『忍たま乱太郎』の忍術学園の教師といえば、土井先生と山田先生ですよね。
二人は年齢が離れているわりにはとても深い絆で結ばれているような感じがします。
どこで土井先生と山田先生は出会ったのか気になりませんか?
そこで今回は土井先生と山田先生の出会いのことや山田先生が土井先生を「半助」と呼ぶ理由について、掘り下げていきます。
土井先生と山田先生の出会いは何巻何話?
17(火) #忍たま は
「新学期のあいさつの段」
新学期。
食堂のおばちゃんのおいしい料理を食べて、乱太郎たちは大満足。そんな中、土井先生と山田先生はもめていた。
一年は組の授業で力をいれるのは・教科
・実技どっち!?
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— NHKアニメ (@nhk_animeworld) October 16, 2023
土井先生と山田先生の出会いはどんなものだったのか見ていきましょう。
二人の出会いは原作漫画50巻・アニメ20期90話で見れる
アニメ『忍たま乱太郎』の土井半助と山田伝蔵先生は、19歳の土井が敵忍に追われ高所から落下した際、家族旅行中の山田一家の目の前に落下し、助けられたことで出会いました。
この出会いは原作漫画『落第忍者乱太郎』50巻で描かれ、アニメでは20期90話「おかえりなさいの段」で紹介されています。
このエピソードは6年前の話ということになっていました。
まさに山田先生は土井先生の命の恩人ということですね!
土井先生は命を狙われていた
土井先生によれば、忍務で失敗して追われたと話していたエピソードがありますが、第20期DVDの初回特典ブクレットによると、原作者の尼子騒兵衛先生が真実を語っていました。
この時の土井は実は追っ手に追われた”抜け忍”だったことを明かしています。
抜け忍(ぬけにん)
……抜け忍とは、所属する忍者集団を脱退した忍者のこと。
命からがらで逃げてきたところに山田先生と出会いました。
なぜ、抜け忍になったのかは明かされていませんが、土井先生みたいな優秀な忍者を手放してしまったのはもったいないですね。
土井先生は山田家に居候していた
土井先生はこの時、山田先生の美しい元くノ一の妻と、当時12歳だった息子の山田利吉とも知り合いました。
山田利吉の回想によると、30期35話「思い出した手当て」で、土井が山田家に居候した時代が描かれています。
この回では利吉が土井に心を開いていく過程が描かれていました。
山田先生の妻は土井に教師としての才能を見出し、夫にそのことを告げたことで、土井の教師としての道が開けていったことが明らかにされています。
土井先生は今後の人生の道も山田夫婦によって開かれていったんですね。
現在もプロ忍者となった山田利吉は、内心では土井をお兄ちゃんと呼び慕っています。
山田先生は土井先生のことを”半助”と呼ぶ理由
山田先生と土井先生はとんでもない物を見てしまった‼︎
風間くん「・・・💧」
ずてっ‼︎
土井先生「何やってるんだ風間くん💧」
風間くん「ち、違うんですよ〜‼︎」 pic.twitter.com/qIlysvzJbL— ハヅキ (@HAZUKItoswitch) May 4, 2024
山田先生は土井先生のことを名字ではなく「半助」と呼んでいます。
職場の同僚なので名字で呼び合うのが一般的だと思いますが、なぜ下の名前で呼ぶのでしょうか?
土井先生は、山田先生によって助けられた恩があります。
そういった経緯もあるため、二人は同じ生徒を受け持つ同僚としてだけでなく、命の恩人としてもつながりが深いです。
さらに、山田先生は土井先生にとって教師としての道を示してくれた後見人のような存在でもありました。
二人の関係にはただの同僚以上の特別な絆があることがうかがえます。
山田先生にとっても、土井先生はまるで本当の子どもや弟のような存在に感じているかもしれませんね。
その証拠に、山田先生は土井先生を時折「半助」という下の名で呼び捨てにすることがあります。
まとめ:土井先生と山田先生の出会いについて
- 土井先生と山田先生の出会いは6年前
- 山田一家が旅行中に土井先生が崖から目の前に落ちてきた
- その後、しばらく土井先生は山田一家に居候していた
以上、『忍たま乱太郎』の土井先生と山田先生の出会いについて掘り下げてきました。二人の仲に深い絆がある理由が分かる出会いでしたね。