ダンジョン飯の強さランキングTOP10!最強なのは誰?

『ダンジョン飯』は迷宮で登場するモンスターを調理しながら、主人公の妹を助けるためにダンジョン内を冒険するストーリーです。

モンスター料理に注目されがちですが、普通にバトルの展開もあります。

強くないと生き残れないのがダンジョンです!笑

そこで今回は、『ダンジョン飯』に登場するキャラクターの強さランキングを独断と偏見で作ってみました。

シマリス社長
誰が1番強いのかな?

ダンジョン飯の登場キャラ強さランキングTOP10!

早速、強さランキングを見ていきましょう。

10位:チルチャック

チルチャックは、鍵開けや罠解除の腕前に自信があり、いつもピッキングツールを身につけています。

外見は子供のようですが、実際は29歳で、ハーフフットとしてはなかなかの年齢に達しているのです。

チェンジリングの影響で人種がトールマンに変化すると、どうやら疲れ切った中年の風貌に変わるといった特異体質。

 

パーティ内ではカブルーの仲間で、同じくハーフフットのミックベルとは昔からのご縁があるようで、彼との関係から口うるさいおっさんと呼ばれております。

実際、エッチな話を振ってしまったり、酒があればいつでも飲んでしまいがちで、おっさんらしい一面も見受けられました。

一方で、精神的にはパーティ内で最も大人であるとされ、ライオスやセンシ、そしてドジを踏みがちなマルシルの行動には気を付けています。

仕事以外では直接戦闘には参加しませんが、的確な判断力で仲間のピンチを救ったりもなさいます。

罠を解く際には、神経を使いながらも一生懸命に取り組んでいました。

9位:カブルー

カブルーは褐色の肌を持つ青年で、パーティのリーダーをつとめています。

ダンジョンの謎を解き明かし、制圧するという高い目標を掲げており、笑顔の裏には冷徹な判断力があるので、仲間からの信頼も厚いです。

彼の故郷はダンジョンの崩壊で壊滅し、そのためダンジョン攻略を放棄して欲望だけを追い求める冒険者たちを軽蔑しています。

カブルーは一見、ポジティブ人間に見えますが、過去にはつらい過去があったのを考えると泣けますね。

 

彼自身は、自分が王になることで島の平和を取り戻すという理想を抱いています。

悪人ではありませんが、自分の理想に反する冒険者を殺害し、蘇生不可能な状態にするなど、目的達成のために手段を選ぶことがあるのです。

また、故郷を蹂躙されたトラウマから、魔物に対する嫌悪感が非常に強く、魔物を見たり触れたりすることは避け、食べることもできません。

この点で彼は、ライオスとは対照的な人物となっています。

8位:センシ

センシは、低身長ながら逞しい体つきに、腰まで伸びる黒々しい髭と長い髪を持っています。

自分を「センシ」と呼び、これはドワーフ語で「探究者」を指すようです。

普通のドワーフと異なり、センシは鍛冶が苦手で武器の手入れもさぼりがちといった特徴もあります。

 

彼は10年以上もメリニ村のダンジョン内で魔物食の研究をしていると自称し、他のドワーフからは変わり者扱いされてきました。

ただし、彼は理解できない「魔法」を忌み嫌うところがあり、これはドワーフらしいと言えるでしょう。

特に、輪廻の法則を破っているともいえる「蘇生術」には強い嫌悪感を抱いています。そのせいで魔法嫌いは時折、一緒に組んだパーティは困ってしまうのです笑。

7位:ファリン・トーデン

ファリンは、ライオスの妹であり、パーティーメンバーでもありました。

見た目に関して言うと、茶髪で瞳は琥珀色ですが、視力が悪いため、目を細めていることが多いです。

彼女は体格が良く、身長はメンバーの中ではライオスとマルシルの中間くらい。

女性の中だと高身長の部類に入りそうですね!

彼女の職業は魔術師で、防御魔法や治癒術、除霊術など、プリースト系の魔法に優れています。

死霊に対してさえ直接攻撃を好まず、慈愛をもって接するという信念を持っていました。チルチャック曰く、「霊の扱いがうまかった」ようです。

6位:ナマリ

ナマリは、元々ライオスのパーティに所属していたドワーフの女性です。

ライオスのパーティを離れた後は、学者のタンス夫妻のパーティに参加しています。

武器は斧で、肩までの癖っ毛と、小柄でありながらも恰幅の良い体躯が、彼女らしい特徴です。

 

以前からライオスに対しては、武器はドワーフが打ったものを使うように促すなど、武器に関するアドバイスがあったようです。

また、ボロボロの斧を振るうセンシに対しても、武器の手入れをするように忠告していました。

さらに、センシが背負っている鍋が伝説の鉱物アダマントでできていることを見抜き、それが鍋に使用されていることを叱咤する場面もあります。

たしかにこういう使い方をされたら怒るのも無理ありません笑。

包丁もまた伝説の鉱物ミスリル製であることは確かなのですが、センシが何か言われることを察知し、敢えて見せなかったようです。

5位:マルシル

マルシルは、ローブと杖(アンブロシア)を身に纏った、見た目から魔法使いと分かる容姿をしています。

ライオスのパーティでは、魔法を駆使して火力や補助といった幅広い役割を果たしていました。

ただし、エルフという種族の特徴により、肉弾戦は苦手で、元々研究者の出身なのか、一行の中でどんくさい描写が特に目立ちます。

 

