スパイファミリーのヒトラーとデズモンドの共通点!超能力や正体・モデルは?

『スパイファミリー』の超重要人物、ドノバン・デズモンドは黄昏が接触しようとしているターゲットとなる人物です。

デズモンドを見たとき、多くの人は

「なんかヒトラーと似てる…!」

と思ったのではないでしょうか?

漫画のキャラクターは実在人物をモデルにすることはよくあることですが、デズモンドのモデルはヒトラーなのでしょうか?

そこで今回は『スパイファミリー』に登場するドノバン・デズモンドとヒトラーの共通点を見つつ、モデルや元ネタについて調査してまいります。

シマリス社長
デズモンドのモデルはヒトラーなのかな?

スパイファミリーのドノバン・デズモンドとヒトラーの共通点

まず、ドノバン・デズモンドとヒトラーの共通点について見ていきましょう。

パッと考えられる共通点はこちら。

  • チョビヒゲなどの外見が似ている
  • 漂うサイコパス感
  • 親族に対して冷徹

一つずつ掘り下げていきます。

チョビヒゲなどの外見が似ている

まず、外見が似ているという点です。

特にチョビ髭をはやしている点は意識しているのではないかと思わせますよね。

ヒトラーの写真はこちら。


一方、デズモンドの見た目はこちら。

見た目が似ているのはヒゲだけのような気がしますね。

ヒトラーは外見だけだったら結構イケメンですし、デズモンドはいかにもイカれた人間といった感じで描かれています。

漂うサイコパス感

ヒトラーは独裁政治の代表格とも言える人物なのでその名前を見ただけでもサイコパス感が漂っていますよね。

一方、デズモンドがどんな政治をしているのかは作中で明らかにされていませんが、見た目からしてサイコパス感が漂っています。

デズモンドの目がいっちゃってるのが原因だと思いますが(笑)。

親族に対して冷徹

ヒトラーはこんな話をしていたことがあると言います。

「私は自分の一族の歴史について何も知らない。私ほど知らない人間はいない。親戚がいることすら知らなかった。」

この発言からは親族に対して無関心だったことがうかがえますよね。

一方、ドノバン・デズモンドは、ロイドと初めて接触した時も次男のダミアンに対して

血がつながっているとはいえ、しょせんは他人。分かり合えるはずがない。

とも言っていました。

実の子どもがいる目の前でこんなセリフを吐くなんて、サイコパス以外の何者でもありませんね。

シマリス社長
共通点はけっこうあるね。

デズモンドのモデル・元ネタはヒトラーなのか?

ドノバン・デズモンドのモデルとなった元ネタはヒトラーなのかについては作者のみぞ知るところです。

しかし、作者からは一切、モデルについての公表がありません。

『スパイファミリー』の舞台が第一次世界大戦時のドイツをモチーフにしているのはだいだい想像できるので、ヒトラーを彷彿とさせるのは仕方ないです。

ただ、もう一人、ヒトラー以外の人物でデズモンドのモデルになった人がいるのではないかという人物がいました。

もう一人の元ネタ・モデル候補

ドノバン・デズモンドのモデルになったと思われる人物は、ヴァルター・ウリプリヒトという人物です。

ヴァルター・ウリプリヒトは東ドイツで政権を持っていたドイツ社会主義一党のトップでした。

外見はこんな感じです。

ヴァルター・ウルブリヒト - Wikiwand

引用:wikiwand

外見は似ているとは言い難いですが、和平への危険人物という点で共通したものがあります。

ヴァルター・ウリプリヒトの政権下にあった東ドイツはベルリンの壁を創ったり、隣国のチェコへの軍事侵攻をした経歴がありました。

ドノバン・デズモンドも隣国へ攻め入る危険性をはらんでいるため、似ている部分はありますよね。

シマリス社長
戦争を起こしそうという点が似てる!

デズモンドは超能力者?正体は?

改めて、ドノバン・デズモンドとは一体何者なのか整理して解説していきます。

国家統一党の総裁

ドノバン・デズモンドは東国(オスタニア)の野党である国家統一党の総裁です。

野党とはいえ、政党の総裁を務めるくらいですから、東国(オスタニア)内では大きな影響力を持っているといって間違いありません。

移動の際、いつも数人の付添人がいるので、国家統一党の規模も大きそうですし、資金力もありそうですね。

大手企業のトップ

ドノバン・デズモンドは政治家という側面の傍ら、大手企業のトップでもあります。

デズモンドグループという名前があることから、多くの会社を傘下に抱えていることがうかがえますね。

何の事業をしているかは明らかにされていませんが、ベッキーの親の会社とビジネスパートナーであったり、グルーマン製薬会社を買収したり、ジャンルは多岐にわたっていそうです。

ただ、会社を使って、軍事に関わる兵器や薬物を開発している可能性も否めません。

数々の会社を買収しているのも何か、デズモンドの悪事を成すための伏線になっている可能性もあります。

超能力を持っている?

『スパイファミリー』にはアーニャのような心を読める能力、ボンドのような予知能力といった一部の人間には超能力を使えるようになっています。

アーニャもボンドもどこかの実験施設で発現させられたような描写があるので、人口的に超能力を発現させることが可能ということです。

東国(オスタニア)では超能力を使って軍事力を強化する計画もありそうですよね。

そうであれば、ドノバン・デズモンドも何かしらの超能力を持っていてもおかしくないです。

超能力を持っていたとしてもまだ作中では超能力を使っている描写はありません。

もし、ドノバン・デズモンドが何かしらの超能力を持っていたら、どんな超能力を欲しがるでしょうか。

私が思うには、人の心を操る催眠能力なんか欲しがりそうな感じがします。

敵味方、関係なく、自分の思うがままに人を動かすことができれば、国を掌握することなんて容易そうですから。

非常に慎重で疑り深い

ドノバン・デズモンドは公の場にはなかなか姿を現しません。

これは、ドノバン・デズモンドが慎重で疑り深い性格だからという理由があります。

人のことを信じず、信じられるのは武力と自分だけといった信念を持っていそうですよね。

デズモンドの目的は?

ドノバン・デズモンドの目的はハッキリと描写されたことはありません。

ただ、西国(ウェスタリス)のスパイ機関である『WISE』からは東西平和の平和を脅かす危険人物としてマークされていました。

一体、過去にどんな悪行を行なってきたのかが気になるところです。

なぜ、危険人物としてマークされているのか、その根拠となるデズモンドの経歴が

この辺もストーリーが進むにつれて、明らかにされていくでしょうから楽しみに待っていましょう。

シマリス社長
まだデズモンドが悪いことしてる描写がないんだよな~

まとめ:ヒトラーとデズモンドの共通点

  • ヒトラーとデズモンドはチョビ髭を生やしていたり、サイコパスが漂っていたりと似ている
  • デズモンドのもう一人のモデルとなったと思われる人物はヴァルター・ウリプリヒト
  • デズモンドは政治家であり、大手企業のトップ

以上、『スパイファミリー』に登場するドノバン・デズモンドとヒトラーの共通点やモデルなどについて解説してきました。まだまだ謎の多いドノバン・デズモンド。これからどんどん素性が明かされていくのも楽しみですね。

シマリス社長
デズモンドの過去が明らかにされるの楽しみ!

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