鴨乃橋ロン・マイロは死亡回は何巻何話?死因についても

『鴨乃橋ロンの禁断推理』に登場するマイロ・モリアーティは、主人公である鴨乃橋ロンと対決する強敵として描かれています。人気ミステリ漫画『鴨乃橋ロンの禁断推理』では、モリアーティ家という冷酷で狡猾な一家が敵対勢力として登場しますが、その現当主であるマイロは特に非情な性格を持つキャラクターです。

今回は作中での鴨乃橋ロンとマイロの直接対決について掘り下げながら、マイロの死亡回について解説していきます!

シマリス社長
マイロはどんな死に方だったのかな?
この記事の内容にはネタバレが含まれていますのでご注意ください。

鴨乃橋ロンの禁断推理・マイロの死亡回は何巻何話?


モリアーティ家の首領であるマイロは、第11巻の第1章の最後で、新たな首領によって殺害されました。マイロの最期は、二人の男によって首を絞められるというもの。

この内通者の正体が明らかになると、第11巻第92話で、ついにマイロと鴨乃橋ロンの直接対決が描かれます。

マイロは変音装置を装着していたため、ロンの「犯人殺す病」の影響を受けないはずでした。しかし、ロンの「簡単には死なせない」という言葉に、マイロの体が反応してしまいます。そして、彼は自分の手に持っていた銃を海に投げ捨てました。

ロンはさらにマイロを追い詰め、今度はナイフを持たせて首に当てさせます。しかし、ここで驚くべきことに、変音装置が効いていなかったのです。ロンの「犯人殺す病」は一層加速し、マイロはその言葉に反応して今度はナイフを首に向けますが、間一髪のところで、防弾チョッキを着ていた胸を刺すにとどまります。

マイロはロンに対する復讐を果たすため、ロンを殺人犯に仕立て上げようと企んでいました。そのために、フィン先生を撃ち、ロンを逆上させようとしたのです。

シマリス社長
マイロが死亡したのは11巻92話!

マイロの死亡理由は?なぜ自ら海に飛び込んだ?

マイロが死亡するまでの経緯について詳しく解説していきます。

マイロとロンの直接対決

『鴨乃橋ロンの禁断推理』の中で、マイロ・モリアーティは主人公の鴨乃橋ロンと直接対決を果たす重要な敵キャラクターです。鴨乃橋ロンは無意識に犯人を死に追いやる「犯人殺す病」という、探偵としては致命的な能力を持っています。この謎めいた能力の原因は鴨乃橋ロンの声にあるとされ、ロンは変声機を用いてマイロ・モリアーティとの対決に臨んでいました。

しかし、強い怒りの影響か、変声機を使ってもロンの「犯人殺す病」は効力を発動してしまい、マイロはロンの声に反応して銃を海に投げ捨て、自らにナイフを向けます。

マイロは自ら声帯にナイフを刺した

ロンの能力はマイロを追い詰めますが、ロンは自らの声帯を傷つけることで、「犯人殺す病」を抑え込もうとしました。この決死の行動が、ロンの強い意志と覚悟を示しているように感じます。

マイロ・モリアーティは鴨乃橋ロンに復讐するため、ロンを殺人犯に仕立て上げようと画策していました。しかし、ロンの必死の抵抗によりその計画は失敗し、マイロはついに敗北を認め、自ら海に飛び込みました。このシーンは、マイロの絶望感と失敗を悟った瞬間を象徴しています。

しかし、運命は彼を見放さず、2日後に砂浜に流れ着きます。この展開には、まさにM家の「失敗は許されない」という厳しい掟が頭に浮かびます。そして、新たに誕生した首領の命令で、マイロは最期を迎えることになります。

マイロは二人の男によって殺された

鴨乃橋ロンとの直接対決に敗れたマイロ・モリアーティは、海に身を投げたものの、この時点ではまだ生きていました。

砂浜に流れ着いたマイロは、新たに誕生したモリアーティ家の当主の命令によって、ついに命を落とします。マイロは二人の男に首を絞められて殺害されたとされています。

しかし、その後、マイロ・モリアーティの姿が消えていたため、実は彼が生き延びているのではないかという考察もあります。

この謎は、彼のキャラクターが持つ底知れぬ強さと不屈の精神を感じさせます。

シマリス社長
 自分で海に飛び込むなんてすごい勇気の持ち主だね

マイロ・モリアーティーの正体は?

鴨乃橋ロンの禁断推理に登場するマイロ・モリアーティのプロフィールを紹介します。

17歳でM家の当主になる

マイロ・モリアーティは、『鴨乃橋ロンの禁断推理』に登場するM家の長男で、わずか17歳で当主となった冷徹な人物です。

その冷酷さは、M家の当主の座を手に入れるために、妹のアリスを手にかけたことからもうかがえます。

また、第四子のウィンター・モリアーティを日本に送り込み、鴨乃橋ロンを絶望させる策略を企てるなど、その狡猾さと計算高さも際立っています。

妹のアリスを殺している

マイロ・モリアーティは、M家の首領となるために、実の妹であるアリスを殺害しました。

マイロにとって、モリアーティ家にそぐわない「出来の悪い子供」は必要ないという考えがあり、家族であっても容赦はしません。

つまり、モリアーティ家では優秀な兄弟だけが生き残るべきだと考えていたのです。

 

マイロの冷酷さは、連続殺人犯に「子どもができたからやめたい」と言われた際、弟が「切り裂く」と言ったことに対し、マイロが「小さな芽も根こそぎ刈っておけ」と返答したエピソードにも現れています。

未来に復讐される可能性を考えて、まだ存在すらしていない命までも奪おうとするその残酷さには、言葉を失うしかありません。

マイロは、常に危険を排除しようとする姿勢を貫いており、その冷淡さと無情さは彼を恐ろしい人物として際立たせています。

 

実際、本当にアリスを殺していたのか、その真相はこちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください。

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シマリス社長
マイロってかなりサイコパスな性格だったんだね!

まとめ:鴨乃橋ロンの禁断推理マイロの死亡回について

  • マイロの死亡回は原作コミック11巻92話
  • マイロはロンとの直接対決後、海に身を投げた
  • 砂浜に漂流した後、新当主の命で送られた男に殺害される

以上、『鴨乃橋ロンの禁断推理』のマイロの死亡回について掘り下げてきました。マイロのような狂ったキャラ、好きなのでもう少し生き延びてほしかったですね。

シマリス社長
マイロは狂気じみていて怖かったな~

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