ダイヤのA|御幸一也のバッティングフォームはどの選手がモデル?サヨナラホームランは何巻何話で読める?

現在も少年マガジンで連載しており、プロ野球選手にもファンの多い大人気野球漫画「ダイヤのA」、そんな人気漫画の中でも一層人気の高いキャラクターが「御幸一也」です。

彼はダイヤのAの中でも連載当初から中心選手としてチームを牽引しており、非常に人気の高い選手です。

そんな御幸一也はなぜこんなにも人気なのでしょうか。

プレースタイルや性格、バッティングフォームのモデルになっているのはどんな選手なのでしょうか。

シマリス社長
今回は人気の高い「御幸一也」選手について深掘りしていくよ!

ダイヤのA|御幸一也の基本情報!身長・体重・誕生日・性格など


御幸一也のプロフィールをご紹介します。

基本情報

名前 御幸一也(みゆきかずや)
生年月日 11月17日
身長 179㎝
体重 71㎏
血液型 B型
出身 東京都
出身シニア 江戸川シニア
憧れの選手 滝川クリス(青道高校の1学年先輩・以下クリス)
趣味・特技 料理

 

御幸一也ってどんな人?

性格について

かなりの自由人で、年上であろうと思っていることは伝える飄々とした性格。

先輩からよく思われていない一面もあるが、勝つために嫌われ役を買って出る場面もあります。

こんなエピソードも・・・

主人公である「沢村 栄純」が怪我で練習を早く切り上げる「クリス」のことを悪く言った際、胸ぐらをつかみ怒りを露わにする場面がありました。

御幸一也は「クリス」のことを尊敬していて、怪我で練習ができない状態にあったクリスに対しての沢村の発言は許せなかったのでしょう。

基本的にはチームを冷静に分析し状況に応じた発言、行動をするためあまり感情を表に出したり激高することはありませんが、こういった仲間思いの熱い一面を持っているところも、人気の理由だと思います。

経歴について

御幸一也はダイヤのAの主人公が入学する青道野球部の正捕手です。

彼は入団していた江戸川シニアで中学一年の頃から正捕手として活躍し名の知れた存在でした。どれほどの実力かというと青道高校のスカウトを担当していた、高島礼に中学1年生の時点でスカウトされるほどです。名門青道高校でもライバルの「クリス」が怪我をしていたこともありますが、高校一年生から正捕手を勝ち取るほどの実力の持ち主です。

どれくらい人気?

2016年に行われた第1回ダイヤのA人気投票では1位に輝くなど、本作品の中でも1.2を争うほどの人気キャラクターです。

ここがかっこいい!

御幸一也のかっこいいところとして、まずはその見た目が挙げられます。

彼は学校などの日常生活では黒縁メガネを使用していますが、野球のプレー中にはスポーツサングラスをしています。

マガジン本誌ではプレー中はコンタクトを使用していることが判明しており、スポーツサングラスは目にゴミが入らないように使用していると作者が話していました。

また、性格は飄々としているようで、熱いところがあり、野球への愛が深いところも彼の最大の魅力でありかっこいいところです。

ポジション、打順は?

  • 高校2年生:六番、キャッチャー
  • 高校3年生:キャプテン、四番、キャッチャー

高校2年生の時には、3年生の先輩にランナーがいないといまいち打たない、と言われる描写がありましたが、高校3年生になると、チャンスに強いだけでなくパンチ力が加わり、頼れる打者に成長しています。

ダイヤのA、六巻の番外編で御幸は

『他のどれとも違うそのグローブの形…。俺はそこに強烈な魅力を感じたんだ-』

と語っています。キャッチャーを志したのはまずグローブの形だったんです。

しかし、キャッチャーの役割にも魅力を感じており、本編でも番外編でも

『こんなおもしれぇ場所…、他の誰かに譲ってたまるかよ!!』

とキャッチャーというポジションの魅力に抜け出せなくなっている様子が伺えます。

シマリス社長
顔、実力、プレースタイルまで全てがかっこいいんだよね。

ダイヤのA|御幸一也の野球スキルは?送球タイムや盗塁阻止率も

御幸一也は中学一年生の頃から正捕手として活躍しており、名門校である青道高校でも一年生から正捕手の座を掴んでいます。そんな彼の野球のスキルについて解説します。

総合力は?能力値パラメータ(5点満点)

