ebookjapanとDMMブックスを15項目で徹底比較！どっちがオススメ？

「ebookjapanとDMMブックスって結局どっちがいいの？」

と気になったことはありませんか？電子書籍サイトとして人気の高いebookjapanとDMMブックス。この二つには明確な違いがあります。結論からお話しすると、幅広いジャンルの漫画を買う予定かつ安さを求めるならebookjapan、オトナ向けコミックをたくさん読みたいならDMMブックスがおすすめです。

今回の記事では15項目でebookjapanとDMMブックスを比較していきますのでぜひ参考にしてください。

ebookjapanとDMMブックスの特徴

まずはebookjapanとDMMブックスの基本的な特徴について見ていきましょう。

ebookjapanの特徴

ebookjapanは株式会社イーブックイニシアティブジャパンが運営会社となっておりますが、Yahoo！と提携して運営している電子書籍サイトとなります。大手が提供しているサービスということもあり、安心感があるという理由から人気を誇っています。

初めてのご利用で70％OFFクーポンがもらえるということが注目されていますが、他にも目白押しのキャンペーンは多いです。上手に利用すれば最大70%OFFで漫画を購入することもできますよ。

DMMブックスの特徴

DMMブックスは漫画だけでなく、雑誌、小説、ビジネス本、写真集などといった幅広いジャンルのラインナップが揃っている電子書籍配信サービスです。運営している合同会社DMM.comは電子書籍だけでなく、動画配信サービス、オンラインサロン、オンライン展示会などなど、事業展開の領域もどんどん拡大しています。

そして、DMMブックスの目玉となっている初回限定特典の70％OFFクーポンは他の電子書籍サイトと比較しても太っ腹の特典となっています。

ebookjapanとDMMブックスはどっちがオススメ？

それでは、ebookjapanとDMMブックスはどちらがオススメなのか見ていきましょう。

ebookjapanがオススメな人

ebookjapanは下記のような人にオススメです。

ebookjapanは電子書籍サイトとして国内トップクラスの作品数をそろえており、漫画を中心に97万冊以上のラインナップがあります。本棚機能が充実しており、購入した漫画を背表紙管理できる唯一のストアということで人気の高いです。

なお、セール・キャンペーンが頻繁にあったり、もらえるクーポンも多く、購入するタイミングが悪かったとしても１，２日待てばだいたい、割引価格で漫画を購入することができるのです。

そして、PayPayを使えばポイント還元率が高いので、とにかくお得に漫画を買いたいという方にオススメとなっています。さらにソフトバンク・ワイモバイルユーザーやYahoo！プレミアム会員ですと特別な還元キャンペーンもあるため、利用者なら大きな経済的メリットを受けられます。

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ebookjapan公式サイト

DMMブックスがオススメな人

DMMブックスは下記のような人にオススメです。

DMMブックスは漫画全般の品揃えも素晴らしいのですが、特にオトナ向けコミックのジャンルが強いサービスでもあります。DMMの始まりはアダルト系コンテンツであることはよく知られていますが、その名残なんですかね（笑）。

また、DMMブックスは初回限定で70％OFFクーポンが配布され、3000円まで割引が適用される特典もついています。連休時にはだいたい大型セールを開催しているため、ほぼ全ての電子書籍が50％のポイント還元または半額で購入できるのです。

漫画以外にも雑誌や小説も多いので、幅広く電子書籍を楽しみたい方やオトナ向けコミックを読みたい人にはオススメですね。。

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DMMブックス公式サイト

ebookjapanとDMMブックスの選び方まとめ

ebookjapanとDMMブックスの違いを15項目で徹底比較

ebookjapanとDMMブックスについて15個の項目で比較してみました。一つずつ深掘りしていきますのでぜひ最後までご覧ください。

品揃え・対応ジャンルの違い【ebookjapan VS DMMブックス】

上記の表がebookjapanとDMMブックスの品揃え、対応ジャンルなどをまとめたものです。ebookjapanは漫画を中心に多くのラインナップがあり、DMMブックスと比較しても多めに用意されています。

