『戦国妖狐』には個性豊かなキャラクターがたくさん登場してきますが”タゴ”もその一人。
タゴの正体は闇(かたわら)で、闇の盗賊団「百鬼夜行」を組織していた張本人です。
作中ではいまいち強さが分かりづらいと感じる読者もいたようなので、改めてタゴの強さや能力などについて整理していきたいと思います。
今回は『戦国妖狐』のタゴの強さや能力、その後について掘り下げて解説していきたいと思います!
戦国妖狐タゴの強さや能力は?
タゴさん(戦国妖狐) pic.twitter.com/jttpCkwOyo
— ◆E4KE6uF80k (@aa_odst) October 20, 2017
タゴの強さや能力、その他の特徴について見ていきましょう!
情報収集と雄弁さが秀でている
タゴの特技は情報収集と雄弁さです。自身は大した力を持っていませんが、情報収集と話術はかなりのものです。
闇の盗賊団「百鬼夜行」を組織しましたが、千夜によって潰され、復讐の機会をうかがっています。
タゴ刀という短刀を所持していましたが、月湖に奪われてしまいました。
人間になりすますこともできる
また、人間に成りすますことも得意です。
果心居士(かしんこじ)として松永久秀に取り入り、永禄の変にも加担しました。
果心居士は、室町時代末期に現れた幻術師で、七宝行者とも呼ばれています。
織田信長、豊臣秀吉、明智光秀、松永久秀らの前で幻術を披露したと記録されていますが、実在性については疑問視する声も少なくありません。
作中ではコメディ担当キャラ
タゴはコメディリリーフとしても活躍しており、第二部八年後では千夜を倒すために呪術の研究をしていたところを千夜に助けられましたが、「覚えてろよ」と捨て台詞を残して去っていきました。
その後も何かしらのアイデアを思いついては失敗し、コミカルな役割を果たしています。
タゴには子どもがいる
さらに、タゴには「タコ」という子どもがいます。
どうやって生まれたのかは不明ですが、彼は孫硯の許で下働きをしています。親と比べて非常に真面目で温厚な性格です。
タゴのその後について
タゴは野禅が病死してからは悪事から足を洗いました。
そして、ムドの口利きで孫硯の丁稚となるところまで、作中では描かれています。
孫硯の丁稚で生涯を終えるのかと思いきや、他のこともしていました。
後日譚ではなんと丁稚役は子どもである「タコ」に任せていたのです。
悪知恵が働くといいいますか、処世術に長けているようなキャラですよね。
肝心のタゴは何をしているかといいますと、人に化けて外界の賭場に入り浸っているとのことでした。
自分の仕事は子どもに押し付けて、自分はギャンブルで遊び呆けているというわけですね。
世渡り上手すぎて腹立ちますね(笑)。
まとめ:戦国妖狐のタゴの強さや能力について
- タゴ自身の戦闘力は強くない
- タゴの特技は情報収集と雄弁さ
- 後日譚ではギャンブルに明け暮れていることが分かった
以上、『戦国妖狐』のタゴの強さや能力などについて掘り下げてきました。タゴみたいなキャラ、嫌いじゃないです。こういうおちゃらけたキャラがいるからこそ、他のキャラも引き立つんですよね。
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