  • 守備力:5点
  • 走力:3点
  • 体力:4点
  • 精神力:4点
  • 打力:4点

公式ガイドブックでは、上記のように書かれており、走力は3点とやや低いものの、全体的にバランスがよく、高い数値を示しております。

盗塁阻止率と送球タイム

御幸一也の肩の強さは全国でもトップクラスで、その強肩で投手陣を何度も助けています。

甲子園での盗塁阻止率は8割(ActⅡ群馬 白龍高校戦より)、2塁までの送球タイムは1.83秒(ActⅡ 1巻 1話より)を記録しており、観客は「さすがドラフト注目選手」とドラフト注目選手であることも明かされています。

プロ野球の捕手の平均がだいたい1.9秒台と言われており、この数値を基準にスカウトも目を光らせているのだとか。

これを考えると、彼の能力が凄まじいものだということがわかりますね。

ちなみにソフトバンクに所属し、甲斐キャノンでおなじみの「甲斐拓也」捕手の送球タイムは、平均1.8秒台前半、最速1.7秒台と言われています。

ダイヤのA|御幸一也のモデルはどの選手?古田敦也説や王貞治説について深掘り

御幸一也は単行本1巻で「世界の一本足(フラミンゴ)」と叫びながら打撃練習をしている場面が描かれていることから、打撃フォームのモデルは、「王貞治」元選手なのではないかと言われています。

また、先程述べた盗塁阻止率や送球タイム、キャッチャーとしての能力値から、プロ野球でも最高盗塁阻止率を誇っていた、「古田敦也」元選手がモデルなのではないかという憶測も上がっておりますが、真意は明らかになっておりません。

シマリス社長
今プロに入っても守備能力なら活躍できそうなくらい高い能力を持っているんだね。

ダイヤのA|サヨナラホームランやメガネなし回は何巻何話?

サヨナラホームランは何巻?

御幸一也の一番かっこいいシーンといっても過言ではないのが、このサヨナラホームランのシーンです。これは単行本ダイヤのAの40巻350話「その先の世界」に描かれています。

このホームランの前の回に、対戦相手である成孔学園の1年生、小川選手との本塁クロスプレーで右脇腹を痛めていたことや延長戦にもつれた試合で、素晴らしい投球をする青道投手陣を助けてやりたいという執念も感じられる非常に素晴らしい打席になっています。

メガネなし回は何巻?

メガネなし回は何話に描かれているかを探すことはできませんでした。

ただ、アニメの画像でしょうか、メガネをしていない御幸一也の画像を見つけることができました。

メガネなしの姿もまさにイケメンで、羨ましい限りです。

夏の甲子園予選優勝をした時にキャッチャー防具をつけている状態でのメガネなし姿を見てみたいところです。

「主人公に負けないかっこよさと絵力があるよね!」

御幸一也は仲間思いで野球の実力は筋金入りだった

  • 性格は飄々とした性格で、先輩でも言いたいことは言えるが野球に対する情熱は人一倍。
  • 御幸一也はプロ注目選手で高い守備能力を誇っている。バッティングフォームは王貞治、能力値は古田敦也元選手がモデルになっている可能性が高い。
  • サヨナラホームランはダイヤのAの40巻350話に掲載されていて、御幸のかっこよさが集約されている。

現在でもダイヤのAは少年マガジンで好評連載中です。3年生となった御幸一也の最後の勇姿をぜひ、リアルタイムで読んでいきましょう。

シマリス社長
これからもダイヤのAから目が話せない!

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