夜桜さんちの大作戦・凶 一郎の開花能力は？覚醒回は何巻何話？

夜桜さんちの大作戦

『夜桜さんちの大作戦』はスパイ一家の夜桜家をめぐった作品です。

夜桜家の人間には「開花」と呼ばれる特殊能力を持ち合わせており、その開花の能力をスパイ活動に活かしています。

作中では、夜桜家の長男である凶一郎も開花能力を巧みに使っていました。

今回は『夜桜さんちの大作戦』の凶一郎の開花能力や覚醒回、技などについて掘り下げていきたいと思います。

シマリス社長
凶一郎の開花能力ってどんなものなの？
目次

夜桜さんちの大作戦・凶一郎の開花能力は？


凶一郎は夜桜家の長男で凄腕スパイとしての呼び名が高かったものの、他の兄弟と比べて開花時期は遅かったのです。

開花が遅いのは能力がショボいからなのでは？と思っちゃいそうですが、逆です。

凶一郎は開花する必要性を感じないくらい、めちゃくちゃ強かったから。理由がかっこよすぎますよね（笑）。

開花能力には、それぞれ属性といいますか、特徴が異なるのですが、凶一郎の開花能力は「無」でした。

 

「無」の開花能力は、夜桜の力が込められた糸が闇として膨らみ、飲み込んだモノを細かく刻んで無に還すといった能力です。

まるで『ワンピース』のヤミヤミの実のような能力を彷彿とさせますね。

一見、地味な能力に見えますが、これを食らった相手はなす術もなく、諦めるしかありません。

心に闇を抱えていそうな凶一郎らしい開花能力ですね！

シマリス社長
凶一郎の開花能力「無」をくらったらひとたまりもないね！

凶一郎の覚醒回は何巻何話？

凶一郎が開花能力を初めて見せた覚醒回は原作コミック18巻158話でした。

開花するのがかなり遅いのは、前述した通り、開花させる必要がないくらい凶一郎は強かったからです。

では、なぜ凶一郎は開花するようになったのでしょうか。

それは、凶一郎の父、百を目の前にして本気を出さざるを得なかったからです。

百はものすごく強く、抵抗する術がないと判断した凶一郎はついに開花しました。

開花能力「無」によって、百にとどめを刺すことができたのです。

派手さこそないものの、、圧倒的な力でねじ伏せるシーンは圧巻でした。

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凶一郎の開花シーンを読む
シマリス社長
凶一郎の覚醒回は激レアだよ！

凶一郎の得意技は？技一覧を紹介

凶一郎はいろんな技を使いこなし、相手を翻弄します。

以下が凶一郎が使う技の一覧です。

技名 特徴
糸鉄砲 糸を弾丸のように飛ばす
癒糸 鋼蜘蛛にオイルを纏わせて対象に浴びせる事で気持ちよくさせる
蜘蛛の大鞭 鋼蜘蛛を束ねて伸ばし、鞭のように振るって対象を切断する
霧繭 糸を使って格子を生み出して攻撃を防ぐ
凪風 糸を振るうことで空間を抉り切る
升吹 糸で升状に切り裂く
操童子 鋼蜘蛛を使って対象を操り人形のように操る
つむじ 糸を振るって攻撃する
女神の巣 とても薄い糸で作られた巣であり、どんな攻撃も防ぐ
斑 糸を使って蜘蛛の巣を展開する
空繭 鋼蜘蛛を周囲に放ち、色々な事を運び伝えたり、対象の細胞などを止めることが可能
黒糸 鋼蜘蛛を解きほぐし無数に広げ、凶一郎の手で全ての糸が刃に変化して広範囲に攻撃する

凶一郎が使う技は基本的に”糸”がモチーフになっています。

糸を自在に操るなんて、スマートでかっこいいですよね！

シマリス社長
凶一郎の技ってかっこいいんだよな！

まとめ：夜桜さんちの大作戦・凶一郎の開花能力について

  • 凶一郎の開花能力は「無」
  • 凶一郎が開花するシーンは18巻で見れる
  • 凶一郎の技のほとんどは糸がモチーフになっている

以上、『夜桜さんちの大作戦』の凶一郎の開花能力について掘り下げてきました。強いと開花も早いのかと思っていましたが、まさかの強いからこそ開花が遅くなっていたのは意外でしたね。

シマリス社長
凶一郎は僕らの斜め上を行く存在だね！

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