青の祓魔師のアニメはひどい?矛盾点や人気がない理由など

長年にわたり連載し続けている『青の祓魔師』は多くの読者ファンを獲得しています!

しかし、ファンが多い一方で、内容がひどい、矛盾が多いといった酷評もあるのも事実です。

『青の祓魔師』は一体なぜ批判されているのでしょうか?

また、どういった点で人気がないと言われているのかも気になるところです。

今回は『青の祓魔師』の内容がひどいと言われる理由は矛盾点、人気がない理由について深掘りしていきます。

シマリス社長
なんでひどいって言われているんだろう?

青の祓魔師がひどいし面白くないのはアニメだけ?

『青の祓魔師』に「ひどい」とか「面白くない」といった酷評が見られるのは、アニメ作品におけるものがほとんどでした。

ネット上で見られる不評の声は下記の通りです。

詰め込みすぎて訳わからない

青の祓魔師アニメ見切ったけど、これはひどいな。原作とは違うみたいだけどアニメはひどいです。なんか他の作品のいいところだけ集めていたらわけ分からなくなった感じだよね。

アニメを最後まで見た人の感想なのですが、原作と比べて「ひどい」と感じたようですね。

いろいろ詰め込みすぎちゃって、ストーリー構成がめちゃくちゃになったとのこと。

私もアニメ1期を見てみましたが、原作から入った人が見るとちょっとがっかりするレベルでの改変が行われているのが気になりましたね。

連載中の漫画のアニメは微妙になる

後番組の「青の祓魔師」は見るかどうか悩んでいます。連載の終わってない原作つきアニメって、終わり方がたいていひどいことになるので、なるべく避けたいところなんだけど…。でも、この枠だったら信じても良いのかなぁ。悩む。

この人はアニメを見ているわけではありませんが、そもそも連載中の漫画をアニメ化することに懐疑的といった感じです。

原作が終わってもいないのに、アニメでは完結させるとなると、やはりどうしてもアニメオリジナルの展開が必要になってきます。

そうなると、原作とは違う設定が差し込まれたりして、作品の本来の味が損なわれることも珍しくありません。

原作に対しての酷評はなかった

『青の祓魔師』は原作に対しての酷評は調べてみた限りですとありませんでした。

不評なのはどうやらアニメだけのようですね。

特にアニメ1期はオリジナルストーリーが散りばめられたり、原作ファンからしたらありえない設定が盛り込まれたりして、ひどいと言わざるを得ない状況でした。

確かに私も全巻揃えていますが、序盤なのにそりゃないでしょと思う展開がありました。

具体的には雪男がパラディンになっちゃうところとかですかね。

いやいや、さすがに早すぎでしょ笑!とツッコミを入れざるを得ませんでした笑。

シマリス社長
アニメが不評なだけで原作は大人気!

青の祓魔師の内容がひどいと言われる理由


まずは『青の祓魔師』の内容がひどいと言われている理由について見ていきましょう。

全体的にキャラクターの個性が弱い

『青の祓魔師』に登場するキャラクターの個性が弱いと感じている人も少なくないようです。

メインとして出てくる奥村燐や雪男、しえみなどは個性が爆発しているのですが、出番の多い脇役の個性は弱いかもしれません。

例えば、子猫丸や志摩は登場回数は多いですし、活躍したとしても、あまり目立つキャラじゃないですよね。

子猫丸はちびっ子の坊主で真面目ですし、志摩は女ったらしといった設定がありますが、”推し”ができるほどの個性じゃないような気もします。

一番気になるのはやっぱり敵キャラの個性があまり目立たないことですかね。

相手は基本的に悪魔やその類なので、映像として脳裏に残りづらいといった印象があります。

ストーリーの濃淡が少ない

話の盛り上がりに欠けるといった評判もチラホラありました。

憶測ですが、バトルの展開がワンパターンになっているのが要因かもしれません。

奥村燐が命を狙われて、降魔剣を抜かないように戦うのですが、結局は降魔剣を抜いて、サタンの力を出してしまう…

もはや、これがパターン化しているように思えます。

この戦闘パターンが『青の祓魔師』の魅力だと思うのですが、見る人によっては飽きてしまうのかもしれませんね。

アニメの終盤回で入ったオリジナルが不評だった

特にひどいと言われているのはアニメのほうです。

『青の祓魔師』は一度、2011年にアニメ化しました。

当時、原作ファンからは喜ばれたのですが、アニメが進むにつれて、オリジナルストーリーが盛り込まれていくようになります。

アニメオリジナルはアニメ化の醍醐味とも言えるのですが、そのストーリーがあまりにも原作からかけ離れてしまって不評でした。

オリジナルを加えたせいで原作との矛盾が生じてしまうなど、問題も発生しています。

原作に忠実にならずにオリジナルを加えるのは禁物ですね。

シマリス社長
ひどいと思っちゃうのも分かる気がする…

ストーリー・作中の矛盾点がある?

