そんな私が最近ハマっているのが「クラファン巡り」。
仕事から帰って夜な夜なCAMPFIREを眺めながら、「人ってこんな夢を描くのか!」とニヤニヤしたり、「これは絶対ほしい!」と財布を握りしめたりするのが楽しみなんです。
で、先日また徘徊していたら、ちょっと変わったプロジェクトに出会いました。普通のVTuberプロジェクトとは一線を画す、“存在そのもの”をテーマにした挑戦。
「なんだ、VTuberデビューのクラファンか」と思ってスルーしかけたんですが、説明を読んでいくうちに「あれ、なんか違うぞ?」と引き込まれていきました。
VTuberじゃない、“もう一人の私”
このプロジェクトの大きな特徴は、「VTuberデビュー」じゃないってことです。
違いを整理すると以下のような感じかと思います。
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演者がキャラクターになりきる
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ゲーム配信・雑談・歌ってみた
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ファンを楽しませる“エンタメ”が基本
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演じるキャラではなく“もう一人の私”
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動けない身体の代わりに、バーチャル空間で生きる存在
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「楽しませる」よりも「安心できる居場所」をつくることが目的
とても斬新なプロジェクトだと思いましたし、これを知ったとき、正直ちょっと鳥肌が立ちました。
つまり本プロジェクトのキャラクターは「演技をするキャラ」じゃなくて、現実の延長にいる“もう一人の本人”。いわば、現実で動けない自分のもう一つの身体。
これって「デビューの応援」じゃなく、「存在を一緒に受け入れる」ってことなんです。
プロジェクトの背景:動けないからこそ生まれた夢
起案者さんは心因性の障害で体をほとんど動かせない状態にあります。「植物状態のような日々」と書かれていて、読むだけで胸が詰まりました。
でも、その中で諦めずに描いた夢が「バーチャル空間でなら動ける」ということ。現実で歩けないからこそ、もう一人の自分をつくって、そこで人とつながる。
それが本プロジェクトのキャラクターなんです。
そして何よりも素敵なのは、「エンタメをしたいから」じゃなくて「居場所をつくりたいから」という目的。
見て楽しむものじゃなくて、一緒に安心できる空間を形にしようとしている目的にプロジェクトへの信念が感じ取れます。
私がこのバーチャルプロジェクトに惹かれた理由
正直に言うと、私自身も“居場所”ってキーワードに弱いんです。
孤独感に寄り添ってくれる
一人暮らししてると、ふとした瞬間に「俺って世界から切り離されてるんじゃ…?」って気持ちになるんですよね。
そういう時、バーチャルでも「大丈夫だよ」って隣にいてくれる存在がいると救われる。
突如やってくる不安を大幅に軽減してくれる存在がいつもそばにいてくれるだけで元気を取り戻せたりするんです。
夢を諦めない強さ
プロジェクト起案者は身体が動かないという現実を抱えながら「それでも新しい自分を生きたい」と挑戦する姿勢に心を打たれました。
私なんか、ちょっと雨が降っただけで外出を諦めるのに、このたくましさには感服するしかありません。
支援者も“共作者”になれる
支援ページには「あなたも物語の共作者」と書かれていました。
これって、ただお金を投げるんじゃなくて、一緒にその世界を育てる仲間になれるってこと。
プロジェクトを一緒に進めていける感覚が持てるのが、めちゃくちゃワクワクするんですよ。
お金の使い道:しっかり具体的
クラファンって「お金どう使うの?」が一番気になるところですよね。
このプロジェクトはかなり丁寧に書かれていました。
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3Dモデル制作:約250万円
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PC・機材導入:約150万円
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PVや世界観づくり:約100万円
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予備費・手数料:約50万円
合計で500万円。「All-in方式」なので、集まった分だけでも始動する設計です。
リターンも“居場所”を意識している
面白いのがリターンの内容。
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1,000円:感謝のメッセージ
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5,000円:限定ボイス
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1万円:おやすみボイス+名前呼び
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3万円以上:Discord参加&交流
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20万円:超豪華プラン
これがただの「ノベルティ」じゃなくて、「一緒に居場所を共有する」ための特典になってるんですよね。
正直、独身の私としては「おやすみボイス」が妙に刺さります(笑)。
夜中に一人でブログ書いてて、「おやすみ、〇〇さん」なんて言われたら、絶対心がふわっと軽くなるじゃないですか。
他のVTuber系との違いまとめ
最後に、改めて「一般的なVTuber」と「バーチャルプロジェクト」の違いをまとめます。
項目 | 一般的なVTuber | バーチャルプロジェクト |
---|---|---|
キャラの立ち位置 | 演者が演じるキャラ | “もう一人の私”として実在 |
活動目的 | ファンを楽しませる | 安心できる居場所をつくる |
世界観 | エンタメ・配信中心 | 共感とやさしい空間 |
支援の意味 | デビューを応援 | 存在を受け入れる共作者になる |
ここが最大の違いです。
「見る側」と「演じる側」という関係じゃなくて、「一緒にその世界を生きる仲間」になれるのが最大の魅力だといえるでしょう!
まとめ:存在を支えるクラファン
このプロジェクトを見て、「ああ、クラファンってこういう挑戦を支える場なんだ」と改めて思いました。
動けない体を抱えながら、「バーチャルでなら生きられる」という夢。そして「楽しませる」じゃなく「安心できる居場所をつくる」という目的。
これはもう単なるVTuberデビューじゃなくて、存在そのものを受け入れる挑戦です。
もしこの記事を読んで「なんか気になるな」と思ったなら、ぜひページを覗いてみてください。
もしかしたらあなたにとっても、新しい居場所になるかもしれません。
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