『盾の勇者の成り上がり』のヒロイン、ラフタリアはかわいい見た目で日本だけでなく、世界でも人気のキャラクターです。
初登場時は小さくてかわいらしい少女のような見た目だったのですが、いつの間にか美しい大人の女性のような見た目になっていたのも特徴的ですよね。
なぜ、ラフタリアの成長が著しく早かったのか、気になった人も多いのではないでしょうか?
今回はラフタリアの最後は死亡するのか、成長が早い理由、結婚するのかについても解説していきます。
ラフタリアの最後は死亡する?
ラフタリア好き💞
3期楽しみ🥹 pic.twitter.com/YGO2PwvyvW
— Riiika* (@rikarina7) August 22, 2023
ラフタリアの最後についてですが、死亡しません。
最後の結末についてですが、ラフタリアは以下の二つの世界で生存していました。
異世界(尚文と初めて出会った世界)
現実世界(尚文がもともといた世界)
ラフタリアはどちらの世界にも存在するようになり、ハッピーエンドを迎えています。
というのも、どちらの世界でもラフタリアは尚文と結婚していました。
盾の勇者の成り上がりラフタリアの成長が早い理由
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ラフタリアの成長が早い理由について解説していきます。
なぜラフタリアの成長が早いのか?
ラフタリアは初めて登場した時は10歳くらいの少女のような見た目でしたが、いつの間にか急成長を遂げて大人の美女へと変貌を遂げました。
ラフタリアの見た目の成長が早かった理由はラフタリアの種族に関係があったのです。
ラフタリアは亜人の中でも「ラクーン種」と呼ばれる種族でタヌキのような姿をしています。
ラクーン種はレベルに応じて肉体が成長するといった特性を持っているため、尚文とのレベル上げの過程でラフタリアの肉体が大きくなっていったということです。
では、このままレベルが上がっていけば、おばさんの姿になってしまうのでは?と心配の声が聞こえてきそうですが、ご安心ください。
レベルが上がり続けて肉体の成長は18歳ぐらいの最盛期で止まります。
なので、今後もラフタリアはレベル上げによって肉体の成長はないでしょう。
もしあるとしたら、普通に老化による見た目の変化はあるかもしれませんけどね。
なぜ尚文はラフタリアの成長に気付かなかったのか?
ラフタリアは尚文に引き取られた直後からレベル上げのために雑魚モンスターと闘うようになりました。
最初は戦うことを拒んでいたラフタリアでしたが、徐々に戦うことに慣れていき、尚文の剣として戦うことを決心します。
ラフタリアの剣を購入した時の彼女はまだ子供らしい姿で言動も子供っぽかったです。
レベル上げが順調に進み、精神的にも肉体的にも成長していたラフタリアですが、尚文はラフタリアの成長ぶりに気づいていませんでした。
その証拠に一緒にご飯を食べる際、ラフタリアにはお子様ランチを注文するほど。
明らかに大人の女性の姿になったにも関わらず、全然気づかない尚文は鈍感なんじゃないか?と思った人も多いでしょう。
しかし、尚文がラフタリアの成長に気づかなったのには、明確な理由がありました。
その理由は、尚文がラフタリアに全く関心を向けていなかったからです。
尚文自身、精神的に追い詰められていた状態でただ見返してやろうという気持ちでいっぱいだったため、強くなることだけを考えていました。
なので、ラフタリアのレベルには関心があっても、ラフタリアの気持ちや見た目、成長といった部分には全く関心を寄せることができなかったんですよね。
つまり、仲間を想うほどの余裕がなかったということになります。
しかし、一緒に困難を乗り越えていくうちに、尚文も人の心を徐々に取り戻していき、ラフタリアの大人の姿にようやく気付くようになりました。
ラフタリアは尚文と結婚する?子供の人数についても
2期のラフタリアは可愛いせ pic.twitter.com/Y5drNDk9Mx
— SaKura (@SaKura__anime_) August 20, 2023
ラフタリアが異世界でも現実世界でも尚文と結婚するようになるのですが、それぞれの世界ではどんな生活を送っているのか見ていきましょう。
異世界における尚文との結婚
異世界では尚文と結婚するのですが、尚文はラフタリア以外の女性とも複数人結婚するようになります。
いわゆるハーレム状態です。
尚文はロックバレーという村の領主になったということもあり、たくさんの子種を残しておく必要があったのだと想像できます。
ただ、尚文の第一婦人はラフタリアです。
このことから、尚文にとってもラフタリアは特別な存在だということも伝わってきますね。
しかも、ラフタリアとの間にできた子供はなんと12人!
これも亜人の生体の特徴によるものなのでしょうかね。
ちなみにラフタリアのモチーフになったタヌキは一度の出産で4~6頭を産むことができると言われており、最大でも12頭産むこともできるとも言われていました。
やはり、タヌキの特性も踏襲していたラフタリアでした。
現実世界における尚文との結婚
現実世界に戻った尚文は大学を卒業し、大企業に就職した社会人となっています。
ラフタリアも尚文のいた現実世界に行くことができ、外国からホームステイという形でやってくる留学生という立場で登場しました。
つまり、現実世界では社会人と学生という関係で二人は出会っていることになりますね。
後に二人は結婚するようになります。
さすがにこちらの世界では12人の子どもは産んでないと思われます(笑)。
ラフタリアの正体はクテンロウ王族の天命だった
まってまって、
ラフタリア瀬戸ちゃんなの!?
演技力バケモンすぎでしょwwwww pic.twitter.com/gm0O16QQTW— なかむ○ら♂@おパンツ下から覗き屋 (@nknknk1919) August 19, 2023
実は、ラフタリアは「クテンロウ王族の天命の血を引く者」でもあります。
ラフタリアの父親はクテンロウの天命を継ぐ立場にあったのですが、この父親は争いごとに巻き込まれるのを嫌がり、村へと逃げてきた過去がありました。
もちろん、ラフタリアもこのことは知りません。
ラフタリアがこの大事な事実を知ったのは、グラスたちがいる異世界へ行った時でした。
この世界に来て、天命を継ぐ者にしか着る事を許されていない「巫女服」を着るのですが、これによって天命に仇なす者とされてしまいます。
しかし、尚文達の手によって悪政をしていた現政権を壊滅させた後、ラフタリア自身も天命を継ぐ事になったのです。
天命は勇者が問題を起こした際「調停する役目」もあるため、その職務から別の世界へ行き来できるようにもなりました。
ラフタリアはこの役目を利用して、政治を家臣達に任せることにして、自身は無事にこれまで通り尚文らと行動を共にする事ができるようになります。
まとめ:ラフタリアの成長が早い理由
- ラフタリアの成長が早い理由は「ラクーン種」のレベルに応じて肉体が変化するといった特性の影響があったため
- ラフタリアは最後まで死亡せずハッピーエンドを迎えている
- ラフタリアは異世界でも現実世界でも尚文と結婚している
以上、ラフタリアの成長が早い理由や最後の結末について解説してきました。最初は奴隷として仲間に引き入れた女の子が最終的には最愛のパートナーになるなんてドラマチックな展開ですよね。
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