夜桜さんちの大作戦・朝野太陽の開花は何巻何話?赤ちゃんが生まれる?

『夜桜さんちの大作戦』の主人公・朝野太陽ですが、夜桜家の人間ではありません。

ですが、作中では開花能力を覚醒することができました。

どんな開花能力なのでしょうか?また、夜桜家ではないのになぜ開花できたのでしょうか?

今回は『夜桜さんちの大作戦』の朝野太陽の開花能力や夜桜家との関係について掘り下げていきたいと思います。

シマリス社長
朝野太陽はなんで開花できたのかな?

夜桜さんちの大作戦・朝野太陽の開花は何巻何話?


朝野太陽が開花したのは何話だったのか見てきましょう。

朝野太陽が開花したのは8巻64話

朝野太陽が開花したのは原作漫画8巻64話のことでした。

訓練の一環で万は六美に弾丸を放ちましたが、朝野太陽が無意識に六美のことを弾丸から守っていました。

状況を飲み込めずにいた太陽でしたが、弾丸を受け止めるために自分の身体が動いたということだけは理解していたのです。

万からの「攻撃を止める」という一点に集中したことによって太陽の全身が覚醒したと考えられます。

朝野太陽の開花能力は「硬化」

朝野太陽の開花能力は「硬化」です。

弾丸から六美を守るために太陽が体を張って守ったのですが、普通なら弾丸が当たったら死にますよね。

ところが覚醒した太陽の体に弾丸が当たっても無傷でした。

この様子を見た万は、太陽の開花能力は「硬化」だと確信したのです。

なぜ朝野太陽の開花能力は「硬化」だったのか

開花の能力はその人の人間性が反映されるものなのですが、なぜ朝野太陽の開花能力が「硬化」だったのでしょうか。

太陽は戦闘に対して消極的だったので、なかなか開花はしませんでした。

ところが六美のことになると感情が激しく動き、六美の命を危うくさせる人間に対しては怒りをあらわにします。実際、弾丸を六美に放った万に対して、太陽は刀を向けて怒りました。

このことから、朝野太陽の人間性は”大切な人を守る”ことなのだと考えられます。太陽の開花能力は守ることに特化した結果、「硬化」になったのでしょう。

シマリス社長
開花能力は硬化だ!

朝野太陽に赤ちゃんが生まれる?

物語が始まった時の朝野太陽は高校生でしたが、作中で朝野太陽の赤ちゃんが生まれました。

それは、修行から5年後になった時です。

奥さんはもちろん、六美で、二人の間には双子が生まれています。

双子の名前は

  • 男の子:あるふぁ
  • 女の子:ひふみ

と言います。

六美はスパイの才能がないのですが、あるふぁとひふみは能力を持って生まれてきました。

この双子は修行が始まってから1年後に生まれたとされているので、朝野太陽が18歳の時に誕生したと考えられます。

  • 1話→16歳
  • 夜桜百編→17歳
  • 双子の誕生→18歳(ストーリーとして描かれてない)
  • 5年後→22歳
シマリス社長
5年後には双子を授かっていたんだね!

朝野太陽は夜桜家じゃないのに開花できた理由

もともと朝野太陽は普通の高校生だったので開花する素質はありませんでした。

しかし、六美と結婚し、夜桜家の一員となったことでスパイとして活動していくことになります。

スパイとして生きていくだけでは、夜桜家の血を引いているわけではないので、開花なんてしない気がしますよね。

私が思うに、結婚する際、夜桜家の血をもらう儀式的なものがあったのではないかと思っています。

考えられるのは以下の2つ。

  • 六美の血を輸血してもらった
  • 夜桜家に代々伝わる血を飲んだ

この2つのいずれかを行っていれば、朝野太陽が開花しても不思議なことじゃない気がします。

シマリス社長
太陽が開花できるようになったきっかけは気になるね!

まとめ:朝野太陽の開花について

  • 朝野太陽の開花能力は「硬化」
  • 5年後の世界では双子が生まれている
  • 開花できたのは夜桜家の血をもらったから?

以上、『夜桜家の大作戦』の朝野太陽の開花について掘り下げてきました。普通の少年が異能を習得して戦うといった設定は少年漫画として激アツですね!

シマリス社長
太陽のキャラ設定、大好き!

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