爆発的な人気を獲得した『推しの子』。
サスペンス、コメディ、芸能界など様々な要素を組み合わせたにも関わらず、各要素が調和を成して、作品としてのクオリティが高いと評判となりました。
そんな『推しの子』ですが、「見るのは無理がある」「生理的に受け付けない」といった人がいるのも事実です。
今回は私なりに『推しの子』を見るのは無理があると感じる理由や無理だと思う人の意見について解説していきます。
推しの子を見るのは無理がある?生理的に受け付けない理由
5/12(日)は「母の日」
アイ、アクア、ルビーの3人でお食事を楽しむコラボ限定描き下ろしスペシャルイラストが届きました!#スシロー推しの子コラボ pic.twitter.com/KJP5jVuDDy
— スシロー (@akindosushiroco) May 7, 2024
『推しの子』を見るのが難しい理由について解説します。
アクアのキャラクターが受け入れがたい
主人公のアクアのキャラクターがどうしても受け入れがたいです。
マザコンであることはまだしも、高校生でありながら、アクアが慕っている母親のイメージが16歳か17歳のアイドル時代のままというのは、さすがに違和感があります。
さらに、アクアは転生しているため、中身は50歳近い男性という設定も重なり、かなり見るのは厳しいです。
アニメのオープニングでアイに手を伸ばすシーンなどは、見ていて鳥肌が立つこともありました。
シリアスな内容にギャグ要素を加えている
アイが16歳での妊娠というテーマにもかかわらず、そのシーンに悲壮感がなく、軽い感じで描かれていました。
その理由を知りたくて継続して見たけど、テンポがギャグっぽく感じられたため、視聴を止めたという人もいるほどです。
妊娠のようなシリアスなテーマにギャグを混ぜるのは、生理的に受け入れられない人は少なくないのも予想できます。
社会問題を扱ったシリアスな心理描写もありますが、赤ちゃんがオタ芸をするギャグ要素もあったり、ファンタジーが混じっていたりするため、シリアスな部分とそうでない部分の境界が曖昧な感じはしますね。
星マークの目に違和感を感じる
見るのが難しい理由の一つに、星マークの目が挙げられます。
作中では、星野アイとその双子の子どもであるアクアとルビーの目に星マークが描かれていますよね。
このデザインは他の作品ではあまり見られず、受け入れづらいと感じる人もいて、やりすぎと感じるかもしれません。
ただし、この星マークは重要な伏線となっているため、外すことはできない要素でもあります。
ライブシーンのオタク描写がリアルすぎる
ライブシーンのオタク描写がリアルすぎるため、視聴が難しいと感じる人もいます。
アニメ第1話でアイがライブで輝いているシーンがあり、その中でアクアとルビーがオタ芸を披露しますが、オタ芸は一般的にはなじみのないものです。
私のように慣れている人にとっては笑えるシーンかもしれませんが、そうでない人には受け入れにくいでしょう。
ネットの声がリアルすぎる
作中で描かれるネットの声があまりにリアルすぎて、視聴が辛いと感じることがあります。
「アイには男がいたから仕方ない」
「元から嫌いだった」
「顔だけは良かったのに」
このような現実にもありそうなコメントが登場します。
SNSでは日常的に似たようなことが言われているため、あまりにリアルだと感情移入しすぎてしまい、視聴が難しくなる場合も否めません。
推しの子が無理だと思う人の意見
続いて『推しの子』が無理だと思う人の意見について見ていきましょう。
推しの子 あの目の表現が気持ち悪い。あれには耐えられない。吐きそうになる。反吐アニメ。 個人の感想だ。
— Mr.M (@Captein_Fool) February 12, 2024
推しの子 あの目の表現が気持ち悪い。あれには耐えられない。吐きそうになる。反吐アニメ。 個人の感想だ。
『推しの子』の目の表現について、「気持ち悪い」「耐えられない」「吐きそうになる」といった強い否定的な感想が寄せられているのは、作品のデザインが視聴者に与える影響の大きさを物語っています。
アニメや漫画において、ビジュアルデザインは物語の雰囲気やキャラクターの印象を大きく左右するのですが、特に『推しの子』のように星マークが目に描かれるという独特なデザインは、視聴者にとって新鮮である一方、違和感を感じさせることがあるのは避けられません。
