もののけ姫のヤックルと山犬はいつから仲良し?戦ったらどっちが強い?

『もののけ姫』にはたくさんの動物が登場してきますが、中でも注目したいのは、ヤックルと山犬です。

ヤックルと山犬が初めて出会った時は一触即発の状態でしたが、いつの間にか仲良くなっていました。

動物同士が仲良くしている様子はほほえましいですよね。

なぜ、ヤックルと山犬は仲良くなれたのでしょうか?

今回はヤックルと山犬が仲良くなったタイミングと仲良くなれた理由について掘り下げていきます。

シマリス社長
なんでヤックルと山犬は仲良しになったんだろうね。

ヤックルと山犬はいつから仲良くなった?

アシタカが寝ている間に仲良くなった?

アシタカがシシ神に生かされ、寝ている間に仲良くなったと思われます。

サンをタタラ場から逃したシーンでは、ヤックルはサンを振り落とそうとしたり、山犬に食べられそうになったりと、この時点ではまだ不仲だったと思われます。

しかし、アシタカがシシ神に傷を癒され、目を覚ましたときには、サンが

「自分からいろいろ話してくれた。おまえのことも古里の森のことも」

と話していた事から、サンとは仲良くなっていた事がわかります。

サンが会話したことでヤックルの心が開いた?

サンと仲良くなっていたという事は、サンの兄弟達である山犬達とも会話をしていた事が推測されます。

またシシ神の泉だけではなく、サンの家である岩屋でもアシタカは何日も寝込んでいました。

その間もヤックルは岩屋の前で待ち続けていたと思います。

そう考えると、アシタカが寝込んでいた間に、ヤックルは山犬と、岩屋の前で毎日のように集会を開き仲が深まったのではないでしょうか。

シマリス社長
種の違う動物が仲良くなるのはほほえましいね!

ヤックルと山犬が仲良くなれた理由

そもそもなぜヤックルと山犬は仲良くなれたのでしょうか?

仲良くなるためには双方の立場を考えないといけないので、ヤックル目線、山犬目線で考察してまいります。

ヤックル目線だと食べられないと認識できたから

会った当初、ヤックルは捕食対象として見られており、ヤックルも食べられるという認識を持っていました。

なので、山犬とサンは自分のことを襲う天敵と思っていたのだと思います。

しかし、サンは山犬に対して「食べてはダメ」と言い聞かせていたり、ヤックルと仲直りしたりしたことで、ヤックルは食べられる恐怖は消えていきました。

サンはヤックルの主人であるアシタカと近しい関係になっていったので、その様子も感じ取ったのも大きいかと思います。

山犬目線だと食べてはいけないと認識したから

山犬からすれば最初はヤックルのことを獲物だと思っていました。

しかし、サンから「食べてはダメ」と言われて、ヤックルを獲物というカテゴリーから外したのだと思われます。

山犬はサンと会話できますし、知性も人間に近いもののけです。

なので、たとえ食べれるとしても、食べてはいけない生き物の分別はできるのだと思います。

サンが仲保者となってヤックルと山犬が仲良しになったと言っても過言ではないですね!

シマリス社長
仲良しになってよかったね!

ヤックルと山犬は戦ったらどっちが強い?

ヤックルと山犬が戦ったら明らかに山犬が勝ちます。

ヤックルは架空の動物ではありますが、ヤギとかカモシカに似ているため、草食動物の可能性が高いです。

一方、山犬はオオカミみたいなので、肉食動物ですよね。

食物連鎖の法則的に草食動物は肉食動物に食われる運命にあります。

なので、山犬はヤックルのことを食べることができるという点から山犬に軍配が上がるでしょう。

ヤックルも逃げ切れるのでは?と思うかもしれませんが、崖の上を走りまわることのできる山犬の身体能力を考えたら、山犬から逃れることはできないことも容易に考えられますね。

シマリス社長
山犬が圧倒的に強いね!

まとめ:ヤックルと山犬が仲良くなった理由

  • ヤックルと山犬はアシタカが寝ている間に仲良くなった
  • ヤックルと山犬はサンが仲保者になって仲良くなった
  • ヤックルと山犬が戦ったら、間違いなく山犬が勝つ

以上、ヤックルと山犬の仲が良くなった理由について解説してきた内容でした。もし、ヤックルが食われていたらと思うと恐ろしいですが、サンの存在のおかげで仲良しにまでなれて良かったですよね。

シマリス社長
ヤックルと山犬が仲良くしているのは尊いね!

 

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