るろうに剣心死亡キャラ一覧まとめ!死に方・死因についても解説

『るろうに剣心』には魅力的なキャラクターがたくさん登場してきますが、死亡するキャラも多いです。

死亡してしまうのは残念なことではありますが、バトル系の内容でもありますので、死は避けられないでしょう。

作中ではどんなキャラクターが死亡してきたのでしょうか。

今回は、『るろうに剣心』で死亡したキャラクターを一覧にして紹介していきます。

シマリス社長
誰が死亡したのかな?

るろうに剣心の死亡キャラ一覧表

キャラ名 読み方
相楽隊長 さがらたいちょう
鵜堂刀衛 うどうじんえ
般若 はんにゃ
式尉 しきじょう
火男 ひょっとこ
癋見 べしみ
大久保利通 おおくぼとしみち
渋海 しぶみ
赤末有人 あかまつあるんど
志々雄真実 ししお まこと
駒形由美 こまがた ゆみ
佐渡島方治 さどじま ほうじ
魚沼宇水 うおぬま うすい
雪代巴 ゆきしろ ともえ
清里明良 きよさと あきら
神谷越路郎
シマリス社長
16人の死亡キャラについて解説していくよ!

各死亡キャラについて解説

相楽隊長(さがらたいちょう)

死因:処刑
相楽隊長は歴史人物の『相楽総三』をモデルとした人物です。
相楽左之助や月岡津南が師と仰ぐ赤報隊の隊長として登場しました。
『るろうに剣心』では、優し気な風貌の美形に描かれていたため、読者人気が高いキャラクターとなっています。

相楽左之助の恩師であり、その後の左之助の生き方を決めた人物です。

原作漫画における相楽隊長は、”偽官軍”という汚名を着せられ処刑されてしまいました。

一方、アニメでは、”集中砲火”によって死亡しています。

鵜堂刃衛(うどうじんえ)

死因:自害

鵜堂刃衛は政府要人の暗殺をしている人斬りとして登場しました。

兇刃・兇賊「黒傘」の一員でもあり、剣心の敵キャラです。

強さを追い求めるあまり、剣心の強さに関心を抱くようになり、剣心の命をずっと狙っていました。

そして、剣心と戦い、右腕を潰されて敗北を喫した鵜堂刃衛は、依頼人から得た情報を守るために自害という形で命を落としています。

敵ながら約束を守る強い意志が見られる魅力的なキャラクターですよね!

般若(はんにゃ)

死因:観柳による凶弾

般若は常にお面を被っており、素顔を決して見せない忍者です。

武田観柳(たけだかんりゅう)に雇用されており、高荷恵を巡って、剣心と戦闘になりました。

戦闘中、雇用主である観柳が四乃森蒼紫(しのもりあおし)を処刑しようとした際に、般若は剣心の囮となります。

般若は観柳の凶弾で死亡してしまいました。

式尉(しきじょう)

死因:武田による凶弾

式尉は御庭番衆(おにわばんしゅう)の忍者です。

式尉も高荷恵を守ろうとしていた剣心らと対立しました。

左之助との戦闘で敗れ気を失っていたのですが、意識を取り戻した直後に武田の凶弾から剣心と蒼紫を命を呈してかばったことで死亡しました。

敵とはいえ、才能あふれる人物を死なせてはいけないという強い意志を持ったキャラクターでしたね。

火男(ひょっとこ)

死因:蒼紫を武田の攻撃から庇い、死亡

火男は御庭番衆の忍者でしたが、武田に雇用されるようになります。

油袋を胃の中に入れており、火を吹く攻撃ができる特殊な忍者ですね。

逃げ出した高荷恵を連れ戻すために神谷道場を襲撃した際、左之助と剣心と対峙しました。

剣心らとの対決では敗北を喫し、武田邸で療養していましたが、武田の裏切りを知ったことで蒼紫のもとへ駆けつけます。

火男は正義感の強い男なので、武田が悪側の人物だったと最初から分かっていたら、剣心らと戦わずに済んだかもしれませんね。

火男は蒼紫を武田の攻撃から守り、死亡しています。

癋見(べしみ)

