『ようこそ実力至上主義の教室へ』には癖の強いキャラクターがたくさん登場してきます。
中でも群を抜いて癖が強いのは高円寺六助というキャラです。
彼はいつも自信に満ちあふれていて、クラスの人とは一切協力をしようとしない謎を秘めた人物でもあります。
そんな癖が強くて、いいキャラをしている高円寺ですが、「うざい」とか「嫌い」といった声も少なくありません。
今回は『ようこそ実力至上主義の教室へ』の高円寺が嫌われている理由について考察していきます。
よう実の高円寺六助がうざい?嫌いな理由
pop’n musicの曲「Watchdog The Sleeper」を聴くと、ようこそ実力至上主義の教室への「高円寺六助」を想い出します!まさに唯我独尊そのもので、自分さえ良ければいいと考える。明晰な頭脳と鍛え上げられた肉体の持ち主で、屈指の実力を持つ!この曲で、六助の事を知りたい!#高円寺六助生誕祭2021 pic.twitter.com/EFAPC5c4CD
— 直樹@ネリネ団長(羽衣ララ) (@naoki206) April 3, 2021
高円寺に対して「うざい」と思う人も少なくありません。高円寺が嫌いな理由を見ていきましょう。
協調性がなさすぎる
まず一つに高円寺は協調性がなさすぎるといった特徴があります。
その典型的な出来事を挙げるとするならやはりサバイバル試験の時に勝手にリタイアしたことでしょう。
当然、リタイアすればクラス全体のポイントが下がります。
それなのに高円寺がリタイアしたのは、単純にサバイバルをしたくなかったからです。
体調不良という理由でリタイアしたのですが、サバイバルからリタイアすれば、みんながサバイバルしている数日間、高円寺は休んでいられます。
そもそも、高円寺は最初からサバイバルをしようと思っていませんでした。
クラスポイントを上げたいと思っているクラスメイトからすれば憎たらしい行動でしかありませんよね。
ナルシストで自信家
高円寺の最大の特徴とも言えるのがナルシストで自信家という点です。
これが彼のチャームポイントでもあるのですが、あまりにも自分に対して自信を持っているため、ワガママがすぎるという点も目立ちます。
高円寺は世界が自分中心に回っているとでも思ってそうですね。
いつも自身に満ち溢れた笑顔ですし、堂々としています。
彼が落ち込んだり悩んだりするようなことってあるのか疑問に思ってしまいますね。
いつも自由で楽しそう
高円寺は自由主義でいつも楽しそうです。
自分自身に自信を持っているものの、決して、周りを見下している感じではありません。
ひたすら自分のやりたいことに集中してやりたいように行動しているだけなのです。
そんな姿を見て、羨ましいと思う人も多いのではないでしょうか。
人の目を全く気にせずに自分の人生を謳歌している様子に対して、もしかしたら多くの人は嫉妬しているのかもしれません。
高円寺六助の正体とは?目的・狙いについても
よう実の高円寺君が鏡にしか見えない。 pic.twitter.com/BQbQhkJ7p3
— 雛見沢住民(モブ) (@kFzTOd17E5oDHVD) January 4, 2023
高円寺はどんな人物なのか、その正体について見ていきましょう。
高円寺コンツェルンの跡取り息子
高円寺六助の正体は日本有数の資産家である「高円寺コンツェルン」の跡取り息子でした。
お金持ちのボンボンということですね。
子供の時から、何不自由なく生きてきたことで、ワガママな性格に育ったのだと考えられます。
常識知らずの金持ち息子のように思わますが、ちゃんと人間の心はあるんだな~と思わせる描写がありました笑。
クラス内投票の一件で自暴自棄になった平田が、八つ当たり同然の暴力を王美雨に振った際には庇う動きを見せています。
どんな事情であれ、女子に暴力を振るってはいけないと考える程度の良識は持ち合わせていたのです。
このように自分が「美しくない」と思うようなことには介入します。
美しいか美しくないか、これが高円寺の行動基準なのです。
財力でAクラス入りするのが目的
自由気ままに生きていればいいと考えていそうな高円寺なので、クラスアップにも興味なさそうに思えます。
しかし、高円寺はちゃんとクラスアップのことを考えており、Aクラスを目指していました。
高円寺は卒業間近の3年生からプライベートポイントを卒業後の現金で買い取り、20,000,000ポイントを貯めることで、ひそかにAクラスに昇格することを狙っていました。
卒業時に学校に回収されるプライベートポイントを買い取る戦略は、とても強力で有効な”Aクラス卒業の必勝法”です。
卒業したらプライベートポイントなんて、使い物にもなりませんので、簡単に下級生にあげることができますから。
また、高円寺は、父のあとを継ぐことになっており、将来を約束されているため、お金には困ることはないでしょう。
お金の力を使ってポイントをゲットし、Aクラスを目指しているのです。
新生徒会長の南雲に計画がバレてしまう
実は高円寺は入学当初から先ほど申し上げたような計画を立てていました。
だから、クラスと協力することに力を注がなかったのも納得ですよね。
しかし、新生徒会長になった南雲雅が高円寺の計画をみぬきました。
従来のルールでは、20,000,000ポイントを貯めてAクラスに移動できたのですが、南雲はこのルールをあまりよく思っていませんでした。
そこで、生徒会長になった矢先に、プライベートポイントと現金の交換はできないようにしたのです。
高円寺からすれば、南雲は厄介な人物ですね。
しかし、そんな状況にもかかわらず、高円寺はいたって冷静で「何も問題はない」と南雲に話していました。
ちゃんと他の方法も考えていて、リスクヘッジもバッチリだったことがうかがえます。
マジで頭のキレる高円寺はかっこいいですね。
高円寺六助がラスボスってほんと?
よう実ナンバーワンヒロイン高円寺() pic.twitter.com/siw5gQpLCY
— HiNA (@hina_puni02) August 2, 2022
巷では高円寺がラスボスになるのではないか?という説が浮上しています。
正直なところ、あれだけ目立つキャラなのに、まだ見せ場がないのは何かの伏線が隠されているとしか思えませんよね。
私も高円寺六助がラスボスになるような気がしてなりません。
というか、ラスボスになってほしいですし、その展開が1番熱いです。
これは仮説ですが、高円寺が一人でAクラスになって、Aクラスを牛耳る状態ができるんじゃないかな~と思っています。
そこに綾小路がAクラスになるために高円寺とバトルする展開があるのではないでしょうか。
高円寺は頭脳だけじゃなく、筋肉もモリモリで、綾小路もフィジカルでは、高円寺のほうが上と評価していました。
そんな高円寺とどんなバトルが繰り広げられるのか、想像しただけで楽しくなります。
まとめ:よう実の高円寺が嫌いな理由やラスボス説について
- 高円寺が嫌いなのは自信家でナルシストで協調性がないから
- 高円寺の正体は高円寺コンツェルンの跡取り息子のボンボン
- 高円寺がラスボスになる可能性は十分にある
以上、『ようこそ実力至上主義の教室へ』の高円寺が嫌いな理由、正体、ラスボス説について解説してきました。
高円寺は本当にいいキャラですよね。最終回まで退学しないで生き残ってほしいです。
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