたからか、ややメンタルの強度に不安が残るようです。この点は少し心配ですが、その分成長の余地が大きいとも言えるでしょう。

トリスタンは父親同様に魔神化することができます。これは制御不能な諸刃の剣ではありますが、ガウェインやパーシバルも倒せなかったメラガランを魔神化モードで倒していました。このシーンはとても印象的で、トリスタンの潜在能力の高さを感じました。

前作の闘級を考えると、魔神族と女神族は戦闘において別格の強さを持つため、どちらの力も持つトリスタンには大いに期待できます。パーシバル同様、今後の成長が楽しみなキャラクターです。

第5位:ゴウセル

初登場 4巻39話
種族 人形
魔力 侵入(インベイション)

七つの大罪の一人、色欲の罪(ゴート・シン)のゴウセル。彼の精神系魔力は本当に脅威です!本作では七つの大罪の中で最速で登場し、その存在感を強く印象づけました。登場時には戦いから逃げてきた魔神族を保護し、村を作っていました。第2部では、メリオダスの要請を受けてキャメロットへ出向いています。この展開はとても興味深かったです。

ゴウセルの精神に作用する魔力「侵入(インベイション)」はやはり強力で、10km離れた敵であっても肉体を乗っ取って同士討ちさせることができます。記憶改ざんや幻を見せることもできるため、前作同様に精神世界での戦いが重要になると、ゴウセルが大いに活躍しそうです。彼が人形であるため死なないという点も、ゴウセルの強さを一層際立たせています。彼の今後の活躍が楽しみでなりません。

第4位:バン

初登場 15巻129話
種族 人間
魔力 強奪(スナッチ)

七つの大罪の一人、フォックス・シンのバン。2年後を舞台とした第2部で本格的に再登場となりました。バンは前作のラストで不死ではなくなりましたが、煉獄での数百年の経験を経て、その強さは七つの大罪の中でもメリオダスやエスカノールに次ぐほどに成長しています。この成長ぶりには、本当に驚かされます。

バンは不死ではなくなり、体力も10分の1程度に落ちたといいますが、それでも混沌の騎士・イロンシッド相手にかすり傷一つつきませんでした。

しかも、全力を出していないというのですから、両者の格の違いは明らかですね。このシーンは特に印象的で、バンの底知れぬ強さを感じました。今後、七つの大罪のメンバーが戦線に復帰した場合、キングもバンと同等の位置がふさわしいでしょう。バンのこれからの活躍が楽しみです。

第3位:ランスロット

初登場 6巻48話
種族 半妖半人
魔力 朧月(ヘイズィ・ムーン)

1巻からキツネのシンの姿で登場していたランスロットは、七つの大罪のバンと妖精王の妹エレインの息子です。神隠しにあったことで異様な強さを手に入れ、「英雄型」の魔力の持ち主となりました。四騎士の中でも実力が抜きん出ており、彼らを導く役目を担っています。四騎士最強と言っても過言ではないでしょう。このキャラクターの成長は本当に目を見張るものがあります。

七つの大罪レベルでなければ倒せないとされる怪物や、4人組の闇のタリスマンを単身で圧勝する強さを持つランスロット。彼の魔力が強すぎて耐えられる武器がないという点も、その強さを物語っています。極めつけは、あのアーサーを相手に利き手ではない左手で戦って互角だったことです!

このシーンには心底驚かされました。さらに、心を読む妖精族の力やバンの「強奪」なども使えるランスロットは、まだまだ隠し玉を持っていそうです。彼の今後の活躍が楽しみで仕方ありません。

第2位:メリオダス

初登場 7巻51話
種族 魔神族
魔力 全反撃(フルカウンター) , 獄炎(ヘルブレイズ)

メリオダスは言わずと知れた前作の主人公です。現在はリオネス王国の国王兼「豚の帽子亭」の店主として暮らしていますが、数千年を生きる魔神王の息子です。魔神化や殲滅状態(アサルトモード)になることで、その強さをさらに引き上げることが可能です。前作で魔神王を倒したその強さは今も健在で、見ているだけで頼もしい存在です。

現状、アーサーと唯一やり合えそうな存在がメリオダスです。魔神王を倒した強さ、3000年を生きた経験値などは、本作においても間違いなくトップクラスでしょう。もし魔神王の力を手放していなければ、アーサーと互角だったかもしれません。

この点を考えると、彼の潜在能力は計り知れません。現在は国王という立場もあり、以前のような無茶はしないかもしれませんが、四騎士とともに最前線に立ってくれたら、胸が熱くなること間違いありません。彼の活躍が再び見られる日が待ち遠しいです。

第1位:アーサー

初登場 3巻22話
種族 人間
魔力 混沌(カオス)

アーサーは創造主・混沌の力を手にしたラスボスです。

『七つの大罪』のラストで「混沌の王」の力を取り込んだキャメロット王、アーサー。彼は人間だけの「永遠の王国」を築くために暗躍し、他種族との間に火種をまき散らしています。本作では序盤から主人公たちが倒すべきラスボスとして登場しており、その存在感は圧倒的です。

混沌の力は天地創造の神のようなもので、強さが異次元です。さらにアーサーは混沌の母(ホークママ)も取り込んでいるため、その実力は未知数です。殺しても死なないのはもちろん、聖剣「エクスカリバー」に加え、神具「カルンウェナン」まで手にしており、手がつけられません。

前作では不明だったアーサー自身の魔力も開花していたとすれば、相当厄介なラスボスとなるでしょう。その威圧感と強さには、ただただ圧倒されるばかりです。

シマリス社長
アーサー王が今のところは最強だね!

黙示録の四騎士・最強ランキングTOP10【早見表】

1位 アーサー
2位 メリオダス
3位 ランスロット
4位 バン
5位 ゴウセル
6位 トリスタン
7位 イロンシッド
8位 パーシバル
9位 ガウェイン
10位 ジェリコ

前作『七つの大罪』の登場キャラたちの次世代が主人公となっている『黙示録の四騎士』。主人公・パーシバルをはじめ、多くのキャラクターが成長過程にあります。そのため、キャラの成長によって今後の順位は大幅に変動しそうです。順位が変動するような展開を今後も期待しています!

シマリス社長
キャラの成長は漫画を楽しむうえでの醍醐味だよね!

まとめ:黙示録の四騎士の最強ランキング

  • 現時点で最強なのはアーサー王
  • アーサーは混沌の王の力を手に入れたことによって最強になった
  • ランスロットは父親よりも強くなっていると考えられる

以上、『黙示録の四騎士』の最強ランキングを紹介してきました。もしランキングに異議がありましたらぜひコメントで教えてください!

シマリス社長
みんなの意見も知りたい!

【お得すぎ!】黙示録の四騎士の漫画全巻を最安値で読む方法!

『黙示録の四騎士』の漫画全巻を一気読みしたい!という人に良いニュースがあります。とある方法を使えば全巻まとめて格安で読めてしまう方法があります。

以下の記事でまとめていますので、『黙示録の四騎士』の漫画全巻を今すぐに読みたいという方はすぐにチェックしてみてください^^

▷黙示録の四騎士の漫画全巻を最も安く読む・安く買う方法!各電子書籍サービスを徹底比較

関連記事

『黙示録の四騎士』の漫画全巻を最も安く読めるのはebookjapan 実質無料で読める最大冊数は5冊 長期で利用する予定のある方はマンガBANGブックスがオススメ 「黙示録の四騎士の漫画全巻を安くイッキ読み[…]

 

黙示録の四騎士の漫画は70%OFFで安く読める!?

黙示録の四騎士全巻を
最安値で読む方法を見る

スポンサーリンク