死因:弾幕により死亡

癋見は隠密御庭番衆の下級隠密です。

癋見の本来の意味は、「能面における鬼や天狗を表す面」ですが、『るろうに剣心』ではモブキャラに近い存在として登場していました。

武田に雇用されており、高荷恵を連れ戻すために神谷道場へ襲撃した際、左之助や剣心に倒されてしまいます。

負傷をおった癋見が療養している最中、武田の裏切りを知らされ、囮となって弾幕にさらされて死亡しました。

武田が原因で死亡している御庭番衆が多くて、かわいそすぎます。。。

大久保利通

死因:瀬田宗次郎による暗殺

大久保利通は実在する歴史人物です。

元薩摩藩士で明治政府の内務卿を努めていました。

志々雄の暗殺を剣心に依頼するため斎藤一を密偵として送るのですが、志半ばで志々雄の仲間であった瀬田宗次郎から暗殺されてしまいます。

ちなみに史実では6人の不平士族によって殺害されているので、この点は史実と違う点ですね。

『るろうに剣心』の作中では、大久保利通が暗殺されたことをきっかけに、剣心が「時代がまた流れ始めた」と感じて単身で京都へ向かう決断をしています。

渋海(しぶみ)

死因:斎藤による斬殺

渋海は元老院議員書記でしたがそれは表の顔です。

裏稼業では、暗殺稼業をしていました。

影の執行人という感じで何だかかっこいいですよね。

渋海は大久保利通の地位を乗っ取るといった企みがあり、斎藤に金を渡して大久保利通の弱みを握ろうとしていました。

しかし、斎藤はこの話には乗らず、渋海は斎藤に斬殺されてしまいます。

悪いことをしようとすると成敗されるといった教訓を得られる内容ですね。

赤末有人(あかまつ あるんど)

死因:斎藤による斬殺

赤末有人は渋海が率いる暗殺組織に属していた暗殺屋です。

この男は一見強そうなのですが、意外と小心者の面があり、剣心暗殺計画に大久保利通が関わっていると知るやいなや、上海に逃げようとしました。

ある意味、自分の能力を客観的に見れる冷静な人物なのかもしれませんね。

しかし、逃亡しようとしていた道中に斎藤が待ち構えており、首を切断されて死亡してしまいました。

斎藤の強さ、恐るべしです。

志々雄真実(ししお まこと)

死因:焼死

志々雄真実は志々雄一派を率いる指導者です。

全身火傷を負っているため、身体中に包帯を巻いているといった見た目をしており、インパクトの強いキャラクターとも言えるでしょう。

志々雄真実は、煉獄撃沈と京都大火を試みますが失敗して、剣心たちとアジトで対峙しました。

剣心との戦いで、自分のことを守るために割って入った由美ごと剣心を突き刺すのですが、このシーンはかなり衝撃的でしたね。

自分を守ってくれた人を殺すなんて相当な覚悟があったか、サイコパスのどっちかしか考えられません。

しかし、剣心に最後の一撃を入れようとした瞬間、人体発火が起こり、業火に包まれてしまいます。

志々雄真実は火の中で高笑いしながら由美の遺体と共に死亡してしまいました。

かなり酷い死に方ですね。。。

駒形由美(こまがた ゆみ)

駒形由美は志々雄の愛人でありながら世話係でもある人物です。

前述していますが、剣心たちとの決戦にて、志々雄を庇うために剣心と志々雄の間に割って入るのですが、愛人の志々雄真実によって刺されて死亡してしまいます。

ただ、この決死の行動によって剣心には深手を負わせることができました。

駒形由美は「やっと志々雄の役に立った」と喜びながら息を引き取ります。

愛人のために献身的な姿勢を最期まで貫き通すのは泣けますよね。

最期は愛する人のために死亡したので、幸せそうな表情でこの世を去っています。

人が死ぬ時には大切な人のために死ねるのなら本望なのかもしれませんね。

佐渡島方治(さどじま ほうじ)

