『戦国妖狐』には個性豊かなキャラクターがたくさん登場し、”なう”もその一人(一匹?一体?)。
小動物のような見た目をしていてかわいらしいなうですが、第二部の初登場の時点では、過去の記憶を失っていました。
そうなると、本人も自分の正体が分からない状態なので、謎多きキャラでもあります。
ところが、なうが持つ能力や特徴を見ていくと、正体に迫ることができるでしょう!
正体も気になるところですが、なうの過去の記憶が戻るのかどうかも気になるところです。
今回は『戦国妖狐』の”なう”の正体や過去、能力について掘り下げていきたいと思います!
戦国妖狐なうの正体は何者?
戦国妖狐11巻、水上悟志著、買いました!目次のなうが団子を頬張る絵が団子の串が舌に刺さった絵に見えた途端に痛くなりました! pic.twitter.com/ewMkmkA12A
— ハジ (@GoGoHazi) June 10, 2013
なうの正体について迫っていきます。
正体は水神
まず、結論として申し上げますと、なうの正体は沼を司る水神であると明らかになりました。
以前からどこかの沼の水神のようだと言われていましたが、「千本妖狐解放戦」後に記憶を取り戻したことで正体が明らかになったのです。
この水神としてのなうの姿は、沼の静寂と美しさを象徴する存在であり、その力は水や湖沼の様々な現象を司っています。
千夜との出会いが記憶の一部を呼び覚ましたことで、なうは自らの本来の姿を取り戻し、その力を存分に発揮することができるようになったのです。
なうとの馴れ初めと名前の由来
”なう”は村を離れた千夜の前に現れた小動物のような闇です。
なうは千夜と握り飯を分け合い、気が付いたらついてきていました。
「なう」という名前は語尾に「なう」と付ける癖から月湖が付けています。
なうの過去について
今TLで見た岐阜県関市のゆるキャラ「関✳︎はもみん」ってキャラに激しく既視感を抱いて見てみたんだけど、これ戦国妖狐のなうにクリソツなんだわ pic.twitter.com/5lDmQtHH80
— くろ氏🐈🍵 (@cloqua) May 30, 2018
「なう」は、千夜と同じく過去の記憶を持たない存在でした。
実は、「なう」は狂神としての存在であり、かつて千夜によって倒された土地神の一部でした。
その土地神の本体が倒されたショックで、「なう」も記憶を失ってしまったのです。
この出来事のせいで、”なう”にとって、千夜は復讐相手にもなりうる存在になりそうですよね。
なうの強さや能力は?
これ水上悟志デザインじゃないん?戦国妖狐の「なう」じゃないの?>RT pic.twitter.com/ZjDbkoMjVd
— 天さん (@bellmega) October 6, 2018
”なう”の強さや能力について見ていきましょう。
”なう”は、もともと水神ということもあり、水を使った技や能力を使うことができます。
水を大量に摂取すると、一時的に霊力が向上し形態を変化させることができるのです。
見た目が変化するだけでなく、飛行も可能になります。
人を乗せることができるほどの大きさに変化するので、千夜や月湖を背中に乗せながら飛んで移動することもありました。
また、支配地の中枢であり枯れていた沼を万象王から得た霊水で癒やすシーンもあります。
その後、土地神に戻ったことで千夜たちと別れることとなったのですが、移動にも便利ですし、水を清くする能力があるので、一緒に旅をする仲間としては貴重な存在だったといえるでしょう!
戦闘シーンはあまり描かれていませんが、どちらかというと、誰かを回復させたり、人を乗せて飛行するといった仲間のサポートに徹する能力なので、戦闘力は高くなさそうです。
もし、戦闘するとしたら、水圧の高い水攻撃とかぐらいしか思いつきませんね。
まとめ:戦国妖狐のなうの正体について
- なうの正体はどこかの沼の水神だった
- なうが司っていた土地の神は千夜によって倒されていた
- なうは水を大量に摂取することで霊力が増す
以上、『戦国妖狐』のなうの正体や能力について掘り下げてきました。過去を知ってしまうと、”なう”と千夜が一緒に行動するのは気まずそうですね。
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