『夜桜さんちの大作戦』の夜桜家は先祖代々、スパイの血筋を受け継いでいます。
脈々と受け継がれたスパイの血ですが、先祖はどんなスパイだったのか気になるところです。
先祖の当主について調べてみたところ、チート級のスキルを持っていた人物もいました(笑)。
今回は『夜桜さんちの大作戦』の夜桜家歴代当主について掘り下げていきたいと思います。
夜桜さんちの大作戦・歴代当主の一覧
代 | 名前 | 概要 |
一代目(初代) | 夜桜つぼみ | タンポポの創設者 |
二代目 | 二ノ前御前 | つぼみの一人娘 |
三代目 | ? | 筋肉隆々の女性 |
四代目 | ? | 四怨と見た目が似ている女性 |
五代目 | 五輪太夫 | 夜桜製糸場の経営者 |
六代目 | ? | ゴリアテを連れている女性 |
七代目 | ? | オッドアイの女性 |
八代目 | 旦(あさ) | ラスボス |
九代目 | 夜桜零 | 六美たちの母 |
十代目 | 夜桜六美 | 本作のヒロイン |
夜桜家の各当主の特徴や能力を解説
各歴代当主について見ていきましょう。
一代目(初代)当主:夜桜つぼみ
#wj24 夜桜さんちの大作戦
双子は異例尽くし。この2人は「当主」でありながら「天才」なのか。まあ、つぼみの血で当主の才能を引きずり出せるってのがわかってるから、太陽に混じった【原種夜桜の血】が作用したってことなのかな。・・・太陽の方が夜桜成分としては濃いんだ・・・。 pic.twitter.com/ks4YLRoja6
— 真黒コスモス (@axelmagro) May 15, 2023
夜桜つぼみは夜桜家の初代当主です。
タンポポの創設者という一面もあり、皮下を不死身にした張本人でもありました。
自身だけが不死身になっただけでなく、血を与えた人間を不死身の怪物にすることもできます。
つぼみ本人は不死身なのですが、老化は止められないので、人間のエネルギーを吸収して生き続けているのです。
まるで吸血鬼のような生き方をしていますよね。
第二次世界大戦当時に日本政府の指示のもと、夜桜の血の軍事利用のため皮下によって研究対象にされていた過去がありました。
二代目当主:二ノ前御前
二ノ前御前(にのまえごぜん)は夜桜家の二代目当主でつぼみの一人娘です。
容姿は二刃とそっくりで、生涯、見た目が幼いままでした。
その不利を克服するために夜桜式柔術「しだれ組手」を生み出した夜桜式柔術の開祖でもあります。
母親のつぼみとは生涯別居していたこともあり、つぼみへの思慕がものすごい事になり、マザコン状態になっていました。
凶一郎の前では他の当主と共に手も足も出ず倒されています。
三代目当主:名称不明
三代目当主は名前が明らかになっていません。
見た目は辛三と似ており、性別は女性なのですが、筋骨隆々といった見た目をしています。
刀を武器にした戦闘スタイルが主流です。
孫の五輪太夫が”俺っ娘”なのは祖母である彼女の影響だと言われています。
四代目当主:名称不明
四代目当主の名前は明らかにされていません。
容姿は四怨とそっくりで、性別は女性ということだけは分かっています。
凶一郎の”鋼蜘蛛”で頭を斬られて死亡しました。
五代目当主:五輪太夫
五輪太夫は夜桜家の五代目当主で嫌五と外見が似ています。自分のことを「俺」と自称する俺っ娘です。
また、夜桜製糸場の経営者という一面もあり、「美」というものに対して、その終わりすらも「美の一部」と捉える傾向があります。
筋の通った美学を備えているため、製糸場の経営に向いていたのかもしれませんね。
死後、遺体は防腐処理をされ展示されていましたが、つぼみによって再生されました。
しかし、五輪太夫自身の美学から、つぼみの在り方について「醜い」と断言し、二ノ前御前の母へのマザコンぶりは「もってのほか」だと非難しています。