死因:自決

佐渡島方治は明治政府の官僚を経験した後、志々雄真実の元で参謀をするようになります。

参謀といえば、幕僚とも言われるため、明治政府とは相反する立場にある組織です。

佐渡島方治は明治政府の内情を知り、絶望したことで、参謀側に移るようになりました。

志々雄一派の武装集団『十本刀』として名を連ねるほど、武芸にも長けています。

また、武芸だけでなく、指導力も持ち合わせており、志々雄一派をまとめあげ、煉獄・黒船をも手配していました。

志々雄一派が壊滅した後は、自ら自首し法廷で志々雄の弱肉強食論を世界に知らしめることを決意しています。

しかし、そのような機会は与えられず、明治政府の弱体・腐敗ぶりに絶望し自決しました。

最期まで明治政府に対して抵抗している強い意志が見られますね。

魚沼宇水(うおぬま うすい)

死因:牙突零式により死亡

魚沼宇水は志々雄一派の武装集団『十本刀』の一人です。

志々雄真実との闘いで両目を失明してしまいますが、心眼を開き、志々雄真実を虎視眈々と狙う目的で仲間に加わっています。

両目を失ってでも野望のために行動するのはかっこいいですね。

志々雄真実のアジトで斎藤と戦った時には、牙突を初見で捌き、クリティカルな一撃を加えて戦闘を有利に進めていました。

ところが、魚沼宇水はプライドの高さや十本刀になった本当の目的といった弱点があり、それを斎藤に見抜かれてしまいます。

まんまと斎藤の挑発に乗り、接近したところに牙突零式が直撃し上半身が吹き飛んで死亡しました。

雪代巴(ゆきしろ ともえ)

死因:斬殺

雪代巴は剣心の元妻です。

元々は婚約者が剣心に殺され、幕府方の間者として剣心に接近していたのですが、一緒に生活している中で彼に対して愛情を抱くようになりました。

ただ、愛情とともに憎しみも残っていたので、葛藤する様子が多くあります。

雪代巴は囚われの身となり、巴を助けるために剣心が駆けつけ戦っていたのですが、雪代巴は剣心の命を守るために立ちふさがり斬殺されてしまいました。

清里明良(きよさと あきら)

死因:剣心による殺害

清里明良は雪代巴の婚約者です。

京都見廻組の一員という顔もあり、正義感あふれる人物でもあります。

巴との祝言(婚礼)を一ヶ月前に控えていた夜、京都所司代の護衛をしていた時に剣心によって殺害されてしまいました。

彼は死ぬ間際、剣心の頬に傷をつけてこの世を去っています。

神谷越路郎(かみやこしじろう)

死因:戦死

神谷越路郎は「人を活かす」ことをスローガンに掲げた活人剣の道場・神谷活心流の創始者です。

神谷薫の父親でもあります。

戦争に従軍した祭にも相手を殺さないように峰打ちを心がける慈悲深い人物でした。

しかし、人を殺さないことを徹底するあまり、戦死してしまいます。

シマリス社長
信念を持って死んでる人物も多いね!

まとめ:作中では10人以上死亡している

  • 名前が確認できる死亡キャラは16人
  • 信念を貫いて死亡しているキャラも多い
  • 武田の裏切りが原因で死んでいるキャラが多い

以上、『るろうに剣心』で死亡しているキャラを紹介してきました。あなたが思うかっこいい死亡キャラクターはいましたか?ぜひコメント欄で教えてくださいね!

シマリス社長
僕は薫の父の思想がかっこいいと思うね!

【お得すぎ!】るろうに剣心の漫画全巻を40%OFFで読める!

『るろうに剣心』の漫画全巻を一気読みしたい!という人に良いニュースがあります。とある方法を使えば全巻まとめて40%OFFで読めてしまう方法があります。以下の記事でまとめていますので、『るろうに剣心』の漫画全巻を今すぐに読みたいという方はすぐにチェックしてみてください^^

▷るろうに剣心の漫画全巻を最も安く読む・安く買う方法!各電子書籍サービスを徹底比較

関連記事

るろうに剣心の漫画全巻を最も安く読めるのはAmebaマンガ 実質無料で読める最大冊数は6冊 長期で利用する予定のある方はebookjapanがオススメ 「るろうに剣心の漫画全巻を安くイッキ読みしたい!一番安[…]

 

るろうに剣心の漫画は40%OFFで安く読める!?

 

スポンサーリンク