「スパイファミリーに出てくる犬ってボンドで合ってる?漫画だといつ登場するの?」
はい!スパイファミリーの白い犬の名前は「ボンド」といいます!ボンドはとても大きい犬で今後のストーリー展開において、とても重要なキャラクターです。今回の記事では、漫画だと何巻でお目にかかれるのか、犬種のモデル、細い姿を見せたシーンなど調べましたので解説していきます。
⭐︎*・°: 。
MISSION:13
放送まであと2時間。 :゚・*⭐︎
MISSION:13から新キャラも登場❓❓❓
大きな白い犬の正体とは…🐶皆様、この後の放送をお楽しみに👏
OPアニメ映像はこちら🔽https://t.co/vlhBFrhETw#SPY_FAMILY#スパイファミリー pic.twitter.com/x4gWsxvntD
— 『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』アニメ公式 (@spyfamily_anime) October 1, 2022
名前 | ボンド |
能力 | 未来予知 |
性別 | オス |
犬種 | グレートピレニーズ |
年齢 | 不明だが高め |
鳴き声 | ボフ、ホフ |
性格 | 穏やか、賢い、臆病、優しい |
名前の由来 | 「ボンドマン」からとった |
スパイファミリー|白い犬ボンドの初登場は何巻何話?
ボンドの初登場は「3巻17話」と「4巻から」に分けられます。なぜ二つに分けたかについては以下の解説で触れていきますね。
3巻17話のボンド登場シーン
3巻17話で初めてボンドが登場するのですが、よく漫画のストーリー仕立て的に、次回の話に興味を持ってもらうための描写がありますよね。その描写でボンドが使われました。保健所のような場所で複数の犬が檻の中に閉じ込められているシーンが描写されていました。
とても劣悪な環境で中には死んでしまっている犬もいたくらいです。そこにいる犬たちは檻から出たがっているのか、ワンワンと吠えています。そんな中、おとなしくしていた大きな白い犬がいました。その犬が後に「ボンド」と命名される犬です。
ボンドの頭の中を描き出すような描写があり、その頭の中には、ロイド、ヨル、アーニャが映し出されていたのです。ここのシーンだけを見て、まさかボンドの能力が『未来予知』だと分かった人はどれほどいたんでしょうかね?筆者は全然分かりませんでした。
一応、ボンドが一番最初に登場したのはこのシーンですが、謎めいた感じでの登場だったので、初登場と言っていいのか微妙です。なので、ガッツリ登場して活躍するのは4巻からということにしています。
4巻からのボンド登場シーン
4巻はボンドが目覚ましい活躍を見せるシーンが盛りだくさんです。フォージャー家は犬を飼うためにペットショップに行ったのですが、アーニャの気に入る犬がいませんでした。なんせ、そこにいた犬はWISEが育ててた犬でムキムキで強面ばかりでしたので。アーニャも分かりやすく拒否していました(笑)。アーニャの豊かな表情が見れるのはスパイファミリーの面白いところですよね。
そこで、ペットショップから犬の譲渡会へ移動し、様々な犬、猫、ウサギを見ていましたが、アーニャは外を歩いている大きな白い犬、すなわちボンドを見つけました。アーニャがボンドの心を見たら、ロイド、ヨル、アーニャの姿が映し出されていたのです。ここが一番最初にアーニャとボンドが出会ったシーンです。その後、ネタバレを避けるために詳しいストーリー展開は触れませんが、ボンドがアーニャの命を救い出し、事件を解決した後にボンドはフォージャー家の家族になりました。
ボンドの犬種は特に決められていませんが、作者曰く、『グレートピレニーズ』という犬種を参考にしていることが明らかになりました。
作者は犬種を特に決めていないようだがグレートピレニーズという犬を見ながら描いてるらしいぞ。
引用:スパイファミリー4巻
グレートピレニーズはこのような犬です↓
とても大きくてモフモフしている犬です。おとなしそうでかわいいですよね。グレートピレニーズの原産国はフランスで、体高は65~80㎝ほどになるみたいです。体重は50~60㎏ほどで人間の大人くらいあります。おとなしいイメージが持たれがちですが、もともとは番犬や牧羊犬だったため、警戒心が強く、洞察力が高い犬種です。近年の交配によって凶暴な性格は和らいでいるようですが、当然ながら個体差はあります。また、賢い性質があり、飼い主より先回りして判断することもあるみたいですね。デキるビジネスマンみたいな犬です(笑)。
スパイファミリー|実は細いボンドが見れるのは何巻何話?
細いボンドを見れるのは9巻56話です。
ボンドはモフモフしていて、ちょっと小太りかな?と思われがちですが、実は体はそんなに太くないんです。犬を飼っていた人なら分かるかもしれませんが、水に濡れるとどんな犬もだいたい細いんですよね。ボンドも水に濡れたシーンがあったのですが、だいぶ細くなっていました。その時の様子がこちら。
引用:スパイファミリー9巻58話
ほんとにボンド!?って思うくらいの変貌ぶりですよね(笑)。火事現場でロイドとボンドが子犬を助けた後、ボンドの背中に火がついていたので消火した時にこのような姿になってしましました。ロイドもこの姿を見て笑いを堪えるのに必死だったんです。
しかも、ボンドは細くなると、鳴き声も「ボフ」から「ホフ」に変わり、ちょっと弱々しくなります。小ネタを挟んでくる作者の遊び心が垣間見えますね。
まとめ:ボンドの登場シーンなど
- ボンドの初登場は3巻で活躍回は4巻
- ボンドの犬種は決められていないがグレートピレニーズがモデル。
- ボンドが細くなるのは9巻56話
ボンドはフォージャー家のマスコットキャラクターとして今後も活躍していくでしょう。
おとなしそうに見えて、実は勇敢な一面もあるといったギャップがたまりませんね。
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