このような反応は個人の感受性に大きく依存するため、感じ方は人それぞれです。ある人にとっては印象的で美しいデザインであっても、別の人には不快感を与える場合があります。この意見は、その多様な反応の一例として理解するべきでしょう。
総じて、こうした強い反応は「推しの子」が視聴者に与えるインパクトの大きさを示しており、その意味では成功しているとも言えますが、一方で視聴者の感受性を尊重し、作品の表現についても多様な意見があることを認識することが大切ですね。
《事務室で雑談中、部下の50代男性が『推しの子』の展開について語ったところ、「ネタバレされるの嫌なんだ」と激高。部下の胸ぐらをつかみ、腰の辺りを蹴ったという。》
何重にも気持ち悪いお話。https://t.co/jiaPHNaoqZ
— 黄門市長👴🏻日本初の首長専門情報誌『首長マガジン』📖発行人 (@khomonshichyo) May 2, 2024
《事務室で雑談中、部下の50代男性が『推しの子』の展開について語ったところ、「ネタバレされるの嫌なんだ」と激高。部下の胸ぐらをつかみ、腰の辺りを蹴ったという。》
何重にも気持ち悪いお話。
職場での雑談という場面でのネタバレについてですが、これは確かに配慮が必要ですね。物語の展開を楽しみにしている人にとって、ネタバレは大きなダメージとなり得ます。
しかし、それに対する反応として暴力が発生したことは、まったく容認できません。
50代の男性部下が『推しの子』について話しただけで、ネタバレされたくないという理由で激高し、暴力を振るう行動に出たのは非常に問題です。
このような暴力行為は、どのような理由があっても正当化されるべきではありません。
さらに、この出来事を「何重にも気持ち悪い」と感じるのは、暴力行為そのものの不快さに加えて、その動機が娯楽に関連している点、そして職場という公の場での出来事である点が重なっているからでしょう。
推しの子、曲も凄い流行ってるけど、自分的には受け付けないアニメでした。正直言って自分的には気持ち悪い作品です。
— 🐈Ken Kameda (亀田 謙)🐾🐾 (@Ken_Kameda) February 6, 2024
推しの子、曲も凄い流行ってるけど、自分的には受け付けないアニメでした。正直言って自分的には気持ち悪い作品です。
曲が流行っている一方で、その内容や表現が受け入れられないという感想もあります。
アニメの中には、独特な設定やデザインがあり、それが一部の視聴者には不快に感じられることがあります。
「正直言って自分的には気持ち悪い作品」という強い表現からは、この作品がその人にとって強い違和感や不快感を与えたことが伝わってきました。
推しの子1話から最悪な予想当たるのホンマ最悪よな。作品としてのレベルは高いけど俺の苦手な展開で見てて辛いのはある
— 中川ハルカ (@kanade_haruka) May 7, 2023
推しの子1話から最悪な予想当たるのホンマ最悪よな。作品としてのレベルは高いけど俺の苦手な展開で見てて辛いのはある
「作品としてのレベルは高いけど、俺の苦手な展開で見てて辛い」という感想から、作品の完成度やストーリーの構成に対する評価は高いものの、内容が個人的な好みに合わないことが伝わってきました。
「1話から最悪な予想が当たる」という部分からは、期待を裏切られる失望感や、それに伴う視聴の辛さが感じられます。
作品が進むにつれて予想していた展開が現実となり、それが自分にとって辛いものであった場合、視聴体験はより苦しいものになるでしょう。
作品のレベルが高いことを認めつつも、その内容が個人的な好みに合わないという意見は非常に貴重な意見ですね。
まとめ:推しの子を見るのは無理がある理由について
- アクアのアイに対する執着が気持ち悪い
- シリアスな場面にギャグをぶっこむのに違和感を感じる
- 面白いけど見てて辛いシーンもある
以上、『推しの子』を見るのは無理がある理由について掘り下げてきました。
何も考えずに見ている分には非常に楽しめる作品なのですが、よくよく考えてみると気持ち悪いって思えてしまうので、深く考えすぎずに見るのをオススメします(笑)。
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