『鴨乃橋ロンの禁断推理』にはイケメンキャラがたくさん登場してきます。
エルマーもその一人。
怪しげで謎を秘めているエルマーですが、彼は一体何者なのでしょうか?
ロンとも過去に出会っているような間柄ですが、ロンとはどんな関係なのかも気になりますね。
今回はエルマーの正体やロンとの関係について掘り下げていきたいと思います。
鴨乃橋ロンの禁断推理・エルマーの正体とは
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エルマーは突然、ロンのいるマンションに訪れてきました。
エルマーはロンの親友だと言っていたのですが、ロンはエルマーのことを全く覚えていません。
こんな一方通行の友情だとエルマーがかわいそうですよね笑。
ここでは改めて、エルマーの正体についてわかりやすく解説していきます。
本名はエルマー・スティングレイ
本名は「エルマー・スティングレイ」といい、普段はアメリカに住んでいます。
探偵や警察官のコンサルタントをしており、犯罪研究科のため、犯罪の起こりそうな場所を確認するのが癖となっているのです。
また、スリの手法に詳しい一面もあります。
もはや職業病ですね笑。
性格はとても癖があるのですが、見た目はとてもイケメンで、自身を”ロンの相棒”と称し、捜査に協力するようになりました。
初登場時はかなり怪しい雰囲気のある人物でしたが、ストーリーが進むにつれて犯人や敵対する人物ではないことがわかるようになってきますよ!
エルマーはBLUEの生徒だった
エルマーは探偵養成学校『BLUE』の生徒でロンと在学期間は被っていました。
ロンが『BLUE』を追放されるきっかけとなった『血の実習事件』が起こる3日前にエルマーは転校してきたのです。
エルマーは転校直後、図書室の脚立から落ちて肩を負傷するのですが、ロンが手当てしてくれたのだとか。
この出来事があったため、エルマーはロンのことを親友と思うようになったのです。
ですが、その3日後にロンは『BLUE』からいなくなるのですから、エルマーの存在を忘れていても仕方ないですよね笑。
都々丸から敵視されている?
ロンと再会したエルマーは『盆踊り殺人事件』でロンの推理に協力しました。
その際、ロンの相棒である都々丸に対して当てつける態度をとっていたため、都々丸はエルマーに対して嫉妬してしまいます。
自分の相棒をとられたような気持ちになっちゃったんでしょうね。都々丸にもかわいい一面があることがうかがえます。
エルマーもロンと再会してテンションが上がったので、ちょっと都々丸をからかいたかったのかもしれません。
エルマーとロンの関係は?
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ここからはエルマーとロンとの関係について解説していきます!
エルマーはあくまでも自称「ロンの親友」
エルマーは”ロンの親友”としてサポートしようとします。
ですが、ロンはエルマーのことを覚えていなかったので、あくまでも”自称親友”ということになりますね笑。
エルマーはロンがM家に命を狙われていることも知っており、『盆踊り殺人事件』が終わったあとも日本に残って、ロンをサポートすると伝えていました。
その話をした直後、エルマーは突如いなくなったのですが、遠くから見守るか海外から何らかのサポートをするといったことが予想されます。
ロンの母親の助手
エルマーはロンの母親とも接点がありました。
クルーズ船で起こった連続殺人事件が終わったあと、エルマーは都々丸に手紙を残して去っていったのですが、その手紙はなんとロンの母親からのものだったのです!
エルマーはロンの母親がホームズ家に雇った助手だったので手紙を預かっていました。
エルマーはホームズ家に恩義を感じていてどうしても役に立ちたいという想いからロンの母親の助手を務めるようになったのだとか。
普段は助手をしているエルマーですが、ロンが狙われていると話があるたびに休暇をもらい、フライトチケットも買ってもらい、好きにしなさいと言われていたそうです。
超ホワイトな働き方ですよね!飛行機代まで出してくれるなんて最高です。
『盆踊り殺人事件』が解決した後、エルマーは誰かと
「彼との時間は有意義でした」
と電話で話していたのですが、その相手はロンの母親だったということが分かります。
ロンがエルマーのことを知らなかった理由
実はロンはエルマーとは出会ったことはありませんでした。
何を言ってるんだと思われるかもしれませんが、エルマーが脚立から落ちて肩を負傷した際、手当てしてくれたのは、ロンに変装した人物だったのです。
だから、エルマーは一方的にロンのことを知っているのですが、ロンはエルマーのことを知らなかったのです。
なぜこんなことが起こったのかは後述する『血の実習事件』と関わってきます。
エルマーが内通者の犯人候補になった理由とは?
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エルマーは探偵として事件に巻き込まれることはあるのですが、『血の実習事件』では内通者の犯人として疑われていました。
なぜ犯人候補になったのでしょうか?
血の実習事件の内通者?
ロンが『BLUE』に在籍していた時、7人の犯人を殺害したという疑いを持たれた「血の実習事件」がありました。
この事件にはM家が絡んでおり、『BLUE』の中にM家への内通者がいると言われていたのです。
そのM家への内通者候補としてエルマーの名も挙げられていました。
一体、なぜエルマーが疑われていたのでしょうか?
エルマーの血液が付着していた
「血の実習事件」の事件の前、ロンは何者かによって睡眠薬で眠らされている間に、ロンの偽物が登場していたことがわかりました。
そして、殺人事件が起きた時、ロンの偽物が着用していたベストに殺された被害者以外の血が付着していたことがわかります。
この血液はDNA鑑定の結果、エルマーの血液だということが判明。
エルマーの血液が付着していたせいで、犯人候補として名前を挙げられてしまったんですね。
ただ、この付着した血液はロンの偽物が事件前にエルマーが脚立から落ちて助けた時についたものだったのです。
なので、この時点でエルマーはM家への内通者ではないことが明らかになりました。
悲劇の航海連続殺人事件でロンと都々丸を助ける
『悲劇の航海連続殺人事件』では、クルーズ船で次々と殺人事件が起こりました。
ロンはM家への内通者を探しているところに都々丸は部屋に監禁されてしまいます。
エルマーは都々丸を助けようとするのですが、手を拳銃で撃たれてしまいました。
ですが、負傷しながらもエルマーが助けたことによって、ロンが駆けつけ都々丸を助け出すことに成功します。
エルマーが約束していた「ロンをサポートする」という言葉は真実の言葉であったことが証明されましたね。
まとめ:エルマーの正体やロンとの関係
- エルマーは『BLUE』の生徒で自称”ロンの親友”
- エルマーは在学中、ロンに変装した人物としか会っていなかった
- エルマーが犯人と疑われてのはロンに変装した人物の服に血液が付着していたから
以上、エルマーの正体やロンとの関係について解説してきました。エルマーとロンの話が噛み合わないのも納得でしたね。
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