『東京リベンジャーズ』のヒロインといえば、ヒナですよね。
ヒナは過去に死亡しており、ヒナを救うためにタケミチがタイムリープするのがメインテーマとなっている作品です。
タイムリープして幾度も救おうとしますが、ヒナは何度も過去で殺されています。
一体なぜヒナは殺されてしまうのでしょうか?
ここまで命が狙われるとなると、ヒナは自分の運命をさとっていたのかや黒幕説も疑ってしまいますよね。
今回はヒナが殺される理由やタケミチと別れた理由、黒幕説などについて掘り下げて解説していきます。
東京リベンジャーズのヒナが殺される理由とは?
#イラスト#大枠全部描いて東京でリベンジする決意を燃やす
『東リベ:No.8/5000』彼女の名前は橘日向(ひなた)。主人公、花垣武道(たけみち)の彼女・・だった女性である。この物語にとって極めて重要なカギとなる人物だ・・ pic.twitter.com/v0fGSwOTc1
— IQ.(Entame) (@IqPiece) January 8, 2022
ヒナは中学生という子どもなのですが、なぜ命を狙われてしまうのでしょうか?
タケミチがタイムリープして救ったとしても何度も殺されてしまうのも謎ですよね。
ここではヒナの死亡回と命を狙われる理由について解説していきます。
ヒナの死亡回
ヒナの死亡回は下記の通りです。
- 1巻1話:東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡
- 4巻33話:稀崎の指示で千堂敦(あっくん)がトラックで突っ込み死亡
- 9巻76話:タケミチの指示で千堂敦が殺害して死亡
各死亡回はどんな死に方だったのか、詳細を見ていきましょう。
1巻1話:東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡
ヒナが最初に死亡するのは物語の初めで、原作漫画1巻1話です。
タケミチが自宅でテレビを見ながらゴロゴロしていたのですが、突然流れてきたニュースでヒナが死亡したことが分かりました。
死因は最強最悪とされていた犯罪組織「東京卍會」の抗争に巻き込まれたとのことです。
このニュースがきっかけとなり、タケミチはナオトと出会い、タイムリープできるようになりました。
この時点ではヒナがなぜ抗争に巻き込まれたのか、東京卍會との関わりなどは不明となっています。
突然、知り合いの訃報がニュースで流れたら肝っ玉が冷えますよね。。。
4巻33話:稀崎の指示で千堂敦(あっくん)がトラックで突っ込み死亡
次にヒナが死亡したのは4巻33話で4度目のタイムリープから戻ってきた現代となっています。
タケミチは見事にヒナを救い出したので現代で大人となったヒナと再会していました。
二人で車に乗っていたのですが、タケミチは告白するために一度車から出て、決心を固めている最中にヒナが乗っていた車にトラックが突っ込んできて、ヒナは死んでしまうのです。
突っ込んできたトラックの運転手はなんと、タケミチの親友だったあっくん(千堂敦)でした。
後から分かるのですが、あっくんは稀崎の指示によってヒナとタケミチを殺そうとしていたのです。
9巻76話:タケミチの指示で千堂敦が殺害して死亡
タケミチがタイムリープから戻ってくると、タケミチは東京卍會の大幹部になっていました。
ナオトと再会するやいなや、タケミチは逮捕されてしまうのですが、その際に見せられたVTRにはあっくんにヒナを殺すようにする指示する自分の姿が映っていたのです。
タケミチからしたら必死で守ってきたヒナを殺すなんて考えられませんから、絶望の淵に立たされた思いになりますよね。
ヒナが殺されるのは稀咲の腹いせによるもの
なぜ、ヒナはこんなにも命を狙われ、死亡してしまうのでしょうか?
