『黒執事』の主人公・セバスチャンは絶大な人気を誇るキャラクターです。
そんな人気のセバスチャンですが、アンチが湧いているのも事実。
なぜアンチはセバスチャンを嫌っているのでしょうか?
また、セバスチャンは悪魔なので悲しみといった人間の感情はないのですが、作中で泣くシーンがあります。
なぜ泣いたのか疑問だったので調べてみることにしました。
今回は『黒執事』のセバスチャンが嫌いな理由やなぜ泣くのかについて掘り下げていきたいと思います!
黒執事のセバスチャンが嫌いな人の意見
まずはセバスチャンが嫌いと思っている人の意見について見ていきましょう。
X(旧Twitter)でのセバスチャンに対する意見
黒執事はセバスチャンが嫌いだから見れない。怖い。
— ʞ (@manjyusyageno56) July 11, 2014
黒執事はセバスチャンが嫌いだから見れない。怖い。
嫌いというより怖いという印象を持つ人も少なくなさそうですよね。
表向きは優秀な執事で人格者なのですが、その正体は悪魔なので、何をしでかすかわからない怖さがあります。
黒執事セバスチャン一番嫌いなキャラクターです(>人<;)シエルの方が好きですセバスチャン女たらしみたいな聞き込みの仕方だから苦手です(>人<;)顔も嫌いです(>人<;)
— みぞれ (@Rl05792BSNp5qEJ) January 26, 2017
黒執事セバスチャン一番嫌いなキャラクターです(>人<;)シエルの方が好きですセバスチャン女たらしみたいな聞き込みの仕方だから苦手です(>人<;)顔も嫌いです(>人<;)
セバスチャンはキザなセリフをよく言いますので、女たらしに見られることもあるでしょう。
だからこそ、腐女子に人気のあるキャラクターになっているとは思いますが、気持ち悪いと嫌悪感を抱く人がいるのも仕方ありません。
掲示板サイトやその他ネット上でのセバスチャンに対する意見
シエルのパンツをアイマスクにして寝てるシーンあるから嫌
たしかに人のパンツをアイマスクにするのは変態としか言いようがありません。
いくらイケメンでビジュアルが良くても、奇行が過剰だと、幻滅してしまうものです。
自分個人の意見としては、サーカス編で「誘拐された子供を奪還してこい」っていう依頼を受けたのに、誘拐犯ごと子供を焼き殺しちゃったから嫌いです
黒執事のセバスチャンが嫌いな理由
『黒執事 寄宿学校編』セバスチャン・ミカエリスのキャラクター紹介&解説
寄宿学校では“ミカエリス先生”として寮監を務める!#黒執事https://t.co/qZfzZD1lDy pic.twitter.com/Yl9OFgftpr
— アニメイトタイムズ公式 (@animatetimes) March 8, 2024
セバスチャンが嫌いな理由について整理してみました。
セバスチャンの奇行が気持ち悪い
セバスチャンはちょくちょく奇行とも思える行動をとることがあります。
最も奇行だと思ったのは、シエルのパンツをアイマスクにして寝てるシーンです。
このシーンはさすがにドン引きですよね。
BL好きな腐女子だったら興奮するのかもしれませんが、普通に不衛生で気色悪いと思いました。
このシーンで一気にセバスチャンに対して幻滅した人も少なくないのではないでしょうか。
セバスチャンの女たらしっぽい性格が嫌い
イケメンで紳士的なセバスチャンですが、女をたらしこむような言動があります。
色仕掛けも容易く行ってしまうのもセバスチャンの武器とも言えるでしょう。
女性からしたらこういう行動はあまりいい気分はしないのかもしれません。
セバスチャンの顔が嫌い
セバスチャンはイケメンなのですが、顔が嫌いという意見もちらほらあります。
いけ好かない感じは確かにありますよね。
見た目だったら、シエルのほうがかわいらしいので人気が出そうです。
セバスチャンの顔は悪魔なのでちょっと病的な雰囲気もあります。
もう少し、眼がぱっちりしてて、髪型も単発だったら良かったのにと私個人的には思っている次第です。
セバスチャンは悪魔なのになぜ泣く?
黒執事じゃー(笑)
これ↓↓↓セバスチャン・ミカエリス「悪魔で執事ですから」が決めゼリフ pic.twitter.com/xDUBZvn7sb— すずっち (@FTc7i9u1mkfvVVs) October 16, 2023
セバスチャンは原作コミック19巻にて涙を流しています。
「人狼の森の瘴気は人の心を弱らせ恐怖を増長させる」といった影響によって涙を流したと思われるのですが、セバスチャンは悪魔です。
悪魔なので、人間の心はなく、恐怖なんてものは感じないのでは?と思った人も少なくありません。
でも、セバスチャンは実際に精神的なダメージを受けて泣いているような描写がありました。
これにはいくつかの考察ができるのですが、おそらく下記で説明することが一番もっともらしい考察ではないでしょうか。
瘴気いわゆる化学兵器の作用によって勝手にに涙がでたという説です。
涙を流した時のセバスチャンは顔が歪んでいました。
これは化学兵器(薬品)の影響が出ていると考えても良さそうです。
薬品にふれることで涙が出て、顔が歪み鼻からも出血した、、、
と考えたら、納得感が増しませんかね。
でもセバスチャンは悪魔ですからとくに辛い記憶などはないように思います。
おそらく表面的な作用だけが出たのではないでしょうか。
セバスチャンはシエルに執着するほど好き?
寒すぎて体動かないので黒執事始めました pic.twitter.com/uNggX9rS2X
— makoです (@tks_mako) March 9, 2024
セバスチャンはシエルと悪魔の契約を交わしているので命を守っているのですが、時々、シエルのことが好きなのでは?と思う描写もあります。
魂のために仕えてる面が一番だと思いますが、たまに意地悪言ったりするシエルのイタズラに呆れたり、優しいし、お屋敷での生活も楽しそうです。
微笑ましい二人のシーンを見ると、セバスチャンはシエルに対して特別な感情を抱いている、、、と思っても不思議じゃありません。
しかし、私はセバスチャンはシエルに対して好きという恋愛感情はないように思います。
たとえ、好きだったとしても相棒として、家族としての感情に近いものではないでしょうか。
セバスはシエルが好きというわけではなく、 シエルの魂そのものに惹かれています。
理由は
「永遠に生き続ける悪魔にとっては、シエルの魂は実に素晴らしいものだった。 不浄でありながら、気高く、ファントムハイヴ家当主としての覚悟も相当なもので、 そして何より、復讐という願いがありながら、心が純粋だったから・・・」
人間は、愚かで滑稽で弱く脆いですがシエルは違います。
愚かしく滑稽なところもありますが、揺ぎ無い強さを持っていたからこそ、セバスチャンは執事に落ちてまで、シエルに仕えたのではないでしょうか。
まとめ:黒執事のセバスチャンが嫌いな理由
- セバスチャンが嫌いなのは奇行が目立つから
- セバスチャンが泣いたのは化学兵器による身体反応によるもの
- セバスチャンはシエルに対して恋愛感情はない
以上、『黒執事』のセバスチャンが嫌いな理由や泣いた理由について解説してきました。ほかに嫌いな理由が思いついたらぜひコメント欄で教えてくださいね!
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