東京リベンジャーズのタケミチが殺される理由とは？死亡は何巻何話？

東京卍リベンジャーズ

『東京リベンジャーズ』の主人公・花垣武道（タケミチ）は何度も命が危ない目に遭っています。

いくつ命があっても足りないほどの事件に巻き込まれていますが、なんやかんやで助かってきました。

しかし、なぜタケミチは命を狙われるのでしょうか？

それほど、タケミチは何か重要な鍵を握っている存在なのでしょうか。

それと、タケミチは何度も助かっていますが、一度、死亡した時もありました。

今回はタケミチが殺されたり、命を狙われる理由や死亡回について解説していきます。

シマリス社長
なんでタケミチは命を狙われるんだろう？
目次

東京リベンジャーズのタケミチが殺される・狙われる理由とは？

何度もタケミチは命を狙われていますが、命を狙ってくるのはだいたい稀咲であることがほとんどです。

稀咲がタケミチを殺そうとする理由について見ていこうと思います。

血のハロウィンで稀咲はタケミチの足を撃っている

タケミチが稀咲に命を狙われたのは血のハロウィン後の現代のことでした。

稀咲は銃でタケミチの足を撃っています。

血のハロウィン後の現代では、タケミチは最高幹部となっており、幹部会後に稀咲に呼ばれていました。

この時点でなんだかきな臭い雰囲気は醸し出していましたね。

案の定、稀咲によってタケミチは千冬と一緒に睡眠薬入りの酒を飲まされ、眠ってしまいます。

気がつくと、タケミチと千冬は拘束されていました。

なぜ、拘束されたかといいますと、千冬がナオト達と一緒に稀咲を追い詰めようとしていたからで、タケミチもグルだと思っていたからです。

タケミチはとんだとばっちりを食らっちゃったわけですね。

車で殺されかけている

抗争後の現代では、タケミチとヒナが乗っていた車が潰され、ヒナだけが死亡しています。

突っ込んできた車はあっくんが運転していたのですが、稀咲によって命令されたからでした。

不幸中の幸いで、タケミチはちょうど車から出ているタイミングだったので、ヒナだけが死亡したのです。

稀咲の思惑としてはタケミチとヒナを同時に殺そうとしていたので、思わぬ結果となってしまいました。

タケミチが生きていたおかげで、その後もタイムリープを利用して、ヒナや自分が助かる道を選ぶことができています。

なんとタケミチは強運の持ち主なのでしょう。

稀咲はヒナが好きだったが振られている

稀咲はヒナのことが好きでした。

ヒナに恋したのは、同じ塾に通っていて、そこで惚れるようになっていきます。

稀咲は幼い時から頭脳明晰だったのですが、暗い性格のせいで友人はおらず、一人ぼっちでいることが多かった人物です。

そんな寂しく過ごしている時にヒナが声をかけてくれたので、稀咲はヒナに惚れていきました。

男はちょっとでも女に優しくされると好きになってしまうので、女性の方は男性に接する時は本当に気をつけないといけませんね笑。

稀咲は、ヒナも頭のいい自分のことが好きだろうと思い込んでいたので、プロポーズしたのですが、あっさり振られてしまいます。

稀咲はヒナがタケミチのことを好きだと知る

タケミチは中学生の時にヒナを複数の不良から助けています。

いや、助けたというより、攻撃の矛先を自分に向けて、ボコボコにされただけなのですが、ヒナを守ったという面では成功したのです。

これがきっかけでヒナはタケミチのことが好きになりました。

自分の実力が弱くても、大切な人を守ろうとして行動できるタケミチはかっこいいですね。

稀咲は振られたショックでタケミチ＆ヒナを殺そうとする

稀咲はヒナに告白した際、振られているのですが、振られた理由はタケミチがいたからだと考えています。

なので、振られたショックがヒナとタケミチへの憎悪へと変わり、殺すことを決断したのです。

男の嫉妬はまじでクズだなと思いますね。。。

しかも、自分の手は汚さずにあっくんを利用して、殺そうとしたのでつくづくクズだなと感じます。

タケミチは稀咲以外にも殺されている・殺されかけている

タケミチは稀咲に命を狙われていましたが、他にも命が危ない目にも遭ったり、実際に命を落としてしまっていました。

主なシーンはこの2つ。

  • カクチョーに撃たれて死亡寸前になる
  • マイキーに刺されて死ぬ

また、聖夜決戦後の現代でもタケミチはカクチョーによって銃で撃たれています。

現代におけるカクチョーはイザナの言いなりとなっていて躊躇なくタケミチを撃ち、致命傷を与えました。

ただ、死亡する寸前でナオトと握手して過去に移動できたので、なんとか生き延びることができています。

 

また、タケミチはマイキーによって刀で腹を突き刺されてしまいました。

この時のマイキーは黒い衝動に飲まれていて、誰も止められない状態だったので、タケミチごときが太刀打ちできません。

この一撃でタケミチは死亡するのですが、マイキーと共にタイムリープして、なんとか生き延びることに成功しました。

明確にタケミチが死亡したと言えるのは、マイキーに刀で刺されたシーンだけと言えるでしょう。

シマリス社長
タケミチがちゃんと死亡したのはマイキーに殺された時だけ！

タケミチの死亡回は何巻何話？

タケミチがマイキーによって殺された回は作中の終盤です。

原作漫画だと31巻275話で見ることができます。

マイキーの暴走（黒い衝動）が発動していたタイミングなのですが、タケミチの言葉マイキーの心に届いて暴走が静まるシーンなんかは涙なしには見ることができません。

ぜひ、マンガで読んでみてください。

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シマリス社長
感動的な名シーンだよ！

タケミチは死亡してもタイムリープできたのはなぜ？

タケミチはマイキーによって完全に殺されたにも関わらず、なぜタイムリープできたのでしょうか？

タケミチが死亡した際のタイムリープが可能だった理由は作中終盤で明らかになりました。

タイムリープの能力を持っている人間、つまりタケミチは、死亡した際に戻りたい過去の時点に戻ることができるのです。

タイムリープするには”トリガーとの握手”が必須なのですが、この時のトリガーは”マイキー”でした。

なので、タケミチが死亡しても、戻りたい過去がマイキーと関連する過去だったので、マイキーと握手したことでタイムリープができたんですね。

ちなみにトリガーとの握手の場合は一度戻った過去より遡る事はできません。

シマリス社長
すんでのところでタケミチは過去に戻れたんだね！

まとめ：タケミチが狙われる理由と死亡回について

  • タケミチが稀咲に狙われるのはヒナに振られた腹いせが理由
  • タケミチは稀咲以外にもカクチョーに殺されかけ、マイキーに殺されている
  • タケミチが死亡してもタイムリープできたのはマイキーがトリガーだったため

以上、タケミチが命を狙われる理由や死亡回について解説してきました。何度も危ない目に遭っても諦めないでタイムリープを続けるタケミチのメンタルは強靭ですね。

シマリス社長
タケミチの精神力ハンパない！

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