バスタードのティア・ノート・ヨーコが死亡した原因は?死んだシーンは何巻何話?

『バスタード』は世界の命運を担い、戦士や魔物、強大な力を持つ「邪神」、天使や悪魔らと戦うバトルストーリーマンガです。

この漫画のヒロイン的立ち位置にいるティア・ノート・ヨーコですが、いつの間にか死亡してしまいます。

漫画を読んでいても「え?ヨーコって死んだことになってるの!?」と思うくらい、どこで死んだのか分からない描写になっているのです。

実際、ネット上でも私と同じようにヨーコがいつ死亡したのか分からないといった読者もチラホラいらっしゃいました。

そこで今回は『バスタード』のティア・ノート・ヨーコが死亡した原因や死亡回について掘り下げて解説していきたいと思います。

シマリス社長
ヨーコはいつ死亡したのかな?

バスタードのティア・ノート・ヨーコが死亡した原因は?

ヨーコが死亡した原因は”回復魔法の使いすぎ”とのことです。

ダーク・シュナイダーの記憶でヨーコの体が崩れていくシーンがあるのですが、これは回復魔法を酷使したから起こった現象でした。

本来なら傷を癒やす回復魔法なのにも関わらず、自分の身を滅ぼす結果となってしまい、何とも皮肉なことですよね。

 

ヨーコの死因からは、魔法は無限に使えるわけではなく、何かしらのリソースを消費していることが考えられます。

魔素とかMPとかそういった類のものが必要なのでしょう。

ただ、このヨーコの死亡シーンは、イメージ映像や幻想の描写だと思っている読者も多く、死亡していないと思っていた読者も少なくなかったのです。

シマリス社長
魔法の使いすぎには注意しないとね!

ヨーコの死亡シーンは何巻何話?

ヨーコの体が崩れていく死亡シーンは18巻の『罪と罰編』です。

悪魔によって街が壊滅状態にさせられ、その流れでヨーコも死亡してしまいます。

街が破壊されていく描写は圧巻なので、読み応えがありますよ!

ちなみに18巻でヨーコが死亡してからはいきなり数年が経過し、19巻から数年後の世界として始まっています。

この数年の間の話は特に描かれておりません。

このカオスな感じがまた良い味を出しています笑。

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シマリス社長
戦いのスケールがでかすぎる!

ヨーコとリリスは同一人物?

ヨーコが死亡した後、リリスという女性キャラが登場するのですが、見た目がヨーコとそっくりです。

あまりにも似ていることから、同一人物なのでは?と思う読者も少なくありません。

果たして、本当に同一人物なのでしょうか?

 

ヨーコとリリスが同一人物なのかという疑問に対する答えはイエスです。

作中では明確に同一人物ということが明らかにされている描写はありませんが、同一人物だと言っていいでしょう。

ただ、一度死亡しているのでヨーコが転生した姿がリリスということになります。

 

リリスは前世であるヨーコ時代の記憶は失っていることがうかがえます。

その証拠に水晶越しにD・Sを見た時には初対面のような態度を示しました。

私の個人的な見解になりますが、リリスとして転生させたのも、ヒロインキャラの設定を変更したかったという作者の意図があるのではないかと考えています。

 

作中序盤からヨーコは、セクハラ被害担当要員でした。メタ的なことを言うとこれも男性読者を獲得するための施策だったのでしょう。

具体的には

  • 処女である事をダーク・シュナイダーにいじられる
  • 処女の香りに惹かれた筋肉モリモリマッチョの変態吸血鬼に迫られる
  • 服がスライムに溶かされる
  • 服がビリビリに破れる
  • おっぱい揉まれる

などなど、散々な目に遭わされまくっていました。

今のご時世だと、過激なフェミニストが黙ってなさそうな描写が多かったのです。

 

あまりにも行き過ぎてもはや下品な感じになってしまったので、路線変更したかったのではないでしょうか?

そのために一度、ヨーコには死亡してもらい、リリスとして新しいヒロインキャラとして再登場させたのだと思っております。

シマリス社長
リリスになってからはちゃんと主人公感が出てるね!

まとめ:バスタードのヨーコ死亡回について

  • ヨーコは回復魔法の使いすぎて体がボロボロになり死亡した
  • ヨーコの死亡回は原作コミック18感で見れる
  • ヨーコは死亡後、リリスとして転生した

以上、『バスタード』のヨーコが死亡した原因や死亡回について解説してきました。リリスとして心機一転してからのストーリーも見どころ満載なので、ぜひ漫画を読んでみてくださいね!

シマリス社長
主人公を途中から転生させるとは思い切ったことをやったんだね!

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