黙示録の四騎士-マーリンは偽物の幻だった?本物はどこで死亡もある?

『黙示録の四騎士』には『七つの大罪』で活躍したキャラがたくさん登場してきます。

マーリンもその一人で、比較的早い段階で登場していました。

しかし、マーリンだと思われる人物は、実は本物のマーリンではなく偽物だった可能性が浮上しています。

今回は、『黙示録の四騎士』に登場するマーリンは偽物だったのかや本物の存在について掘り下げて解説していきます。

シマリス社長
え、偽物だったの!?

黙示録の四騎士に登場するマーリンは偽物?幻だった?


『黙示録の四騎士』では、ちょくちょく闇落ちしたアーサー王が描写されるのですが、近くにマーリンと思われるような人物も一緒にいることが多いです。

実はこのマーリンは本物ではないという説がありました。

アーサー王の側にいるマーリンは一体何者なのか解説していきます。

いつも側にいるマーリンは幻だった

しかし、このマーリンは本物ではなく、偽物であることが明らかになりました。

厳密に言うと、””だったと言います。

この真実が明らかになったのは、原作コミック11巻91話のこと。

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マーリンの幻は、捕虜だった妖精族の姿をもとにして作ったものでした。

この幻はマーリンが作ったものではなく、おそらくアーサー王が作ったものだと考えられます。

花嫁相手のギネヴィアも愛想をつかす

このように考察できるのは、ギネヴィアの以下の発言からです。

よくできた幻じゃない…本人の心が手に入らないから幻を創るなんて可哀想な人ね

この発言はアーサー王に対して、言っているので、完全に憐れまれていますよね。

アーサーはマーリンのことが好き?

『七つの大罪』の時からマーリンはアーサー王の近くにいたので、信頼関係を築いているうちに、アーサー王のほうからマーリンに対して恋心を抱いたのだと考えられます。

しかし、アーサー王が闇落ちしたため、マーリンが離れてしまった可能性が高いですね。

まるで、好きな人と付き合えないから似ている人形を作って、一緒に暮らしていると錯覚しているようなものですね…

そう考えると、ちょっと精神的にイッちゃってる感じがして気持ち悪いかも笑。

シマリス社長
近くにいたマーリンは妖精族をもとに作られた幻だった!

マーリンの本物はどこにいる?

では、本物のマーリンは一体どこにいるのでしょうか?

バルギスのセリフが伏線になってる?

未だにマーリンの居場所は明かされていませんが、パーシバルの祖父であるバルギスが世界のいろんな場所を説明している時にこんな風に紹介していました↓

  • 心を閉ざした魔術師の住むねじれた塔
  • 天空を翔ける幻海の舟を操りし騎士
  • 地獄へ通ずる風穴が無数に空く大洞穴
  • 勇者を誘い魔の湖の姫
  • 迷い込んだら二度と出られぬ錯綜する森

おそらく、これらの場所はこれからパーシバルが冒険する場所を暗示しているのだと考えられます。

そして、マーリンはこのいずれかの場所にひっそりといるのかもしれません。

一番の有力候補は「心を閉ざした魔術師の住むねじれた塔」ですね。

まず、マーリンは凄腕の魔術を使えることから魔術師であることが合致しています。

マーリンはアーサーに対して心を閉ざした?

そして、心を閉ざしたとありますが、マーリンはアーサー王に対して心を閉ざした可能性も高いでしょう。

なぜなら、『七つの大罪』において、マーリンはアーサー王を守り抜くと誓っていましたが、『黙示録の四騎士』ではすでにそばにいません。

明らかにアーサー王やマーリンの周りで何かのトラブル、事件があったと考えられます。

アーサー王の様子を見るに、アーサー王が闇落ちしたことがきっかけで、マーリンが距離をとるようになったと考えるのが有力でしょう。

本物のマーリンは物語の大きなカギを握っていそうです。

マーリンが失踪した目的とは?

マーリンがアーサーの前からいなくなった理由はとある準備を整えるためとも考えられます。

アーサー王の目的は”人間以外の他種族を滅ぼすこと”でしたね。

おそらく、マーリンはこの目的に対抗するためにアーサーの元から失踪し、何かしらの準備を整えているのかもしれません。

準備とは一体何なのか、以下のようなことをしている可能性があります。

  • 七つの大罪メンバーを集める
  • 魔界へ行く
  • 新しい魔法の開発

アーサー王の暴走を止めるために躍進していることは間違いありません。

なので、マーリンはパーシバル一行にとっては味方として登場する可能性が高いでしょう。

シマリス社長
マーリンが登場するの楽しみだね!

マーリンは死亡するのか?

本物のマーリンが登場していないということもあり、死亡しているのでは?考える人もいるかもしれません。

でも、マーリンは死亡していないでしょう。

というのも、メリオダスがガウェインの服装を見た時にこのように言いました。

この服を考えた人が今はここにいない

ガウェインの服はマーリンとよく似ていますし、魔力に耐えられたり、サイズ変化に対応していたりと、魔力加工されています。

こんな芸当ができるのはマーリンしかいません。

しかも、マーリンは3000歳以上ですし、今更死ぬことなんてほぼありえないでしょう。

いずれ、必ず出てくるはずです。これからもマーリンが死亡することは考えにくいです。

シマリス社長
マーリンの死亡は考えにくいね。

まとめ:マーリンは偽物だった?本物はどこにいるのか考察

  • アーサー王の近くいたマーリンは妖精族の姿をもとにして作られた幻
  • 本物のマーリンはまだ登場してきていない
  • ガウェインの服を作ったのはマーリンである可能性が非常に高い

以上、アーサー王の近くにいたマーリンが偽物だったのかや本物のマーリンの居場所について掘り下げてきました。

まだマーリンが姿を見せていませんが、『黙示録の四騎士』の重要な鍵を握っていそうなマーリンなので、登場が非常に楽しみですね。

シマリス社長
マーリン、早くでてこ~い!

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