ただebookjapanとDMMブックスでは、得意ジャンルが異なり、

といった違いがあります。ebookjapanは漫画を中心に、マンガ雑誌や写真集の取り扱いが比較的豊富です。一方、DMMブックスはアダルト作品に強く、オトナ向けコミックやオトナ向けの写真集や雑誌が電子書籍えはトップに君臨すると言っていいでしょう。そのため、漫画を中心に読むならebookjapanがおすすめです。漫画は少しでいいから、オトナ向けのコンテンツ（マンガ、雑誌、写真集）を中心に読みたいならDMMブックスが肌に合うでしょう。

マンガもオトナ向けコンテンツもどっちも楽しみたい！という方はまたebookjapanとDMMブックスどちらも利用して使い分けるという手もあります。

無料作品数の違い【ebookjapan VS DMMブックス】

上記の表はebookjapanとDMMブックスの無料作品数を表したものです。無料作品数はDMMブックスがが圧倒的に多く、無料で読める本の冊数が15000冊以上もあります。また、DMMブックスは日々無料作品の数は増え続けています。新しい作品かつ無料で掘り出し物の作品に触れてみたい！という方は、ＤＭＭブックスがおすすめです。

初回登録時に付与される特典の違い【ebookjapan VS DMMブックス】

上記の表はebookjapanとDMMブックスにおける初回登録の特典内容の違いです。初回登録の特典クーポンについては、ebookjapanでは70％OFF×6回分のクーポン、DMMブックスは70％OFFクーポンなので、一見、同じように感じるかもしれません。しかし、上限割引で見ると、ebookjapanは1回500円が上限で6回使えるので、【500円×6回＝3000円】となりますので、合計の上限割引額は同額となります。さらに、有効期限はebookjapanのほうが60日となっており、7日が有効期限となっているDMMブックスと比べると、余裕を持って電子書籍を購入することができます。その点を考慮すると、初回登録時の特典はebookjapanのほうが安心して使えるといっていいでしょう。

クーポンの違い【ebookjapan VS DMMブックス】

上の表は、ebookjapanとDMMブックスのクーポン内容を表したものです。ebookjapanは、曜日ごとにクーポンを配布していたり、Yahoo!プレミアム会員限定クーポンなどを配布しているのが特徴となります。一方、DMMブックスでは、初回購入で使える70％OFFクーポンがもらえますが、他のクーポンは不定期で行われるセール等でしかもらえませんので、クーポンを使うことを想定した買い物する際にはちょっと計算しづらいと感じます。クーポンだけを比較すると、毎週配布してくれるebookjapanの方がお得です。ただ、ebookjapanは漫画を中心としたクーポンが多いため、オトナ向けコンテンツを安く購入したい方はDMMブックスも登録しておくと効率的にクーポンを獲得できておすすめです。

セール・キャンペーンの違い【ebookjapan VS DMMブックス】

上記でebookjapanとDMMブックスのセール・キャンペーン内容をまとめました。ebookjapanはキャンペーン数が多く、毎週曜日ごとのキャンペーンが実施されるのが魅力です。一方、DMMブックスはキャンペーンの数こそ少ないものの、年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みの期間、つまり年3回は大型セールを実施しており、ほとんどの作品を50％OFFで購入、またはポイント還元がされます。この期間だけ見れば、圧倒的にDMMブックスがお得ですね。ebookjapanはYahoo!プレミアム会員、PayPay、ソフトバンク・ワイモバイルスマホユーザー限定など、対象者が決まっているものもあります。そのため、特にYahoo!プレミアム会員やPayPay、ソフトバンク・ワイモバイルスマホユーザーにはebookjapanがおすすめです。年中、コンスタントに電子書籍を購入する人ならebookjapan、年に数回まとめて電子書籍を購入する人ならDMMブックスを利用するのがオススメです。

ポイント還元の違い【ebookjapan VS DMMブックス】

上記の表がebookjapanとDMMブックスのポイント還元率となります。ebookjapanは、通常利用した場合は、PayPayによる1％還元のみですが、キャンペーンによっては50％も還元してくれるものもあり、タイミングや条件も揃えば、100％還元ということもあります。もはやタダです（笑）。

例えば、金曜日はお得キャンペーンでは、PayPayの還元率が以下のようにアップします。

Yahoo!プレミアム会員、ソフトバンク・ワイモバイルスマホユーザーならばかなりお得にポイントが還元されます。Yahoo!プレミアム会員やソフトバンク・ワイモバイルユーザーでなくとも、金曜日であれば全ユーザーが16％相当の還元率なので、これだけでもポイント還元の恩恵を受けられるでしょう。