その最たる元凶は稀崎鉄太の存在でした。
稀崎はヒナと同じ塾に通っていたのですが、その時にヒナに恋をしています。
稀崎は幼少期から「神童」と呼ばれるほど頭が良い優等生だったのですが、性格が暗くていつも一人ぼっちだったのです。
そんな時にヒナが稀崎に声をかけてくれたので、稀崎は一気にヒナに一目惚れしてしまいました。
しかも、稀崎は頭の良い自分のことをヒナも好きに違いないと思い込んでいました。
勘違いも甚だしいですが、男は女に優しくされただけで本当に好かれていると思う人もいるので、女性の皆さんは気を付けてくださいね(笑)。
しかし、ヒナは稀崎のことが好きではなく、本当に好きだったのはタケミチでした。
稀崎はタケミチへの嫉妬、そしてヒナに対する逆恨みを抱き、腹いせに二人を殺そうとしたのです。
持ち前の賢さで自分の手を汚さずに他人を利用して二人を殺そうとするのも、卑怯極まりないですね。
なぜヒナはタケミチと別れたのか?
22、
東リベ/橘日向
たけみっちください…お付き合いありがとうございました✨
こんなにいいね貰えると思わなかった pic.twitter.com/uLzSzYrKpa— 菊🌻24あめちゃん (@candy___ki) December 31, 2022
ヒナとタケミチは一度付き合っていたのですが、別れています。
なぜ、二人は別れてしまったのでしょうか?
聖夜決戦の前日「イブの夜」にヒナはタケミチに振られる
なんと、振ったのはまさかのタケミチのほうでした。
クリスマスイブの夜、タケミチはヒナに対してこのように告げます。
「もう好きじゃない」
「他に好きな人が出来た」
でも、この言葉は本心ではなく、本当は好きだったのです。
では、なぜタケミチはヒナを振ったのでしょうか?
ヒナの父から頼まれていた
タケミチはヒナの父親と出会っていて、このように告げられました。
「話に聞いていた通りの良い子で良かった」
「ヒナタと別れて欲しい」
は?なんで良い子だと思われているのに別れてほしいと言われないといけないの?と多くの読者は思ったことでしょう。
ヒナの父親はタケミチの周囲の人間が不良たちで喧嘩沙汰が絶えない環境であることを知っていました。
なので、ヒナの安全を危惧して、タケミチに別れてほしいとお願いしたのです。
父親として娘を守りたいという気持ちは当然のことですから、気持ちは分かりますね。
タケミチはヒナの父親に諭され、ヒナと別れることを決めました。
ヒナが黒幕?真の正体について
東リベで一番カッコいいの橘日向だと思ってるやついる!? pic.twitter.com/sOFpKcoQYs
— 富士山 (@fujisann1101) May 15, 2022
実は『東京リベンジャーズ』連載中は「ヒナが黒幕なのでは?」と思う読者もちらほらといました。
なぜ、ヒナが黒幕と思われていたのか掘り下げてみたいと思います。
何度も殺されているから
まず、ヒナは何度も東京卍會に関わる事件で殺されています。
何か秘密を握っているから殺されているのでは?と疑うのも仕方ないくらい、殺されているのです。
ただ、ヒナは普通の女子中学生なので、当然、東京卍會や他の暴力組織の秘密など全く知りません。
稀崎鉄太との関係
ヒナは稀崎に殺されていますが、子どもの時は稀崎と仲が良かった過去があります。
稀崎との付き合い(あくまで友達として)はタケミチよりも随分と長いです。
しかも、稀崎は東京卍會でも権力をつけていき、不良集団の中でも一目置かれる存在となっていました。
そんな稀崎と仲が良かったという過去があるだけでも、ヒナが黒幕なのでは?と疑う人がいるのも気持ちは分かります。
でも、たまたま稀崎と仲が良かっただけで、ヒナはあくまで普通の女子中学生。
もし、稀崎がすでに不良だと知っていたら、ヒナは近づくこともなかったと考えられます。
まとめ:ヒナが殺される理由
- ヒナは稀咲の逆恨みによって殺されていた
- ヒナはタケミチに振られていた
- ヒナは黒幕だと思われていた
以上、ヒナが殺される理由について解説してきました。最終的にはヒナが助かり、タケミチともゴールインできたので良かったですね。
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