外科医エリーゼのロンの正体は?ネックレスの効果についても

『外科医エリーゼ』は転生ものですが、2回転生し、3度目の世界で一番始めに生きた世界に再び転生するといった一風変わった物語となっています。

2度目の人生で培った医療技術を駆使して、多くの人を救う決意をしたエリーゼ。

エリーゼはひょんなところから、ロンという人物に出会います。

このロンという人物は、エリーゼと関係のある人物だったのです。

今回は『外科医エリーゼ』のロンの正体やロンがつけていたネックレスの効果について解説していきます。

シマリス社長
ロンって一体何者なんだろう?

外科医エリーゼのロンの正体は何者?


まず、ロンの正体について探っていきます。

ロンはロマノフ王朝の皇太子?

ロンの正体はロマノフ王朝の皇太子・リンデンでした。

このことが分かるのは、コミック8巻82話でのことです。

洞窟内で低体温の症状が出た皇太子は今にも死にそうだったのですが、エリーゼは抱きしめて体を温めようとしました。

これだけでロマンチックな展開の前兆となっていますよね!

エリーゼは皇太子を抱きしめながら「リンデン」と心の中で呼びかけます。

その際、エリーゼは皇太子が首にかけていたネックレスに気づくのですが、よくよく見てみると、ロンに渡した徴表だったのです!

このことからロンが皇太子になっている、、、と考えるのが自然ではないでしょうか?

ロンは仮の姿だった

エリーゼが知っていたロンの姿は仮の姿だったのです。

リンデンが超常能力とアーティファクトの力を併用して変装した仮の姿であることが分かっています。

ロンは姿を変える能力を持っており、髪型や髪色、瞳の色を変化させては全くの別人になることができるのです。

この能力を使って、よく密行(お忍びで首都の見回り)していました。

しかし、声や雰囲気までは変えられないので、近しい者には気付かれる可能性もあります。

細部に注意が向くエリーゼだったら、ロンに再会したらすぐに気づきそうですね。

シマリス社長
ロンは仮の姿で正体は皇太子リンデンだった!

ロンがつけていたネックレスは能力つき?効果について

エリーゼが皇太子がロンだった(厳密にはロンが皇太子だった)ことに気づいたきっかけはネックレスでした。

皇太子はいつもはネックレスをつけていませんでしたが、洞窟で低体温症になった時だけはつけていたのです。

そして、エリーゼがネックレスを手に取ってみた瞬間にロンとの思い出が蘇ってきました。

 

これは、ネックレスの効果なのでしょうか?

私が思うにネックレス自体には何の効果はなくて、単純にエリーゼが渡したネックレスだから、ロンとの思い出が蘇っただけかと思います。

リンデンは別人の姿になれるような異能を持っていますが、さすがにネックレスまでは形を変えることはできなかったのでしょう。

 

このシーンからは、人は時間が立つにつれて老いて見た目も変わってしまいますが、思い出は決して変わらないということを暗示しているように思います。

シマリス社長
ネックレス自体には効果はない!

ロンはエリーゼと結婚するのか?

ロン(皇太子リンデン)はエリーゼと結婚するのかが気になりますよね。

個人的には結婚してほしいところですが、かなり厳しいんではないでしょうかね。

立場上の関係で、国を背負う皇太子と街の医者が結婚するのは許されなさそうです。

 

リンデンが王家から離脱しない限りは難しいでしょう。

それか、エリーゼが王家に入るために何かしら手柄を立てることがあれば、可能性としては全然あると思います。

ただ、メタ的な話にはなってしまいますが、『外科医エリーゼ』という作品をハッピーエンドで終わらせるためには、エリーゼとロンが結婚するという結末にしなくてはならないように気がしてなりません。

 

逆に他のエンドが考えられません笑。

どんな結末になってほしいか、ぜひあなたの意見もお聞かせください。

シマリス社長
たぶん、結婚するんだろうな。

まとめ:外科医エリーゼのロンの正体について

  • ロンは皇太子リンデンが能力で変装した姿
  • リンデンがつけていたネックレスには何かの能力があるわけじゃない
  • ロン(リンデン)とエリーゼはたぶん結婚する

以上、『外科医エリーゼ』のロンの正体について解説してきました。エリーゼとリンデンが一番幸せになるようなエンドロールを期待しています。

シマリス社長
みんな幸せになってほしいね!

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