一方、DMMブックスは、長期休暇中のスーパーセールですと、ストア内の本がほとんど購入金額の50％分のポイントを還元してくれます。年3回しかないのがネックですが、どんなユーザーでもほぼ確実に半額でマンガを買える電子書籍ストアは数えるほどしかありません。

どっちがいいという点では、普段の買い物の仕方によると思います。週1以上で買う予定があるなら間違いなくebookjapanのほうがどんどんポイントが貯まっていくでしょう。ただ、年に1、２回にまとめてマンガを買うという人でしたら、DMMブックスのほうが効率的にポイントを貯められます。

支払い方法の違い【ebookjapan VS DMMブックス】

ebookjapanとDMMブックスの支払い方法をまとめました。支払い方法ではebookjapanの方が選択肢が多く、

といった新しい支払方法も利用できるのが魅力的です。

一方で、DMMブックスは支払方法は少ないものの、DMM JCBカードというクレジットカードで支払いをすればポイント還元も高くなるといった特徴もあります。多くの支払い方法があるのはebookjapanなので、クレジットカードの枠がなくなったりといった場合には、ebookjapanだと安心して支払いをスムーズにできそうですよね。

口コミの違い【ebookjapan VS DMMブックス】

ebookjapanとDMMブックスの口コミ・評判を上記の表にまとめました。二つのサービスを選んだ方の口コミを以下に載せます。

ebookjapanの口コミ・評判

クリックすると開きます。

良い口コミ

背表紙表示で本棚に並べられる
買った本を背表紙で並べられるのは楽しい。条件ありだけど50％キャッシュバックで本を買えるのも大きい

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PayPayポイントが貯まりやすい
まんがお得に買うならebookjapan様より当選したPayPay1000円分を頂きました。

悪い口コミ

フリーズすることがある
本棚更新で10分経過しても使えず。端から見たらフリーズか更新中か不明。

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無料作品が少なく感じる
無料マンガのラインナップが極端に乏しい。せめてよそで話題になっているものはほんの触りだけでいいから積極的に入れてほしい

DMMブックスの口コミ評判

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良い口コミ

オトナ向けコンテンツが豊富
DMMブックスはコミックの種類が豊富で、一般のコミック以外にも、女性向けやアダルト系も強いです。また、同人も多いです。
他のサービスでは配信されていないものもあるので、色んなジャンルのコミックを読みたい人には、利用しやすいと思います。

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機能が充実している
機能面が細かなところまで配慮されているところです。まず検索がしやすく、大体こんな本だったと思うんだけど…という曖昧な状態でも検索で絞り込んで見つけることができるところがとても良いなと思いました。また、ジャンルごとでの検索時に、無料試し読みもみつけられるため気になるジャンルの無料試し読みできる本を読むことでまた新しい本を知るきっかけになるところもいいと思います。実際購入した本を読むときには、本棚機能やしおり機能、画面の明るさ調整などによってストレスなく読むことができるのも良い点のひとつです。

悪い口コミ

マンガの画質がイマイチ
DMMブックスの悪いところはここの漫画の画質が悪いと感じたところです。
せっかく電子書籍で漫画を読むならできるだけ高画質で漫画を読みたいというのがあるのでそういう意味ではDMMブックスはあまり良くないと感じました。
確かのお得に漫画を読めるという良さはありますが、画質が悪かったり見にくいと感じるのがあるのでそこは少し残念に思っています。
その部分を改善してもらえたら大きな不満もないと思いますのでなんとかして欲しいです。

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アプリで電子書籍を購入できない
悪い点としては、専用アプリがあるのですが、そちらで読むことはできても購入するときにはアプリではできないということです。まとめて購入していた場合にはするする次の一巻へ進むのですが購入していなかった場合には一度またサイトの方に移動して購入する必要があるというなんとも手間のかかる方法となっています。

アプリ機能の違い【ebookjapan VS DMMブックス】

上記の表は、ebookjapanとDMMブックスのアプリ機能を表したものです。ebookjapanは、アプリで本を購入ができる点や、お知らせ機能が充実しており、本棚では背表紙管理ができるのが人気の点です。アプリから購入したい方、本棚管理にこだわりのある方はebookjapan。対してDMMブックスは本棚ロック、アプリのロックがあるので、大人コミックなどの”読んでいることを他人に知られたくない本“を読む場合に最適です。アプリの機能面に関してはどちらを利用しても不便に感じることはないと思います。

