不朽の名作『スラムダンク』。スラムダンクの主人公、桜木花道には魅力がいっぱいです。令和になっても桜木花道の名言を使う人やコスプレをする人も多いので、その人気ぶりは健在。今回は桜木花道の身長や体重などのプロフィールや身体能力について掘り下げていきます。
スラムダンク|桜木花道の身長や体重などのプロフィール
名前 | 桜木花道(さくらぎはなみち) |
学校・学年 | 湘北高校1年 |
誕生日 | 4月1日 |
身長 | 188cm |
体重 | 83kg |
ポジション | パワーフォワード(PF) |
背番号 | 10 |
大柄で目つきも悪く、赤髪といういかにも不良のような見た目をしています。学校の女子たちからも怖がられていました。
中学までは喧嘩に明け暮れた日々を過ごし、桜木軍団を率いていました。持ち前のパワーは運動神経はケンカで養われたものだと考えられますね。
自信家で生意気、そしてお調子者で破天荒といった性格の持ち主。喜怒哀楽の感情の揺れ方が激しく、良いことがあれば鼻高々に喜び、女の子に振られるようなショックなことがあれば泣いて悲しみます。感情の起伏が激しいので、漫画の主人公としてはかなり描きやすかったことでしょうw
一見、誰にでも親しみやすくフランクに接しているようにも見えますが、桜木軍団の仲間からは「内向的」と言われています。ここからは繊細で心優しい一面もあるということもうかがえます。実際、意中の女子に対しては敬語を使うなど、低姿勢になりますからねw
スラムダンク|桜木花道の身体能力
私的にジェシの赤髪は初見だったけど、登場した瞬間に桜木花道が脳裏をよぎって、バスケのユニフォームで登場した瞬間完全に髪切った時の桜木花道だったw pic.twitter.com/OMdLBKskVl
— shoko (@hokuje_hokuje) September 7, 2018
身体能力を測るための数値は公開されていませんが、作中では桜木花道の身体能力の高さを描写しているシーンがいくつかあります。驚異のパワー、ジャンプ力、スタミナなど。同学年のスーパーエース、流川楓と比較されることもありますが、身体能力的にはどちらが上なのでしょうか。
これは完全に憶測するしかないのですが、
- ジャンプ力 → 桜木花道
- 瞬発力 → 桜木花道
- スピード → 互角
- パワー → 桜木花道
- ボディバランス → 流川楓
のような感じがします。バスケの技術は完全に流川楓のほうが上手ですが、身体能力だけ見るのなら桜木花道のほうが上でしょう。
というのも、流川がジャンプした時よりも桜木がジャンプした時のほうが周囲は驚いていましたし、初対面時の喧嘩も桜木のほうがどちらかというと優勢だったように思えるからです。とは言え、流川は基本的にクールで面倒事が嫌いな感じがあるので、本気で喧嘩をしたら勝敗は分かりませんが笑
スラムダンク|桜木花道が天才と言われる理由
今日も音楽をしました。帰り道、渋谷の駅にドーンと桜木花道がいるのを見て色々思いました。すべてのページを記憶するくらい読んでるけど、まだまだ彼らから学ぶことがある。
ガムシャラになれる幸せ pic.twitter.com/WqIBkvD7oS
— 清 -Kiyoshi- (@kiyoshi_1031) June 1, 2018
桜木花道は「天才」という言葉がよく似合います。なぜなら、作中では天才と呼べるような要素がたくさん描写されているからです。
例を挙げるなら、
- バスケ初心者なのにも関わらず1年生にしてスタメンをはっている
- 赤木との1on1でゴールを決めている
- すぐにレイアップシュートのコツを掴んだ
といったシーンがありました。
まず、バスケ経験者であっても1年生からスタメンになれるのは難しいですが、初心者の桜木花道が1年生でスタメンをはってるんですよ。現実世界で考えたら、プロ級の実力を持っていないと考えられないことですよね。
しかもバスケのことをよく知らない状態で、キャプテンの赤木剛憲と1on1で対決した時もゴールを決めちゃってますからね。体格的にも赤木のほうが大きいにも関わらず、押し負けなかったのはすごいことです。
さらに、レイアップシュートを習得しようとしてもなかなか上手くできない時、自主練をするのですが、流川のプレーを思い出してすぐにコツを掴みました。勢いだけの性格に見えますが、冷静に分析する点も桜木花道のかっこいいところです。もはや、桜木花道を「天才」と呼ばずになんと呼べばいいのかわからないほどですよねw
まとめ:桜木花道のプロフィール
- 桜木花道の身長は188cm
- 桜木花道の身体能力は流川よりも高い可能性がある
- 桜木花道は天才の要素をたくさん持っている
スラムダンクの人気ぶりは、桜木花道のキャラが立っていることが大きな要因とも言えます。桜木の魅力を感じながら、ぜひスラムダンクをお楽しみください。