自らの子孫である夜桜家の面々に「お前達の手で黄泉に返して欲しい」と願いましたが、つぼみの支配によって彼らを攻撃せざるをえませんでした。
自分の意思とは反して、子孫を攻撃してしまうのは、辛いものがありますね。
最終的にはつぼみに背き、太陽たちにつぼみの目論見を崩す手段を教えたため、”粛清”される形で吸収されています。
六代目当主:名称不明
六代目当主の名前は明らかにされていません。
性別は女性で、歴代当主では唯一誰にも似ていません。
ゴリアテをお供に連れていました。
七代目当主:名称不明
七代目当主の名前は明らかにされていません。
見た目は七悪とそっくりで、性別は女性。
目は片方隠れているので、オッドアイの可能性が高いですね。
八代目当主:旦(あさ)
夜桜さんちの大作戦、最新話で旦が双子のこと危険視してるのかなり好きで
逃げ若の足利尊氏が若を仕留めれなかったの効いてるのを思い出すんですよね… pic.twitter.com/o8gDRv9Aca— ちきちきチャンネル (@TKTKch_SUB) December 25, 2023
八代目当主は旦という人物で作中における真のラスボスです。当主としては珍しく、男性の当主として登場しました。
九代目当主:夜桜零
夜桜零は九代目当主で、凶一郎や六美たちの母です。
子供達に対してはたっぷり愛情を注いでいましたが、タンポポに暗殺されています。
死後はタンポポに遺体を冷凍保存された状態で保管されました。
タンポポ壊滅後は遺体は夜桜家に埋葬されています。
十代目当主:夜桜六美
夜桜さんちの大作戦のPVを観てみましたが、六美ちゃんが好みです。 pic.twitter.com/QgrbnWk1P0
— 中野イツツ (@YemihoZhon68034) December 21, 2023
十代目当主・夜桜六美は、太陽の幼馴染にして同級生でもある少女です。
幼い頃、事故のストレスによって、長髪の左部分は白くなっています。
ある程度の護身術は身につけてはいるのですが、戦闘能力は皆無です。
太陽が凶一郎に目を付けられたのがきっかけで、二刃の提案で、事実婚という形でえ太陽と結婚しています。
5年後の世界では双子を出産しており、二児の母となっていました。
初代当主つぼみが子孫の命を狙う理由
今週の「夜桜さんちの大作戦」感想、ここでまさかの初代夜桜当主が登場!これは予想できなかった・・・【80話】 https://t.co/4kIeqOSRnj pic.twitter.com/QYwLpKxaTK
— 2ちゃんねるまとめサイトbot (@2chmtb) April 27, 2021
初代当主のつぼみは子孫にあたる夜桜一族の命を奪おうとします。
これは、つぼみが経験してきた辛い過去に原因がありました。
夜桜つぼみは軍によって長年幽閉され、まともに情報も入ってこない状況で暮らしていた過去があります。
外の状況もろくにしることができない日々を送る悲しい人生を過ごしていました。
また幽閉される前の、夜桜当主としての日々も決して満足するものではなく、注目され崇められもてあそばれる日々を忌諱し、普通の存在になることを望んでいました。
その願いの強さは「目的のためならば自身の子孫すら犠牲にする」と明言するほどです。
そして「普通の存在になる」という目的を実行するためにタンポポを設立し、夜桜家の当主を狙い続けてきました。
夜桜家が壊滅すれば、普通の存在になれると思ってのことなのでしょうね!
まとめ:夜桜家の歴代当主について
- 初代当主は夜桜つぼみで不死身の存在
- 真のラスボスは八代目当主の旦
- つぼみの願いは普通の存在になること
以上、『夜桜さんちの大作戦』の歴代当主について掘り下げてきました。歴代当主の中に真のラスボスがいたなんて激アツな展開ですよね。
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