盾の勇者の成り上がり元康の最後は死亡?クズでうざい点も

大人気作品『盾の勇者の成り上がり』には元康というキャラがいます。

元康は四聖勇者の一人で槍の勇者です。

ただ、何かにつけて尚文を悪役に仕立てあげては、うざい行動をとってきます。

尚文にとっては目の上のたん瘤のような存在の元康ですが、最後はどのような結末を迎えるのでしょうか。

今回は元康の最後やクズでウザイ点について掘り下げて解説していきます。

シマリス社長
元康について見ていくよ!

盾の勇者の成り上がり元康の最後は死亡?


元康が死亡するのかについて見ていきます。

元康は最後まで死亡しない

元康は最後まで死亡せずに生きています。

中二病をこじらせた性格の元康はいろいろと騙されそうなので、誰かに殺されそうですが、ちゃんと生きていました。

しかし、終盤はあまり良い展開ではなくなっていきます。

マインの罠にはめられる

元康は霊亀戦にて、惨敗したことで仲間に見限られ、マインの罠にはめられてしまいました。

女性不信に陥るだけでなく、ウツに近い抜け殻状態になった元康は動くことさえ困難になってしまいます。

パーティが解散した後は、全くの戦力外になってしまい、元康の無能っぷりが露呈する結果に…

なんぜ、元康の戦闘スタイルは女性メンバーに援護射撃をさせて、自分は敵にとどめを刺すという感じだったので、仲間がいないと戦力にならないのです。

フィーロの優しさに救われる

すっかり傷心してしまった元康ですが、そんな時にフィーロが励まします。

そしたら、元康はフィーロにほれ込んでしまい、フィロリアルを育てまくる事態にまで発展しました。

動けない状態から復活したのは、まさかのフィーロのおかげだったということです。

しかも、フィーロのことが好きになりすぎて、フィーロ以外の女性は豚にしか見えなくなるといった状態にまでなってしまいました(笑)。

この時からフィーロの育て親である尚文のことを『お義父さん』と呼ぶようになります。

元康はすっかり自分のプライドがなくなりましたが、こっちのほうが好感度は高いように思えますね(笑)。

シマリス社長
元康は生きていたんだね!

元康のクズでうざい点3選

元康といえば「クズ」という言葉が似合うキャラクターですが、どんなところがクズでうざいのか紹介していきます。

マインを妄信的に信じる

ストーリー序盤で尚文はマインに騙されて強姦容疑で連行されてしまいました。

もちろんこれは冤罪で、尚文は必至に無罪を主張しますが、元康を含めた他の四聖勇者たちも尚文の主張を信じることはせず、尚文はすっかり人間不信に陥ってしまいます。

その後も元康はマインの言うことを

自分の信じた仲間を信じる

とか言って、マインの言いなりになっていきました。

どうしようもないクズ男ですね。

何かにつけて正義面する

元康は自分のことを完全な正義だと思っていて、尚文のことを悪だと思っていました。

辻褄の合わないことだったとしても、尚文を悪に仕立て上げ、論理的な思考を持ち合わせていません。

また、元康は槍の勇者ですが、一人で戦うことができず、仲間の援護がなければ、戦うことすらできない戦闘スタイルなのです。

最初の波の際には、モンスターを討伐した後に尚文も城に入ってきたのですが、そこへ元康もやってきました。

元康はラフタリアが奴隷であるということを聞き、

決闘により勝ったらラフタリアを解放しろ

と命令します。

ラフタリアは最初こそしぶしぶ尚文のパーティになりましたが、最終的には自らの意思で尚文についていくようになりました。

しかし、勘違いした元康は正義面してラフタリアを解放しろとかぬかすのです。

事情もよく知らないうえに、ラフタリアの気持ちすら見抜けない、クズ男の典型ですね。

女ったらしでキモい

元康は女好きのキャラとして定着しており、パーティメンバーも全員、女性で構成されています。

まあ、尚文のパーティも女性だらけといえばそうなのですが、尚文の場合は意図せずに女性だらけになっていたという感じなので状況は違いますよね。

元康は完全に女好きなのが影響して、意図的に女性メンバーを集めているように思います。

マジで気持ち悪いですよね。

女によって人生を破綻させてしまう典型的なタイプ、それが元康なのです。

シマリス社長
元康って痛いキャラだよね!

反面教師・元康から学ぶ人生教訓

元康は『盾の勇者の成り上がり』における典型的なクズキャラです。

最終的にはマインを含めた仲間に裏切られる結末を迎えるのですが、元康からは反面教師的な人生教訓も得られます。

私が思うに元康からは以下の3つの人生教訓を得ました。

  • 客観的な目線を持つこと
  • いつも自分の判断が正しいと思ってはいけない
  • 女の誘惑には気を付ける

まずは、客観的な目線を持つことが大切だと思います。

元康は一度こう!と決めたら他人の意見に耳を傾けずに突っ走ってしまう傾向がありました。

また、自分のことを正義だと思い、自分の判断をいつも正しいと思っています。

本来、尚文が正しいことを言っているのにも関わらず、自分の判断が間違っていたとしても決して曲げることはありません。

女によって人生を破滅させる男も多いので、女の誘惑にも気を付けたいところですね。

元康の反対の行動を意識すれば、人生もうまくいきそうです(笑)。

シマリス社長
女の誘惑や自己判断には気を付けよう!

まとめ:元康はクズでうざいが最後は好感のもてるおバカキャラになる

  • 元康は最後まで死亡せずに生きている
  • 元康はマインら仲間に裏切られるが、フィーロに慰められる
  • 元康の反面教師的な行動から人生の教訓が得られる

以上、元康のクズでうざい点について解説してきました。元康は最初こそクズでうざかったのですが、最終的にはフィーロにゾッコンになって、好感さえもてるおバカキャラになりましたね。

シマリス社長
元康の良いところも見れた感じがするね

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