『薬屋のひとりごと』には高貴で美しい女性がたくさん登場します。
その中でも際立って綺麗な女性が玉葉妃。
玉葉妃は上級四妃の一人で、猫猫の最初の雇い主でもあります。
そんな玉葉妃は作中で意味深なセリフを発現していたとがありました。
また、玉葉妃は妊娠していたのですが、無事に子供を出産できたのかも気になるところです。
今回は玉葉妃が話していたセリフの意味や無事に子供を出産できたかについて掘り下げて解説していきます。
薬屋のひとりごと玉葉后のセリフの意味とは?
薬屋のひとりごと 玉葉妃 (cv.日笠陽子) pic.twitter.com/agaZ3Cd0rY
— さき (@haru_kakimiyu) January 7, 2022
まず、読者が気になったであろう、玉葉妃が話していたセリフについておさらいしていきます。
玉葉后が放った気になるセリフとは?
小説版8巻で壬氏が、玉葉后(妃)、猫猫、主上を集めて、帝位を望んでいないことを伝えた際の出来事です。
壬氏が焼印を押した後に「よほど信用できる女でなければ、妻にできなくなった」と話したのですが、これに対して、玉葉妃は
と聞いていました。
このセリフの意味についてよくわからなかったという読者のチラホラ見かけます。
セリフ中の”それ”とは一体何を指すのか、よくわからなかった人も多いのではないでしょうか?
このセリフの意味を探るためには、壬氏が行った焼印の意味について軽く理解しておく必要があります。
「それが本命なの?」の意味
まず、壬氏が行った焼印には、”皇族であることを放棄する”といった意味が込められていました。
同時に玉葉妃の敵ではないということや猫猫以外の女性とは結婚しないといことも意味合いとして含まれています。
つまり。玉葉妃が話していた”それ”というのは”猫猫”のことを指しており、壬氏が猫猫のことを一人の女性として最も愛している存在であることをさとった瞬間でもあったのです。
玉葉妃(玉葉后)は直感・勘が鋭い
壬氏が行った焼印を見て、猫猫に対しての恋愛感情を持っていると見抜いた玉葉妃。
かなり直感、勘が鋭いことがうかがえますよね!
他の人は全然気づかなったのに、玉葉妃だけ、壬氏の本音を見事に見抜いたのですから。
これだけ直感・勘が鋭いので、今後のストーリーや推理に貢献してきそうですよね。
玉葉妃は無事に子供を出産できたのか?
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『薬屋のひとりごと』は第25話が掲載中。玉葉妃の懐妊を確かめるため、後宮に戻った猫猫。玉葉妃のためとして向かった先は……医局? とある作業中に知った、やぶ医者の意外な過去とは? pic.twitter.com/s90oHrsjM5— ヒーロー文庫【公式】 (@herobunko) September 19, 2019
玉葉妃は二人の子供を出産することに成功しています。
一人目の子供は鈴麗(リンリー)と言い、作中序盤から乳児の姿で登場しています。
鈴麗は現皇帝と玉葉妃との間で生まれていました。
鈴麗は乳母が鉛が入っている毒の白粉を使用していた影響で体に異変が出ていたのですが、、猫猫が匿名で忠告したことで命の危機から免れることができたのです。
猫猫は鈴麗の命の恩人ということになりますね!
その後は翡翠宮内で玉葉妃と優秀な侍女達に囲まれながら、健やかに過ごすようになります。
自力で歩けるようになったり、部屋の中を走り回ったり、元気いっぱいの女の子へと育ちました。
外に散歩する際には様々なものに興味を示し、虫や生き物にも臆することなく近づいていくなど好奇心旺盛な一面も見せています。
玉葉妃は鈴麗がまだ1歳の時に、2人目の子どもを授かります。
しかし、玉葉妃は自分が妊娠したことは、周囲の女官には知れ渡らないように侍女達に箝口令を指示して慎重に過ごしていたのです。
そんな中、猫猫が玉葉妃の異変に気付き、妊娠している子が逆子である可能性が高いと気づきます。
猫猫の観察力はえげつなく高いです!
逆子である可能性が高いと分かった時点で優秀な医官を用意しなければなりませんが、後宮には優秀な医官がいませんでした。
そこで、猫猫は養父かつ元医官である羅門を呼び、医官として招き入れようとしたのです。
玉葉妃もこれに承諾し、羅門の治療を受けることになり、侍女たちに見守られながら、出産を迎えるようになりました。
二人目の子供も無事に出産し、男児を出産しました。
玉葉妃は皇后になったのか?
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体調を崩した愛藍の付き添いで水晶宮にある診療所に向かった猫猫。
そこで出会った中年の女官は猫猫が煎じた薬を見て、玉葉妃に猫猫を貸してくれないかと相談をして…? pic.twitter.com/knf6YgfcqQ— 月刊ビッグガンガン (@big_gangan) January 25, 2022
2人目の子どもは男の子だったため、皇位継承者となります。
つまり、母親である玉葉妃は後に東宮となる男の子を出産したことで、「玉葉后」と呼ばれるようになります。
ちなみに、東宮というのは、次の皇帝になる第一皇位継承権を確約されている者のことを指すので覚えておく良いでしょう。
宮廷のルールでは、最も早く男児を産んだ妃が皇后となり、この時点で他に男児がいませんでした。
なので玉葉妃が皇后位に就き、「玉葉后」と呼ばれるようになったのです。
二人目の子供、すなわち男の子を生んだことで玉葉后は4人いる上級妃の中でも最も位の高い、皇后位に就くようになりました。
まとめ:玉葉妃が放ったセリフの意味や皇后になれた理由
- 玉葉妃は壬氏が猫猫に惚れていることをいち早く気づいた
- 玉葉妃は二人目の子供が逆子だったが無事に出産できた
- 二人目の子供が男の子だったため、皇后になれた
以上、玉葉妃のセリフの意味や皇后になれた理由について解説してきました。
玉葉妃は苦難を乗り越えて幸せを掴んだキャラと言えますね。
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