ブラウザ版機能の違い【ebookjapan VS DMMブックス】

上記はebookjapanとDMMブックスのブラウザ版機能を表にしたものです。ブラウザで読む際の基本的な機能については、ほぼ差はありませんが、DMMブックスのほうがしおりをつけれたり、ページ自動めくりの機能がついているので、ブラウザ版だったらDMMブックスのほうが使い勝手は良く感じる人が多そうです。ただ、ebookjapanのブラウザ版では『3段送り』という機能がついており、1ページを3分割で拡大表示して読めるモードがあります。拡大したい場合ならこのebookjapanの3段送り機能を使うといいですね。

本棚の機能の違い【ebookjapan VS DMMブックス】

ebookjapanとDMMブックスの本棚機能の違いとなります。どちらもほとんどの機能を凌駕していますが、ebookjapanには背表紙管理の機能がついています。これはDMMブックスにはない機能です。この点を考慮すると、本棚機能に関しては、ebookjapanの方が優れていると言えるでしょう。使ってみると意外と本棚を管理する上で背表紙管理はかなり便利に感じます。本棚管理や、作品を探す点ではebookjapanの方が使いやすくおすすめです。

電子書籍リーダーの対応の違い【ebookjapan VS DMMブックス】

電子書籍リーダーとは電子書籍を読むための専用端末のことをいいます。どちらも専用端末はありません。ただ、タブレットにebookjapanやDMMブックスのアプリをインストールしておけば電子書籍リーダーみたいに使用することは可能です。電子書籍しか読まないといった使い方をするタブレットを用意しておけば、電子書籍リーダーの気分を味わえますよ。

マルチデバイス対応台数の違い【ebookjapan VS DMMブックス】

ebookjapanのマルチデバイス対応台数は5台、一方でDMMブックスのマルチデバイス対応台数は無制限です。そのため、家族と共有したい場合は、圧倒的にDMMブックスがおすすめです。DMMブックスでは利用できる端末数が無制限なので、ebookjapanの5台が少なく見えてしまいますね。しかし、端末数が5台あれば十分！という方でしたら、ebookjapanも問題ないでしょう。ただ、一人で複数の端末で同時にマンガを開きたいというもの好きな方は間違いなくDMMブックスが合っていますね。

画質の違い【ebookjapan VS DMMブックス】

スパイファミリー1巻より引用　©遠藤達也/集英社

スパイファミリー1巻より引用　©遠藤達也/集英社

どちらもブラウザ版で開いた画像なのですが、画質に関しては一緒くらいのクオリティだと思います。しかし、背景が暗いDMMブックスのほうが読みやすいような感じがしました。これは好みの問題だと思います。画質については両ストアとも遜色なく綺麗なので不快に思うことはないでしょう。画質は電子書籍で重要な項目の1つであり、もし汚くて読みにくかったら誰も利用しなくなります。それは運営側も理解しているはず。そのため、ebookjapanもDMMブックスもさらなる改善のために努力していると思います。今後の画質向上に期待しておきましょう。

運営会社の安全性の違い【ebookjapan VS DMMブックス】

上記が、ebookjapanとDMMブックスの運営会社の違いです。ebookjapanは、イーブックイニシアティブジャパンとヤフーが共同で運営しており、DMMブックスはCMでもよく見かけるDMM.comが運営しているため、信頼性に関してはどちらも問題ないと言えるでしょう。これだけ世間に知られている大手の会社なのでどちらとも安心・安全に利用できますね。

まとめ：ebookjapanとDMMブックスの比較

参考になりましたでしょうか。今回の記事では、ebookjapanとDMMブックスの違いを15項目に分けて解説してきました。まとめると以下の通りです。

上記の項目を見ればお分かりの通り、ebookjapanとスDMMブックスのオススメできる点は項目ごとで変わります。両者とも良い面と悪い面はありますが、実際に使ってみて、ご自身にあった電子書籍サイトを選ぶようにしましょう。それが最も充実した使い方できる方法なので。今回の情報で少しでもお悩みが解決して、どちらを選ぶかの材料になっていれば幸いです。

最後に二つの電子書籍サイト、それぞれどんな人がオススメなのかをまとめておきます。

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