続いて、『青の祓魔師』のストーリー・作中に矛盾点があるといった指摘も散見されたので見ていきましょう。

大きな矛盾点はない

結論から申し上げますと、『青の祓魔師』には大きな矛盾点が生じているような箇所はありません。

まだ連載中なのであくまで現時点でのストーリーを見てても矛盾点は見つかりませんでした。

それでも、矛盾に感じるような部分も読者の中にはいらっしゃるようなので、矛盾に感じやすい部分をピックアップして解説していきます。

物質界(アッシャー)と虚無界(ゲヘナ)の関係性

『青の祓魔師』の世界では、物質界(アッシャー)虚無界(ゲヘナ) があります。

この2つの世界を互いに行き来したり干渉すら出来ないのですが、アッシャーとゲヘナをつなぐ、ゲヘナゲートはサタンにしか作れません。

なので、悪魔たちはアッシャーのものに憑依して干渉します。

しかし、なぜか祓魔塾の校舎にゴブリンが住み着いているのです!

 

悪魔は憑依しないとアッシャーに存在できないはずなのになぜ!?といった感じですよね。

これは、矛盾ではなく、ちゃんとした設定がありました。

「ゴブリン」と呼ばれているものは、「ゴブリンに憑依された動物」で、 悪魔そのものではありません。

見た感じでは、悪魔つまりゴブリンがそのまま出現しているように見えますが、実際はアッシャーの動物に憑依したゴブリンなんですよね。

しえみの悪魔が門の中(庭)に入っている

しえみの家の庭には花みたいな悪魔がいました。

しかし、庭の前には門があり、この門は悪魔が入れないような効力があります。

なぜ、門ではじかれずに庭に悪魔が存在できたのでしょうか。

しえみの家の門や祓魔塾にはられているという魔除けは、 外からの悪魔(に憑依されたもの)の進入を防ぐものです。

しえみの門の「内側」にある「花」に悪魔が憑依してしまったので、門をくぐることはなかったので、はじかれることもなかったのでしょう。

シマリス社長
矛盾っぽいけど、矛盾じゃなかったんだ!

人気が出ない理由はなぜ?

『青の祓魔師』はアニメ化するほどの人気を博していたのですが、最近は人気が低迷しているといった評判まおります。

これは、人気が無いのではなく、以前と比べると人気が落ちてしまった、、、といえます。

2011年にアニメの1期が放送されていた頃は人気絶頂でした。

 

その後、映画化までされるほど、人気に火がついていたのです!

しかし、数年後、2017年にアニメ2期がスタートしたのですが、あまり話題にもならず、盛り上がらなかったといった過去があります。

「人気がない」というわけでもなさそうですが、全盛期に比べたらやはり人気は落ちてるのは間違いありません。

人気が低迷した理由としては、

月刊連載のため、テンポが悪い

といった特徴があるからではないでしょうか。

最近はショート動画だったり、速さやテンポを求める風潮がありますが、月刊連載だと今の時代には読者のニーズに合っていないのかもしれませんね。

シマリス社長
人気が復活するのを期待してるよ!

まとめ:青の祓魔師がひどいのか人気低迷の理由

  • キャラクターの個性の弱さやアニメのオリジナルストーリーが不評
  • ストーリー・作中の矛盾はないが、矛盾と錯覚するほど、設定が複雑に練り込まれている
  • 人気が低迷したのは月刊連載が今の時代と合っていないためか

以上、『青の祓魔師』の内容がひどいのか、矛盾点はあるのか、人気が低迷したのはなぜか、などについて掘り下げてきました。

酷評があるのは、人気作品には避けられないことですよね。個人的には全巻揃えてしまうほど『青の祓魔師』を愛しているので、まだ読んだことのない人はぜひ読んでみてくださいね!

シマリス社長
青の祓魔師はおもしろいよ!

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