スパイファミリー｜ロイド（黄昏）の本名や正体を調査！過去エピソードが見れるのは何巻何話？

スパイファミリーは西国のスパイである黄昏がロイド・フォージャーという偽名で東国に潜入して任務を遂行していく物語が展開されていきます。スパイという設定でもあるので、まだまだ謎の深いロイド。過去のエピソードも少なく、本名も良く分かっていない状態です。そこで、こちらの記事ではロイドのことをよく知ってもらうためにプロフィールや過去回についてなど紹介していきます。

ロイド（黄昏）のプロフィール！年齢や出身地など

🎂Happy Birthday 江口さん🎂

本日5月22日は、
ロイド役の #江口拓也 さんの
お誕生日です🎉🎊🎈

江口さん、お誕生日
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— 『SPY×FAMILY（スパイファミリー）』アニメ公式 (@spyfamily_anime) May 21, 2022

ロイド・フォージャーの基本情報

ロイド・フォージャーの正体

ロイド・フォージャーの正体は西国・ウェスタリスの諜報員（ちょうほういん）、つまりスパイです。スパイ歴は十数年ということなのですが、だいぶ若い時期からスパイを始めていたことがうかがえますね。ロイドの十八番は変装で百の顔を使い分けると言われています。チラッと回想シーンで子どもの時のロイドが描写されたことがありますが、戦争に巻き込まれて瓦礫に囲まれながら泣いている様子でした。幼いころは母と暮らしていましたが、戦争孤児という設定があるのでおそらく本物の母親との記憶はあまりないのかもしれません。ストーリー序盤ではロイドと名乗る前はロバートという名前でターゲットに接近していました。

ロイド・フォージャーの本名

本名は、スパイになった日に身分証明書とともに捨てたため不明です。ただ、今まで使われていた偽名をたどっていけば何かヒントがあるかもしれません。今まで使われていた偽名は下記の通りです。

この偽名の共通点、なんだか分かりますか？そう、RもしくはLから始まる名前なのです！もしかすると、本名もRまたはLから始まる名前で親からもらった名前ということで大切にしているのかもしれません。身分証と共に捨てたと言っていたロイドですが、平和になったら本名に戻す意志もあるのだと思います。

ロイド・フォージャーの出身地

ロイドの出身地は西ドイツ出身の可能性が濃厚です。スパイファミリーは1960年頃の第二次世界大戦後、ベルリンの壁が崩壊する前のドイツがモチーフとなっています。その証拠となる描写は下記の通り。

これはもう、ベルリンの壁崩壊前のドイツを意識しているとしか思えませんね。ただし、ドイツが舞台であるということは明言されていません。おそらく、国際間のトラブルを避けるために作者が明言を避けているのかもしれないです。ロイドは幼少期、第二次世界大戦と思われる戦争を経験していることや、西国のスパイとして任務遂行しているという点から、西ドイツ出身の可能性が非常に高いのです。

10巻62話ではロイドが軍隊に入る際に提出した書類には「ルーウェン出身」と書かれていたのですが、現実のドイツにはそのような地名はありません。あくまで架空の出身地という設定のようです。

ロイド・フォージャーの年齢

ロイドの年齢は明らかにされていませんが、下記の情報から考察してみます。

この情報から推測すると、28歳～32歳ではないかと思います。まず、ヨルさんが27歳ということは明らかなのですが、偽装の結婚相手としてふさわしいと感じるにはそれなりに年齢が近くないといけませんよね。なので、プラスマイナス5歳ということにしました。しかもなんとなく、ヨルさんよりは年上のような気がするので28歳以上な気がします。そして、ロイドはスパイになってから十数年という情報もあります。18歳からスパイになったと仮定したら、28歳以上、38歳未満ということになりそうです。さらに、容姿が良いということもありますが、異性からかなりモテます。一般的に男性は30代がピークでモテると言われているので、30代の可能性が非常に高いです。このような推察から筆者の考えだと、ロイドは28～32歳くらいではないかと考察しました。

スパイファミリー｜ロイド（黄昏）の性格や信念

続いて、ロイドの性格や信念について見ていきましょう。

ロイド・フォージャーの性格

ロイドの性格は一言で言うなら生真面目です。また、正義感が強く、世界平和のために命の危機をおかしてまでも任務を遂行します。そして、ロイドには優しい一面もあります。表向きは任務のためと言いつつもヨルさんと親睦を深めようとデートをしたり、アーニャの気持ちを一番に考えたりと理想のイクメンパパのような側面も見えてきました。アーニャの気持ちを理解しようと奮闘するロイドの様子は滑稽に見えますが、本人が真剣だからこそ面白いですよね。

ロイド・フォージャーの信念

ロイドがスパイになった理由は、子供が泣かない世界を作りたいからです。一旦、西と東では戦争は終わっていますが、まだまだ完全に解決したわけではありません。そこでロイドは戦争のない世界を維持することを信念として持ち続け、裏社会の闇を阻止しようと仕事をこなしています。水族館のとあるシーンでは、ロイド自身が任務でかなり疲弊していたとしても、アーニャの笑顔を見て、もうひと踏ん張り頑張ろうと決心する場面からはロイドの強い信念が垣間見えましたね。それと、スパイとして超有能なスキルを持ち合わせており、いつでも冷徹でいられるよう訓練を受けており、それと関係しているかは分かりませんがいくらお酒を飲んでも酔いません（笑）。

スパイファミリー｜ロイド（黄昏）の過去エピソードが見れるのは何巻何話？

ロイドの過去が気になる人も多いでしょう。今、分かっている情報ではロイドは以下の過去を過ごしてきました。

ロイドの信念や行動理念を作り出しているのは幼少期の戦争体験があるからでしょう。第1巻1話ではロイドが子どもの時の回想シーンがチラっと描写されており、泣きじゃくっているロイドが描かれていました。その時にロイドは下記のようなことを思っています。

誰も救いの手を差し伸べてくれない孤独や絶望とただ泣くことでしかできない無力感…

これは、アーニャが誘拐された時に子どもが泣いていると腹が立つ理由について考えている時に思い出した過去でした。そして、ロイドは「小さかった頃の自分を思い出すから」と子どもが泣いていると腹が立つ理由の答えを明確にしています。ロイドの過去に触れているシーンは少ないのですが、10巻にも訓練時代のことがチラッと描かれていますので、興味のある人はぜひ読んでみてくださいね。

スパイファミリー｜ロイド（黄昏）の任務・オペレーション梟（ストリクス）とは

漫画のストーリーの目的は『オペレーション梟（ストリクス）』という任務を遂行させるためです。アニメや漫画を読んでいると、アーニャがかわいくて、ヨルさんが美してく、ロイドがかっこよくて、ついついこの目的を忘れがちになってしまいますよね（笑）。

オペレーション梟とは、東西平和のためにロイドに命じた任務で国家統一党総裁「ドノバン・デズモンド」と継続的な接触関係を構築することが目的です。そのために、ロイドは子ども（アーニャ）を譲り受けたり、ヨルさんと偽装結婚をしたりして、偽装の家族を作っています。この偽装の家族はイーデン校にアーニャを入学させるために必要なプロセスでした。イーデン校の生徒の親は懇親会に出席でき、めったに表に出ないドノバン・デズモンドもイーデン校の懇親会には顔を出すので、そこで、ロイドはデズモンドとの接触を図る事にしたのです。

接触をした後はどんなミッションを遂行するのか楽しみですね。何気ない日常回でもこのオペレーション梟の遂行の伏線が張り巡らされているかもしれないので、頭の片隅に任務内容を入れておいてくださいね。

まとめ：ロイドの正体や過去について

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