サザエさんのタマの名前の由来は？猫なのにネズミが嫌いな理由についても

サザエさん

『サザエさん』のマスコットキャラクター的存在であるタマ。

タマにフォーカスを当てた回もあるほど、存在感を出しているキャラクターですよね。

そんなタマですが、実はネズミが嫌いだということをご存知だったでしょうか？

今回は『サザエさん』の磯野家の一員であるタマの名前の由来やネズミ嫌いの理由などについて掘り下げていきたいと思います。

シマリス社長
タマに名前の由来は気になる！
目次

サザエさんのタマの名前の由来は？


『サザエさん』の原作には猫も登場しますが、別の名前でした。

アニメが放送されてから、猫の名前に「タマ」という名前が付けられたのです。

では、なぜ「タマ」という名前が選ばれたのでしょうか？

磯野家のメンバーは海に関連した名前が一般的ですが、「タマ」という名前には海との関連性がありませんよね。

名前の由来について、様々な説がありますが、最も信憑性が高いのは「見た目説」と呼ばれるものです。

猫は丸くなって寝る姿が一般的に可愛らしいとされており、そのために「タマ」という名前が付けられたという説があります。

意外にも、特に深い意味はないとされるこの名前の由来が最も有力視されています。

他にも「タマ」と言えば昔は猫の名前として多かったからという理由もありました。

シマリス社長
何となくでつけられた名前だったのか。

タマは猫なのにネズミが嫌いなのはなぜ？

タマは、ネズミが苦手だという問題を抱えています。

猫は通常ネズミを追いかけるイメージがありますが、タマはネズミが大の苦手なようです。

ネズミを嫌う理由は特に明らかにされていません。

タマは臆病な性格を持っているため、単純にネズミの素早い動きを恐れている可能性がありますね。

しかし、初期の『サザエさん』のアニメだと、タマが凶悪な顔でネズミを追いかけている描写もあります。

このような原作の設定とアニメの設定の違いがあるのは面白いですね。

シマリス社長
タマの顔、マジで怖いな笑

タマの年齢は何歳？寿命で死ぬ設定だった？

実は”タマは寿命で亡くなる展開が用意されていた”とのことです。

タマの年齢は明らかではありませんが、サザエさんたちはタマが約8歳と推測されています。

アニメ化が始まった当時、猫の平均寿命は約8年ほどでした。

現在の飼い猫は15～20年ほどの寿命だと言われているので、かなりの短命ですよね。

そのため、タマが寿命で逝くというストーリーがあっても不思議ではありませんでした。

この展開は非常に悲しいものでしたが、制作スタッフは視聴者に「命はいずれ尽きる」という現実を伝えたいという意向があったみたいですね。

しかし、多くの視聴者がショックを受けると判断され、このアイデアは却下されました。

シマリス社長
タマは家族の一員だから死ななくてよかったよ！

まとめ：磯野家のタマの名前の由来について

  • タマの名前の由来には深い意味はない
  • タマは猫のくせにネズミが嫌いという設定がある
  • タマはもともと死ぬ案があった

以上、『サザエさん』のタマの名前の由来などについて掘り下げてきました。まさか最初は死ぬ設定があったなんて驚きでしたね。

シマリス社長
タマが出る回はいつも癒やされるから、このまま登場し続けてほしい！

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