『カミエラビ』には謎を秘めたキャラクターが登場するのですが、ラルもその一人。
ラルは突如、主人公のゴローの目の前に現れた少女です。
見た目は小さく、額から角のようなものが生えており、明らかに人間ではありません。
そんなラルですが、ゴローが戦う際には重要な役割を担っていました。
今回は『カミエラビ』に登場するラルの強さや能力について深掘りしていきたいと思います。
カミエラビのラルの強さや能力は?
TVアニメ『#カミエラビ』今夜放送
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ラル
CV.#佐倉綾音
└ ┘ゴローが「カミエラビ」に参加することになり、能力「愚者の聖典」に目覚めたのと同時にゴローの元に現れた謎の存在。… pic.twitter.com/KD6PmZtqti
— 『カミエラビ』/『GOD.app』OFFICIAL TVアニメ放送中 (@kamierabi_PR) October 4, 2023
ラルは『カミエラビ』に登場するメインキャラクターです。
どの話にも必ずといっていいほど登場する存在感のあるラルですが、どれくらい強いのでしょうか?
ここではラルの強さや能力について解説していきます。
ラル単体では戦闘をしない
ラルは基本的に一人では戦闘に参戦しません。
必ずゴローとセットになって戦闘に参戦します。
というのも、ラルはゴローのサポート役のような存在で、一人では戦うことができないからです。
ラルの見た目からして、とても小さいのでとうてい戦闘にはならなさそうですよね。
愚者の聖典を発動するきっかけがラル
ゴローが発動する『愚者の聖典』という能力はラルがいなければ成立しません。
ゴローがラルに何らかの言葉を伝えることによって、初めて『愚者の聖典』の能力が発動します。
もし、ラルがゴローのそばにいなければ、ゴローは太刀打ちできず、一瞬で敗北を喫することになるでしょう。
ラルとゴローは一心同体といえます。
ラルの正体は何者?
カミエラビ…何かラルが穂花に対抗してるようにも見えたので調べたらラル女の子だった!?まあそうだよね…あやねるだしな pic.twitter.com/yIQHI95TgO
— ブルトヌ (@NiconyYzw) October 27, 2023
ゴローの目の前に突如現れたラルですが、一体何者なのでしょうか?
公式でもこのような説明しかされていません。
ゴローが「カミエラビ」に参加することになり、能力「愚者の聖典」に目覚めたのと同時にゴローの元に現れた謎の存在。ゴローがラルに言葉を伝えることで、「愚者の聖典」の能力を発動できる。
引用:アニメ「カミエラビ」公式サイト
公式の設定でも”謎の存在”とされていて、その正体は明かされていません。
ラルの特徴をまとめると、
- ゴローがカミエラビに招待された時から出現した
- ラルがいないとゴローは愚者の聖典を発動できない
- 人間離れした見た目をしている
となります。
これらの特徴からラルの正体について考察していきたいと思います。
考察①ラルはゴローの魂の化身?
まず1つ目に考えられるのはラルはゴローの魂の化身なのではないかということです。
というのも、ゴローが発動する『愚者の聖典』はラルがいないと能力を使うことすらできません。
このことから、ラルとゴローは一心同体。
つまり、ゴローの魂が具現化されたものがラルという風に考えることはできないでしょうか。
カミエラビに参加することが決定した時点で参加者の魂が具現化するといった仕組みならば、他の参加者にも魂の化身が存在している可能性も高いです。
考察②カミエラビ運営者が遣わした悪魔の使者?
カミエラビの運営者が遣わした悪魔の使者という可能性もあります。
カミエラビに参加している参加者には必ず何かしらの能力が付与されていますよね。
これらの能力はカミエラビ運営者が参加者の適性に合わせて能力を与えている可能性があります。
同じように能力だけでなく、参加者の適性に合わせた悪魔のような使者を遣わすといったこともありえそうです。
考察③愚者の聖典のオプション
たまたま愚者の聖典についてきたオプションがラルということもありえます。
カミエラビの運営陣も気づかないうちに愚者の聖典にはラルがついてきた…といったこともありえそうですよね。
また、ラルが運営陣に気づかれないように隠れていた可能性も否めません。
とにかく、ラルがいなければ『愚者の聖典』の能力が発動しないので、愚者の聖典と関わりのあるキャラクターであることはまちがいないでしょう。
まとめ:カミエラビのラルの強さや正体について
- ラルは単体では戦うことができず、ゴローとセットで戦う
- ゴローがラルに言葉を伝えることで『愚者の聖典』の能力を発動できる
- ラルの正体は明かされていない
以上、『カミエラビ』の主要キャラクター・ラルについて解説してきました。謎多きキャラなので今後の展開で正体が明かされるのを楽しみにしていましょう!