ファリン救出メンバーの中で、最も普遍的な価値観を持つ、いわゆる常識のあるメンバーです。

ライオスたちが変なことをすると必ずツッコミ側に回ります。このやり取りがコメディ要素には欠かせませんね。

そのため、異種族や魔物に対して強い偏見を抱き、魔物食には誰よりも強硬に反対することが多いです。

 

ただし、冒険者としての立場か、育ちの良さからか、与えられたものに関しては尻込みしつつも、しっかりと完食しています。

また、作品中盤で現代では禁忌とされる古代魔術を研究している黒魔術師であることが判明しました。

4位:ライオス・トーデン

ライオスは、鎧と剣を身に纏った、正統派の剣士です。

物語冒頭では盾も使用していたようですが、紛失してからは装備していません。

迷宮の深層部に潜り、実力と判断力を備えている彼は、妹と共に周囲からはベテラン冒険者として、『トーデン兄妹』として知られています。

 

全滅の危機に陥った際、自らを犠牲にして仲間を救ったために、迷宮に取り残された妹ファリンを救うべく、資金や物資調達の問題を解決する手段として、魔物を食べながらダンジョンを攻略することを決意します。

しかし、これは半分建前で、実際には幼少期から魔物好きで、それが高じてかねてより魔物を食べる機会を窺っていたというのが動機の一つです。

魔物について知識を深めていくうちに、「そのうち味も知りたくなった」と本人は語っています。

チルチャックには「サイコパスだ」と評されていました笑。

 

同じく魔物食が好きで若干モラルに欠けるセンシとは割と気が合います。

ただし、センシにもなじみのない魔物の料理を食べる際には、真っ先に試食係にされるので、やはり変態と見られています笑。

ちなみにライオスが好きな食べ物について問われると、「チーズケーキ」と答えて、カブルーに「魔物じゃないのか」と突っ込まれていました。

3位イヅツミ

イヅツミは、呪いによって猫との半獣となってしまった若い女性です。

最初は主人公の仲間であるシュローの家来として、黒子のような装束で身体的特徴を隠して登場し、彼に従って迷宮に突入しました。

しかし、あまり忠義や恩情は抱いていなかったようで、あるモンスターとの戦闘の際に脱走しています。

 

しばらくはライオス一行を尾行していましたが、足抜け防止のための呪殺の紋様の解呪のため、マルシルを人質に取る形で姿を現します。

しかし、本当の目的は、黒魔術(正確には古代魔術)を行使したマルシルを利用してネコ型の魔物の魂と融合してしまった自身の体を元に戻すこと。

この目論見は早々に本人から断念されてしまい頓挫してしまいますが、彼女よりも遥かに古代魔術に詳しいと見られる狂乱の魔術師との接触に解呪の一縷の望みを託し、半ばなし崩しに一行に加わり、迷宮の深部を目指すことになっています。

2位シュロー

シュローは、ライオスのパーティメンバーで、日本刀と和式の具足を身につけた軽戦士(フェンサー)です。

パーティに所属していた時は、ドラゴン戦で決定的な役割を果たし、その実力からライオスに「この島の大概の戦士よりも強い」と評されていました。

彼の本名は「半本俊朗(なかもと としろう)」ですが、ライオスたちには発音が難しかったようで、「シュロー」となまって呼ばれています。

彼はファリンに恋心を抱いていましたが、同時に兄であるライオスの空気の読めなさに頭を悩ませていました。

1位狂乱の魔術師シスル

 

シスルは物語の舞台となるダンジョンの主と言われる魔術師です。

本作の第12話で初登場し、生ける絵画の中でライオスに声をかけています。

褐色肌のエルフの男性で、一見すると子供のような外見をしていますが、年齢は不詳です。

 

長大な寿命と「万能」とも言える種族特性を持ち、時空間と魂魄に干渉する『禁忌』の黒魔術を自在に行使する、強大な魔術師です。

迷宮の外のものがダンジョンに過度に介入すると姿を現します。

魔物を生み出し、自在に操り地形を変え、本をめくるだけであらゆる生物を殺すことができるなど、高い魔力を保持しているようです。

 

そして昔からダンジョンを支配していたようで、いくつかの魔物を配下として使用し、ダンジョンを監視しているようです。

彼は陛下と呼ぶ人物を崇拝し探しており、ライオスたちにステーキにされた炎竜は、彼から陛下探索の任務を受けていたとのこと。

シマリス社長
シスルはラスボス的存在だね!

まとめ:ダンジョン飯の登場キャラ強さランキング!

  • 1番強いのは狂乱の魔術師シスルで間違いない
  • パーティを上手に組まないとシスルを倒すことはできない
  • ライオスパーティーの中ではシュローが1番強い

以上、『ダンジョン飯』の強さランキングを作成し、紹介しました。あなたのイチオシのキャラはランクインしていたでしょうか?また、ランキングについて異論があれば認めますのでぜひコメント欄で教えてくださいね!

シマリス社長
やっぱり最強はシスルだったね!

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