『わたしの幸せな結婚』には”異能”が使える人間と使えない人間がいるといった設定があります。
主人公の斎森美世は初め、異能が使えない”無能”の人間と思われていましたが、ストーリーが進むにつれて、異能が使えるということが判明しました。
美世が使う異能は「夢見の才」。
一体、「夢見の才」とはどんな能力なのでしょうか。
今回は斎森美世が使う異能、「夢見の才」について深く掘り下げていきたいと思います!
わたしの幸せな結婚 斎森美世の異能・夢見の才とは
#わたしの幸せな結婚
久堂清霞(旦那)めっちゃ良い人だったなぁ。
しかし斎森美世が声が小さすぎて3話目でも聞き取りにくい。
無能で不遇な美世が幸せになる物語なのは救い。 pic.twitter.com/HxBpUziu0T— のんびリン🏕🍺🍔 (@_ayabesato) July 23, 2023
夢見の才は夢を操る能力
「夢見の才」とは自他問わず、人の夢に入り込んでその人の精神に直接作用する能力のことです。
いわば精神状態を操ることができるということなので、恐ろしい能力ですよね。
人が眠っている間に見ている夢をコントロールすることで、その人の精神状態を良くも悪くもすることができるのです。
幸せな夢を見せれば目覚めも良くなって健康になるでしょうし、死神に襲われるような悪夢を見せれば目覚めが最悪になって起きている間も恐怖にさいなまれるかもしれません。
権力者に対して、夢見の才で精神状態を操れば、国をも滅ぼす最強の能力と言えるでしょう。
夢見の才は薄刃家の女性に発現する異能
異能は血筋も関係していて、美世が持つ「夢見の才」は薄刃家の女性にのみ、発現します。
美世の母親である斎森澄美は薄刃家の娘だったので「夢見の才」を使えていたかもしれませんね。
もし、澄美が病死せずに生きていたら、夢見の才の使い方を美世の幼い頃から教えてもらっていたかもしれません。
早くして澄美が死んでしまったので、美世に夢見の才が発現していたとしても気づけなかったのでしょう。
夢見の才は過去や未来も見れる
夢見の才は夢を操れるだけでなく、過去や未来を見ることもできます。
なので、占い師みたいなこともできそうですよね。
また、未来を見通すことができるので、戦争や災害があると分かったら、事前に防ぐことも可能です。
これだけの能力を持っていれば、国をも操ることができます。
まさに最強の異能ですね。
斎森美世が無能だと思われていた理由
【アニメ】
ヤバい!
斎森美世くっっっっそ可愛い(〃∇〃)#わたしの幸せな結婚 pic.twitter.com/f2Oz8cZKT2— こやまーる (@High_Furi1005) July 20, 2023
夢見の才は最強の異能なのですが、斎森美世が使えると分かるまでには時間がかかっていました。
なぜ、自分の能力に気づいていなかったのでしょうか?
夢見の才の発現には条件が必要だった?
夢見の才は薄刃家の女性だったら必ず発現するというわけではありません。
発現するためには以下の条件が必要です。
- 薄刃家の女性であること
- 母親の異能がテレバシー(精神感応)であること
この二つの条件が揃ってこそ、夢見の才は発現します。
テレバシー(精神感応)とは、簡単に言うと他の人間に対して意志を何の通信手段を使わずに伝達することを指します。
第三者からはコミュニケーションをとっていることが分からないので情報戦では最強の能力となりますね。
夢見の才は長い間封印されていた
薄刃家に代々伝わる夢見の才は長らく封印されていました。
なぜかと言うと、澄美が娘の美世に夢見の才が発現することを案じて封印したからです。
美世に夢見の才が発現すると、以下のようなことが危惧されていました。
- 周りから過度な期待をかけられてプレッシャーをかけられる人生を過ごしてします
- 斎森家に夢見の才を都合よく利用されてしまう
斎森家は自分たちの得になることしか考えてないような人たちばかりなので、美世が異能を発揮したら、悪いことに利用されていたかもしれませんよね。
なので、澄美は美世に夢見の才が発現しないように封印したのでした。
ただ、異能が発現しないことで、父親からは失望され、みじめな生活をするようになったので、美世は斎森家にいる限りは、不幸な時間を過ごすしかありませんでしたね。
封印を解く方法は斎森家にある桜の木だった?
実は夢見の才の封印を解くカギが斎森家の中にありました。
それは、庭に植えてある桜の木に美世が触れることで夢見の才が発現するといった仕組みです。
この場面は原作の小説だと1巻のラストシーンでお目にかかれます。
斎森美世が使う夢見の才の活躍シーン
#私の幸せな結婚 3話
ほぼノーメイクでもかわいいけどメイクしたらすごいですね🥰
本人は自信が無くうつ向いてるから周りから認識されてないけど…結婚して笑顔が増えていく美世と、笑顔が消えていく幸次さん
幸次は何も悪いことしてないんですけどね😅斎森家に不幸が訪れることを祈っています🙏 pic.twitter.com/YMRsasUJxq
— みはく┃アニメ好きになった人 (@anime_mihaku) July 24, 2023
斎森美世が夢見の才を使うシーンはたくさんあります。
普通に小説、漫画、アニメを見ていると気づかないかもしれません。
え、すでに異能が発動していたの?と思うシーンもありましたので、紹介していきます。
悪夢を見ていたのは夢見の才のせい
美世はよく悪夢を見ていました。
これは偶然ではなく、夢見の才の能力が暴走したせいで、悪夢を見続けていたのです。
本人も異能の影響で悪夢を見ている自覚はなく、読者もリアルタイムでは気づかなった人は少なくありません。
昏睡状態の清霞を助ける
美世は清霞と結婚した後、斎森家の桜の木に触れて、夢見の才の封印が完全に解けました。
それからは悪夢を見ることもなくなり、自分の意思で夢見の才を使えるようになったのです。
清霞が甘水直(うすいなおし)と戦っている際に昏睡状態になったのですが、美世は清霞の夢の中に入って清霞を救い出しました。
夢の才の力を発動させる条件は下記の通りです。
- 異能を使う相手に触れる
- 異能を意識して目的を設定
- 相手に異能で働きかける
鶴木新に教わって、このやり方で美世は夢見の才を発動しました。
このおかげで清霞は無事に生還します。
清霞も最強の雷の異能を持っていますが、美世の夢見の才にはかないませんね。
この二人が一緒になったことで、もはや敵なしです。
まとめ:美世が持つ夢見の才について
- 夢見の才は夢をコントロールして精神状態を操る能力である
- 夢見の才に気づけなかったのは母親が封印していたから
- 夢見の才のおかげで清霞を救い出すことができた
以上、美世が持っている夢見の才についての解説でした。美世は子供の時に酷い扱いをされていたので、夢見の才が発現して本当に良かったですね。才能を見抜けなかった斎森家の連中は臍を嚙む思いでしょうね。
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