『キングダム』の麗はまだ小さくて、そんなに登場シーンがあるわけではありませんが、とっても可愛くて、将来的に作中での活躍を感じさせる存在です。
麗が生まれたシーンも感動的なので、もう一度読みたいと思うような場面でもあります。
また、信と始めて出会うシーンもエモいです。
そこで今回は、そんな秦国王女の麗について、生まれたシーンや信と初めて出会うシーンについて掘り下げていきたいと思います。
キングダム|麗が生まれたのは何巻何話?
しみーさんおはよう😃
6時10分起きで😭って寝坊じゃないしw
お姉さんの出産おめでとう👼だね〜♪
娘さんと仲良くできると良いね〜👍なので、キングダムで例えると…
後の始皇帝【嬴政】(えいせいの妻【向】(コウの出産ですね♪
本日も一緒に頑張ろうね〜😆 pic.twitter.com/huVZOQqa4h— オムオム (@chefMerlion) June 7, 2020
原作コミック34巻第366話で麗が生まれました。
ちょうど秦国の存亡を懸けた、函谷関の戦いが終わった後に生まれたので、国を挙げて、その誕生を祝われました。
函谷関の戦いの最中に生まれていたら、とてもこんな風に祝われることは無かったでしょうから運が良い子です。
母親の向も何千人もいる宮女の中から、嬴政(えいせい)と結ばれ、子を授かるという大変に運の良い女性なので、麗も向の運の強さを受け継いだのかもしれません。
麗がさらに運が良いと感じさせるのが、主人公の信と出会った時のシーンです。
麗と信が出会ったシーン
キングダム。咸陽の窮地で危機にギリギリ間に合った信が嬴政の娘を抱きかかえるシーンが胸熱 pic.twitter.com/taiQqnwYn6
— プロテインとお寿司 (@sushipro_2020) September 10, 2022
40巻の第429話で初めて出会いました。
嬴政は、ここに来て、またもや反乱を起こされます。その反乱は、実の母親の太后が起こしたものでした。
太后は浮気相手と自分の国を作ってしまいます。そのうえ、敵国の楚とも通じていたのです。
その楚の兵士が、後宮にまで麗の命を狙って、迫って来ました。
向と友人の陽、そして麗の三人で脱出している時に、ちょうど敵に見つかり、陽は二人を逃がすために、死を覚悟して自分一人で敵に立ち向かおうとします。
そんな絶体絶命のピンチの時に、何と信が助けに来たのでした。
あともう少しで全員殺されていたところを、間一髪のタイミングで救われたのです。
信がカッコ良いシーンはたくさんありますが、この助けに来る登場シーンが、その中でも一番カッコ良いのではないかと思っています。
こうして敵を倒した後、麗とようやく初対面となりました。
ここで、信がお前の父ちゃんの一番の友達だと自己紹介します。
信も以前に、嬴政に子供のことを聞いていたことがありますが、気にはなっていても後宮の中にまで会いに行くのは無理な話です。
普通の友人関係であれば、子供が生まれれば、簡単に会いに行けたのに、こういった点だけは、友人の身分が高すぎる不自由さを感じていたかもしれません。
この初対面は、麗の方が幼児だったので、何事もなく終わりましたが、10年後くらいのお年頃の時期に、こんな危機を救ってもらったら、信を好きになっていたのではないでしょうか。
実際に、一番に命の危機だった陽は、信のことを頬を赤らめながら見ている場面があります。
嬴政もいくら信頼しているとはいえ、信に娘を嫁に出すのは嫌だろうから、麗が幼児で良かったです。
麗の特徴やプロフィールについて
向が麗を出産。史実では始皇帝の子供として有名なのは扶蘇と胡亥の二人で、他にも子供がいると伝えられていますが、男女を入れ替えることはキングダムではよくあることなので、麗は史実の誰かになるのかな?#キングダム pic.twitter.com/vzz65B1Kxj
— comic-search (@search_comic) September 28, 2019
秦国王、嬴政(えいせい)と宮女の向(こう)との間に生まれた王女です。
紀元前240年から239年の間に生まれたと思われます。
ただし、史実では子供で名前が残っているのは、長男の扶蘇(ふそ)と末子の胡亥(こがい)だけです。
麗という名前の娘の記載はありません。
扶蘇はキングダム中では、名前しか出てきていませんが、麗とは母親が違うので異母兄弟となります。
嬴政が父親になったのが20歳になるかならないかくらい、向も16~17歳くらいで母親になっているので、さすがに平均寿命も短かった昔は、子供を儲けるのが早いです。
麗は顔も父親に似ていますが、性格も父親似のようで幼いながら、気の強いところがあるようです。
母親の向は、出世など全く気にせず、一途に嬴政(えいせい)を愛する女性で、麗を身ごもった時も、ただただ純粋に喜んでいました。
後宮という場所で、こういった愛情に包まれて育てられる麗は、本当に稀有な存在だと思います。
まとめ:キングダムの麗の誕生シーンや信との出会いについて
- 麗が生まれたのは34巻366話
- 麗と信が初めて出会うシーンは40巻429話
- 麗は嬴政と向との間に生まれた少女
何かと気苦労が多く、これまで血の繋がった家族ですら信用できなかった嬴政に、初めてと言ってもよい、家族としての愛情をもたらしてくれたのは向と麗でした。
嬴政も二人のところに来ると気が休まると言っていましたし、私たち読者も家族団らんのシーンを見るとなごみます。
これからも、みんなの癒しであり続けて欲しいですね。
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