大ヒット作となっている「ブルーロック」。すでに発行部数が3000万部を超え、その勢いでアニメ化も実現しました。この作品がどれだけの人気を誇っているかは、数字が物語っていますね。
ところが、なぜか「打ち切り」という噂が浮上し、瞬く間に広がっているのです。こんなに人気のある作品が本当に打ち切りになるなんて、少し信じがたいですよね。正直、個人的には続いてほしい作品なので、この噂が本当でないことを願うばかりです。
果たして、「ブルーロック」は本当に打ち切りとなってしまったのでしょうか?この噂の真相について、さらに掘り下げてみましょう。
ブルーロック打ち切り説の理由とは?
8月17日は、日本フットボール連合新入職員・帝襟アンリの誕生日‼︎
サッカー日本代表のW杯優勝という夢を叶えるべく、コーチ・絵心甚八と共に”青い監獄プロジェクト”を始動!
周りは曲者のおじさんばかりだが、負けじと奮闘中!!#ブルーロック#帝襟アンリ誕生日おめでとう#帝襟アンリ生誕祭2024 pic.twitter.com/wQvR3nSHNE— ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) August 17, 2024
結論から申し上げますと、まだ『ブルーロック』は打ち切りになっていません。打ち切りになっていなくて本当に良かったです。では、なぜ打ち切りの噂が立ってしまったのでしょうか?
考えられる要因をいくつか紹介していきます。
連載が打ち切りになりやすいジャンルだから
スポーツ漫画といえば、複数の週刊雑誌で連載されているイメージがありますが、実際には打ち切りによって連載が終わる作品も少なくありません。読者としては、好きな作品が突然終わってしまうのは辛いですよね。
そのため、「ブルーロック」も同じ運命を辿るのではないかと不安を感じたファンたちが、打ち切り説を広めたのかもしれません。特にスポーツ漫画は、主人公がそのスポーツで一番になることを目指すという、いわばお決まりの展開が多いため、どうしても他の作品と似通ってしまい、差別化が難しい部分があります。
そんな背景の中で、29巻もの単行本が出版されている「ブルーロック」は、スポーツ漫画の中でも見事に差別化を果たしていると言えるでしょう。この作品の魅力がここまで続いているのは、その独自の設定やキャラクターの深みが支持されている証拠だと感じます。
「アニメ一期終了=打ち切り」と勘違いした人がいたから
『ブルーロック』のアニメ版は2018年8月から放送がスタートしましたが、その途中で打ち切りの噂が浮上したようです。
この噂は、アニメ版『ブルーロック』の打ち切り疑惑が誤って漫画の打ち切りと結びつけられてしまった可能性が高いですね。アニメと漫画を混同してしまうことって、意外とあるものです。
アニメ版の打ち切り疑惑が生まれた背景には、原作の途中でアニメが一旦最終回を迎えたことが影響しているようですが、実際にはこれは計画的な区切りであり、打ち切りとは異なります。それに、2024年10月からアニメ版の第2期が放送されることも決定しているため、現時点でアニメ打ち切りの噂はほぼ収まったと言えるでしょう。
個人的には、第2期でどんな展開が待っているのか、今からとても楽しみです。
休載になることが多いから
『ブルーロック』は「別冊少年マガジン」で連載されていますが、時折休載することがあります。
そのため、休載中に「別冊少年マガジン」を購入した読者が、連載が終わったり、打ち切りになったのではないかと疑ってしまった可能性も考えられます。
休載を見かけると、つい不安になってしまう気持ち、わかりますよね。
でも、あの続きが読める日を待つ楽しみも、またひとつの醍醐味だと思います。
ブルーロックが炎上した理由とは?
本日8月15日は、
烏旅人の誕生日🎂✨「殺し屋」の異名を持つ、
〝青い監獄〟屈指の曲者!
得意のハンドワークを活かしたプレーで
戦場をかき回す!!烏の活躍にご期待ください🐦⬛⚽️#ブルーロック#烏旅人誕生日おめでとう#烏旅人生誕祭2024 pic.twitter.com/90AFmImivm
— ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) August 14, 2024
ところで、『ブルーロック』は過去に炎上したことがあったのをご存知でしょうか?
アニメ版『ブルーロック』の第一話で、「絵心甚八」が発したセリフがきっかけで、大きな炎上が起こっていたことが確認されています。
そのセリフは、実在する日本のサッカー選手を「カス」と呼ぶもので、日本サッカーファンにとっては非常に不快に感じられるものでした。
この発言を受けて
「ブルーロックひどい」
「ブルーロック、訴えられるのでは?」
といった声が上がり、最終的に打ち切り説に繋がったと考えられます。
確かに、作品のキャラクターが強烈な発言をすることで、視聴者の心を揺さぶることがありますが、こうしたネガティブな反応が広まるのも一方では作品の影響力を感じさせますね。
まとめ:ブルーロック打ち切り説と炎上理由について
- ブルーロックは打ち切りにはなっていない
- 打ち切り説の要因として挙げられるのは、打ち切りになりやすいジャンルであることと、休載が多いから
- 炎上理由は、作中で絵心が日本のサッカー選手のことをカス呼ばわりしたから
以上、『ブルーロック』の打ち切り説と炎上理由について掘り下げてきました。なにはともあれ、途中で打ち切りにならず、キレイな形で完結することを願っております!
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