『黙示録の四騎士』の序盤から登場するシン。
見た目はキツネですが、人間の言葉を話し、パーシバル一行のサポート役として活躍することが多いです。
ただ、心の中が読みづらい言動をするため、味方なのか敵なのか、その正体について疑問を持っていた人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は『黙示録の四騎士』に登場してくるシンの正体について深掘りしていきたいと思います。
黙示録の四騎士のシンの正体はランスロット?
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結論から申し上げますと、シンの正体は”ランスロット”という少年でした。
シンの正体が明らかになったのは単行本6巻48話にて。
聖騎士のフィディックによって、窮地に追い詰められたシンですが、相手の攻撃を見事に回避しました。
その身のこなしに驚いたフィディックはシンに対して「何者だ?」と聞きます。
すると、シンは「ランスロット」と、自身の本当の正体を明かしたのです。
このシーンはシンの超かっこいい場面なので、ぜひ原作で読んでみてくださいね!
シンの正体・ランスロットとバンとの関係は?
黙示録の四騎士に出てくるランスロットの技名がシャイニングロードなの熱すぎるんだけど分かる人いる?? pic.twitter.com/eYjYqhr3wz
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そもそも、ランスロットとは何者なのでしょうか?
『七つの大罪』のファンならお馴染みのバンとエレインの息子、それがランスロットなのです。
つまり、バンとランスロットは親子関係ということになります。
バンは人間、エレインは妖精族なのでランスロットはどっちの種族になるんでしょうかね?
一応、種族名は”半妖半人”という風に区分されるようです。
以下、ランスロットの基本情報をまとめた表になります。
出身地 | ベンウィック |
---|---|
種族 | 半妖半人 |
年齢 | 10歳(七つの大罪)→16歳(黙示録の四騎士) |
誕生日 | 4月29日 |
血液型 | B型 |
ランスロットは16歳ということで、パーシバルと同い年ということが分かりますね!
ちなみに、ランスロットの母親はエレインになりますので、キングは叔父に当たります。
見た目は金髪で赤い目といった風貌です。これは人間としての姿であり、妖精としての姿は緑髪に一部の金髪が混ざっている小太りな体型をしています。
なぜ、妖精だとすこし小太りになるのかは謎ですが、人間としての姿はガチでかっこいいので、ファンからの人気も高いです。
なぜシンの姿になっていたのか?
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そもそも、ランスロットはなぜ、シンというキツネの姿に変えて、パーシバルと行動を共にするようになったのでしょうか?
それは、ランスロット自身が「黙示録の四騎士」であったことに関係しています。
黙示録の四騎士は以下の4人であることが分かっています。
- 金色の魔力を持つ少年
- 瞳に聖と魔を宿した少年
- 姿定まらなぬ謎多き少年
- 鳥の羽の如き翠の髪の少年
この中の④番はパーシバルであることは明らかなので、残りの3つのいずれかがランスロットということになりますね。
おそらく、色々と変身できるランスロットは③番の「姿定まらなぬ謎多き少年」に該当する黙示録の四騎士である可能性が高いです。
ランスロット自身が「黙示録の四騎士」の一人であることに気づいたのは16歳のときで、そこから仲間探しの旅に出ました。
ランスロットはトリスタン(メリオダスの息子)と分担して残る仲間の捜索任務に出て、一番初めに見つけたのがパーシバルということです。
その後、シンという仮の姿でパーシバルたちと一緒に行動するのですが、自分が黙示録の四騎士であることを隠していたのは、以下の理由があるように考えられます。
- 身の安全を守るため
- パーシバル一行を鍛えるため
この2つが主な理由だと考えられます。
まず、黙示録の四騎士であることを周囲にバラしてしまっては、襲われる危険性がありますから、真の姿を隠すのは賢明な判断かと思います。
そして、パーシバルたちを鍛えるためにも、本来の姿は力を隠さないといけなかったのでしょう。
もし、ランスロットの姿で出会っていたら、パーシバルたちを鍛えるどころか、戦闘が始まったらランスロットに頼りっきりになっていた可能性がも否めません。
このような理由があるので、シンという仮の姿になっていたほうが合理的だったと考えられそうです。
まとめ:シンの本当の正体やバンとの関係について
- シンの正体はランスロットという少年だった
- ランスロットはバンとエレインの息子で16歳
- ランスロットは黙示録の四騎士の一人で仲間を探していた
以上、シンの本当の正体について解説してきました。まさか、シンがバンの息子だったと誰が予想できたでしょうか。
正体が明かされる瞬間は名シーンでしたので、ぜひ漫画で読んでみてほしいです!
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